妙見温泉
妙見温泉のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した妙見温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。迫力満点の瀑布に龍馬も感動「犬飼滝」、坂本龍馬がつかった歴史ある温泉「塩浸温泉龍馬公園」、奈良時代の廷臣、和氣清麻呂を祀る「和氣神社」など情報満載。
- スポット:28 件
- 記事:6 件
1~20 件を表示 / 全 28 件
妙見温泉の魅力・見どころ
緑豊かな天降川渓谷に臨む落ち着いた山峡の温泉郷
妙見温泉は、天降川(あもりがわ)に沿って温泉地が連なる、新川渓谷温泉郷の中心的な温泉。平安時代にはすでに温泉が湧いていたと伝わり、明治時代中期に現在の妙見温泉の名が付けられた。高級旅館から湯治宿まで、さまざまな湯宿が落ち着いた環境のなかに建つ。支流の中津川を上がると遊歩道があり、高千穂峰をバックに流れ落ちる豪快な「犬飼滝」までのんびりと散策することができる。「塩浸温泉龍馬公園」は、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた温泉を整備した施設。現在は日帰り温泉施設や資料館などがある。
犬飼滝
迫力満点の瀑布に龍馬も感動
清流天降川の支流、中津川で高千穂峰をバックに流れ落ちる高さ36m、幅22mの滝。かつてこの地に流された和気清麻呂が遊び、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた。県道470号の道路脇に滝見台がある。


妙見石原荘(日帰り入浴)
いつでも新鮮な温泉が満ちているこだわりの風呂
三つの源泉をもち、豊富な湯を誇る温泉宿。天降川の造形美を生かした渓流沿いの男女別露天風呂と大浴場の「天降殿」は、いずれも15:00まで日帰り入浴利用ができる。温泉の後は湯上がりラウンジでゆったりとくつろげる。


妙見石原荘(日帰り入浴)
- 住所
- 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376
- 交通
- JR肥薩線嘉例川駅から妙見路線バス隼人駅行きで13分、石原荘前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人1200円、小学生以下600円/貸切露天風呂(入浴料別)=1000円(30分)/食事付入浴(要予約)=6050円~(個室利用は別途室料3630円~)/
きりん商店
霧島のよかもんが集まるフラッグショップ
店名は、「きりしまのお茶とよかもん」というコンセプトから。しっとりと落ち着きを見せる古民家には、特産の霧島茶や地元のおばあちゃんたちがつくる味、郷土菓子の黒棒、手仕事で仕上げた雑貨などがアンティークの机やガラスケースを埋めるように