室戸
室戸のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した室戸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。室戸岬,最御崎寺,むろと廃校水族館など情報満載。
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- 記事:6 件
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室戸岬
ビッグスケールの奇岩を見ながら散策を
四国の東南端に位置する岬。太平洋に向かいV字形に鋭く突き出た約53.3kmの海岸線の大部分は、室戸阿南海岸国定公園に指定されている。周辺には全長約2.6kmの遊歩道があるので、岩や植物を観察しながらめぐってみよう。




最御崎寺
室戸岬の高台に建つ空海開基の寺
西の金剛頂寺に対して東寺とも呼ばれ、雄大な太平洋を望む場所に建つ。重要文化財の薬師如来坐像、月光菩薩立像などを収蔵。仏像は11月上旬の灯台まつりの日のみ公開される。




むろと廃校水族館
飛び箱水槽の中に金魚が泳ぐ
旧椎名小学校を改修した館内に、室戸沖の魚やウミガメなど約50種類1000匹を展示。教室や手洗い場など当時の施設を使った展示法がユニーク。
津照寺
室津港を見下ろす小高い丘にたたずむ
本尊は弘法大師空海自刻の延命地蔵菩薩。難破しかけた土佐藩主山内一豊を、僧に姿を変えた本尊が室津港に導いたという伝説により、別名「楫取地蔵」とも呼ばれる。


金剛頂寺
樹木に囲まれ静寂さがただよう境内
大同2(807)年に弘法大師空海が開基した寺で、本尊は薬師如来坐像。正倉院様式の霊宝殿には弘法大師空海の旅壇具、高麗時代の銅鐘など重要文化財を収蔵(拝観は予約制)。

室戸岬灯台
青い空と海を見晴らす白亜の灯台
青い空と海を見晴らす、室戸岬の先端に立つ白い灯台。朝日や夕日を浴びて輝く姿はとくに美しい。日本最大級の直径2.6mのレンズを備え、光達距離は49kmにもおよぶ。最御崎寺の奥にある。


中岡慎太郎像
若き日の情熱がほとばしる青年像
坂本龍馬とともに維新回天に尽力し、30歳の若さで没した中岡慎太郎。偉業を讃え、昭和10(1935)年に建てられた彼の像は、桂浜の龍馬像とともに、高知の代表的な記念像である。

キラメッセ室戸鯨館
散策前にまずはこちらで下調べ
国道55号沿いの道の駅キラメッセ室戸にあるクジラ資料館。骨格標本や模型によるクジラの生態、室戸の文化と歴史を紹介する。


御厨人窟・神明窟
弘法大師伝説の残る神秘的な洞窟
約1200年前に修行中の弘法大師が住居としていたといわれる洞窟。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たという。隣には難行の末に空海が悟りを開いたと伝わる神明窟がある。いずれも洞内への立ち入りはできない。

室戸海洋深層水スパ シレストむろと
水中運動でもっと元気になろう
ヨーロッパに古来から伝わるタラソテラピーを取り入れた健康増進施設。あんまを応用した独自の水圧式マッサージノズルがあるプールや露天風呂には海洋深層水を100%使用。




室戸海洋深層水スパ シレストむろと
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町3795-1
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで1時間、シレストむろと下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人550円、小人(4歳~小学生)400円/プール・サウナ・風呂=大人1300円、小人(4歳~小学生)500円/