【高知】人気おすすめ宿をチェック!
高知県には、スタイリッシュなホテルから、雄大な自然に抱かれた温泉宿やオーベルジュまで多彩にそろう。旅の目的に合わせてセレクトしよう。※宿泊料金表記について「2食付」は2名で1室を利用した場合の...
ダイナミックな景観の海岸線をはじめ、日本一大きなレンズを備えた灯台や弘法大師ゆかりの地など、太平洋に抱かれた室戸には見どころがいっぱい。
ジオパークとは、地球の動きを感じられる重要な地形・地質、独特な生態系や文化を体感できる場所。室戸市は全域が世界ジオパーク。繰り返す地震とともに造られた雄大な大地で、亜熱帯性の動植物や豊かな食文化、温かい人々に出会える。
ジオパークの情報をキャッチ
展示コーナーや迫力満点のジオシアターは必見。各種ジオツアー(有料)を開催するほか、カフェやショップを併設。
START 南国IC
⇓67㎞ 約2時間15分
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キラメッセ室戸鯨館
⇓9㎞ 約20分
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室戸ドルフィンセンター
⇓4㎞ 約10分
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室戸岬灯台
⇓2㎞ 約5分
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室戸岬
⇓1㎞ すぐ
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御厨人窟
⇓79㎞ 約2時間40分
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GOAL 南国IC
散策前にまずはこちらで下調べ
道の駅 キラメッセ室戸にあるクジラ資料館。骨格標本や模型によるクジラの生態、室戸の文化と歴史を紹介する。
国道55号沿いに位置する
捕鯨で栄えた町の歴史を学ぼう
かわいいイルカに心がなごむ
漁港で飼育するイルカとふれ合える体験施設。イルカといっしょに泳ぐドルフィンスイムをはじめ、ハロードルフィンやドルフィンタッチなど5つのふれ合い体験プログラムがある。
見事なジャンプを披露してくれる
間近でふれ合えるよ
青い空と海を見晴らす白亜の灯台
青い空と海を見晴らす、室戸岬の先端に立つ白い灯台。朝日や夕日を浴びて輝く姿はとくに美しい。日本最大級の直径2.6mのレンズを備え、光達距離は49kmにもおよぶ。最御崎寺の奥にある。
1899(明治32)年の完成以来、今なお現役
ビッグスケールの奇岩を見ながら散策を
四国の東南端に位置する岬。太平洋に向かいV字形に鋭く突き出た約53.3kmの海岸線の大部分は、室戸阿南海岸国定公園に指定されている。周辺には全長約2.6㎞の遊歩道があるので、岩や植物を観察しながらめぐってみよう。
室戸ジオパークの見どころスポット
天狗岩
天狗の横顔のように見えることからこの名が付いた。国道55号沿いで見られる
ビシャゴ岩
マグマが地層に貫入してできたといわれる。昔この近くに住んでいた美女にまつわる悲しい伝説が残る
行水の池
弘法大師が修行中に行水をしていたと伝えられる池
弘法大師伝説の残る神秘的な洞窟
約1200年前に修行中の弘法大師が住居としていたといわれる洞窟。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たという。隣には難行の末に空海が悟りを開いたと伝わる神明窟があり、外観のみ見学できる。
洞窟内には五所神社と呼ばれる社がある
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