【高知】人気おすすめ宿をチェック!
高知県には、スタイリッシュなホテルから、雄大な自然に抱かれた温泉宿やオーベルジュまで多彩にそろう。旅の目的に合わせてセレクトしよう。 ※宿泊料金表記について「2食付」は2名で1室を利用した場合の...
更新日: 2021年6月9日
高知県の海岸沿いを流れる「黒潮」は、豊富な栄養を含む潮流が特徴。
そのため、カツオだけでなくほかの土地ではあまりなじみのないウツボやクジラなど、珍しい海の幸も豊富にそろいます。
また、「最後の清流」と称される四万十川の周辺では、青さのりや川エビなどの滋味あふれる川の幸が楽しめます。
この土地ならではの自然の恵みを味わい尽くしましょう!
海岸に沿って黒潮が流れる高知には、多彩な海の幸が運ばれてきます。知名度抜群の清水サバや、他県では珍しいウツボやクジラなど豊富な海の幸を楽しんでみましょう。カツオ以外の魚のタタキもおすすめです。
清水サバ【旬:11~1月】
足摺岬沖でとれるゴマサバを清水サバと呼ぶ。黒潮にもまれ、身がキュッと締まっている。
ウツボ【旬:10~3月】
グロテスクな見た目とは裏腹に身は淡泊。皮下のゼラチン質にはコラーゲンがたっぷり。
クジラ【旬:通年】
古式捕鯨の昔から高知ではおなじみ。現在、食用は捕獲調査によるミンククジラなど。
キンメダイ【旬:12~3月】
真っ赤なボディが印象的な高級魚は、繊細であっさりした味わい。室戸岬沖で漁が盛ん。
シラス【旬:通年】
イワシの稚魚。漁獲量の多い安芸市ではちりめんじゃこに加工し、特産品としてPR。
清水サバなど、対岸の漁港に揚がったばかりの魚が持ち込まれるため、鮮度のよさは折り紙付き。カツオの藁焼き体験(予約制)が可能。【土佐清水市】
清水さばぶっかけ丼 1300円
まずは醤油ベースのタレをかけてパクッ。だしを注げばお茶漬け風に
清水サバの刺身(単品)1550円
シンプルな刺身で、コリコリとした歯ごたえと甘みを堪能したい
<こちらもオススメ>
土佐の清水サバ定食 1850円
まぐろのかぶと煮 980円
海に面したレストランと直売市場がある
劇場をイメージした造りで、1、2階のカウンター席から調理場が見渡せる。四万十川や黒潮の幸を中心に、多彩な郷土料理がそろう。【四万十市】
焼きさば姿寿司 1本1728円 / 一切280円
頭としっぽが付く姿寿司。焼くことで中の寿司飯が香ばしくなる
ユニークな造りの居酒屋
土佐清水市で50年以上親しまれているベーカリー。さばぁーがーは地元主婦が考案し、同店で売り出したところ、たちまち人気商品に。【土佐清水市】
さばぁーがー 280円
清水サバの竜田揚げを宗田節の効いた和風ダレで味付け。胚芽バンズでサンド
<こちらもオススメ>
ぼうしパン 130円
芋もち (500g) 600円
毎日、約50種類のパンをそろえている
土佐湾沖の新鮮な魚介を使う料理のなかでも、特筆すべきはカツオやウツボ、クジラなどのタタキ。無農薬栽培の稲藁で香ばしく焼く。【高知市】
ウツボのタタキ 1620円
鶏肉のように淡泊で、ふっくらした食感。ほんのり温かい状態で食べる
ウツボの唐揚げ 1400円
皮付きのままカラリと揚げる、タタキに次ぐ定番料理。ニンニク風味が◎
ウツボの卵とじ 1620円
衣をまぶして揚げ、卵とじに。特製の醤油ダレで味付けしている
クジラのタタキ 1620円
タタキにすると牛ロース肉のようなやわらかな食感に。ポン酢で味わう
<こちらもオススメ>
塩タタキ 1620円
鰹たたき定食(塩・タレ)各1620円(日曜の昼のみ)
オープンキッチンでの藁焼きの様子
住所 高知市はりまや町3-1-12
TEL 088-824-0018
交通 JR高知駅から徒歩7分
営業時間 11:00~14:00(日曜のみ)、17:00~22:30(日曜は~21:00、売り切れ次第閉店)
休業日 月曜(8月は無休)
10種類以上のクジラ料理を筆頭に、高知の味がズラリ。鯨の特選盛りではさえずり(舌)や花くじら(尾)など6品が同時に楽しめる。【高知市】
鯨のベーコン 1080円
かなり歯ごたえがある、ウネス(下あごから腹の部分)の燻製
鯨の竜田揚げ 1080円
以前は学校給食でおなじみ。赤身なので、脂身が苦手な人にもおすすめ
<こちらもオススメ>
鯨の特選盛り(2人前)2808円
かつおのタタキ(塩・タレ)各1404円
居酒屋感覚で利用できる郷土料理店
目の前に太平洋を望む、道の駅併設のレストラン。数ある黒潮の幸のなかでも、とくに刺身やタタキなどのクジラ料理の人気が高い。【室戸市】
鯨和風ステーキ定食 1944円
ニンニクをアクセントにした醤油ベースのタレが食欲をそそる
<こちらもオススメ>
鯨の刺身定食 1728円
鯨のたたき定食 1728円
室戸岬へ続く国道55号沿いに建つ
室津港近くの食事処。薄味に仕立てた自慢の釜飯は魚、エビ、イカ、鶏、五目の5種類がそろい、春夏はナガレコ、冬はカキがお目見えする。【室戸市】
室戸キンメ丼 1600円
キンメダイの照り焼きと旬魚の刺身がご飯を覆う。あら汁付き
<こちらもオススメ>
釜めし 1200円~
釜めし定食 2000円~
漁師町風情が漂う一角に構える
安芸の城下町にある食事処。ほどよい塩味の釜あげちりめん丼のほか、地元特産のナスを使ったカレーなども好評。【安芸市】
かき揚げちりめん丼 1000円
ふっくらしたちりめんじゃこの上にサクサクのかき揚げがのる
<こちらもオススメ>
ちりめん丼 900円
ナスカレー 850円
城下町散策の途中に立ち寄りたい
高知県西部を悠々と流れる四万十川。伝統的な漁が息づき、清流に育まれた天然のウナギや鮎、川エビ、ゴリなどが揚がります。食材の持ち味を生かした素朴なごちそうを流域の町で楽しんでみましょう。
青さのり【旬:1~4月】
海水と川の水が入り混じる汽水域で育つ、川のりの一種。やわらかく、香りが高い。
川エビ【旬:6~8月】
淡水エビの代表格で、手が長いことから手長エビとも呼ばれる。唐揚げや塩ゆでが定番。
ウナギ【旬:6~9月】
海で生まれ、川で育つ回遊魚。天然ものは身が締まり、地元でも貴重な存在になっている。
鮎【旬:6~9月】
独特の香りを持つため、香魚という別名が。四万十川では5、6月に漁が解禁される。
ゴリ【旬:3~6月】
川底に生息するハゼの仲間でチチブの幼魚。体長は約2、3cmで、淡泊な味わい。
毎日、漁を終えた川漁師たちが持ち込む川魚が一品料理や定食で食べられる。気候のよい時期は四万十川に面したテラス席がおすすめ。【四万十市】
うな重 天然3980円 / 養殖3000円
甘辛いタレを付け、炭火で焼く。脂がのった天然ものは頬が落ちそう
天然うなぎの蒲焼定食 4100円
甘辛いタレを付け、炭火で焼いたもの。天然ものは秋から冬にかけて脂がのる
(写真手前)ごり丼 810円
佃煮や唐揚げ同様に親しまれる卵とじ。青さのりを加え、風味豊かに
(写真奥)四万十うどん 800円
塩ゆでにした川エビと、青さのり、ゴリをトッピング。そばもある
<こちらもオススメ>
四万十川まるごと定食 4400円
天気のいい日は川が見えるテラス席も
四万十川下流の風景が楽しめる店
劇場をイメージした造りで、1、2階のカウンター席から調理場が見渡せる。四万十川や黒潮の幸を中心に、多彩な郷土料理がそろう。【四万十市】
ゴリ佃煮 475円
砂糖、水飴、醤油でしっかり味付けした一品。骨まで食べられる
川エビ唐揚げ 853円
かたくり粉をまぶしてカラリと揚げれば、殻ごとバリバリ食べられるユニークな造りの居酒屋
<こちらもオススメ>
川エビ塩焼き 810円
青さのり天ぷら 626円
ユニークな造りの居酒屋
扱うのは天然もののみで、旬を大切にした料理が評判。この店発祥の青さのりの天ぷらなど、川の幸を一度に味わうなら四万十川定食を。【四万十市】
青さのりの天ぷら 750円
天日乾燥した青さのりをサクッと天ぷらに。口の中でとろけるような食感
鮎の塩焼き 1500円
新鮮な鮎は塩焼きがベスト。川藻を食べて育つ天然ものは内臓も美味
<こちらもオススメ>
四万十川定食A 3700円
うなぎの蒲焼き 4000円
暖簾をあげて約60年になる食事処
天然の鰻や鮎、川エビ、ゴリなど四万十川の幸を使った料理がメニューに並ぶ。川エビは、シンプルに塩ゆでで味わうのがおすすめ。川料理の食材は天然ものなので、ない場合もある。【四万十市】
川エビの塩ゆで(要問合わせ)800円
あっさりとしたシンプルな味わい。川エビをのせたうどんもおすすめ
<こちらもオススメ>
鮎の塩焼き (要問合わせ) 時価
ゴリ丼 600円
四万十川を眺めながら川の幸を楽しめる
出雲大社に架かる大しめ縄の里・飯南町へ 日帰り温泉でほっこり体験も
絶対おいしい山口みやげ21選!名物ふぐ、夏みかん、地酒etc…ご当地の美味をお届け♪
山口の道の駅ランキング!みんなが調べた人気の道の駅TOP10!
愛媛の道の駅ランキング!みんなが調べた人気の道の駅TOP10!
徳島の道の駅ランキング!みんなが調べた人気の道の駅TOP10!
高知の道の駅ランキング!みんなが調べた人気の道の駅TOP10!
島根の道の駅ランキング!みんなが調べた人気の道の駅TOP10!
山口の人気観光スポットランキング!みんなが調べた山口の観光地TOP10!
徳島の人気観光スポットランキング!みんなが調べた徳島の観光地TOP10!
香川の人気観光スポットランキング!みんなが調べた香川の観光地TOP10!
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。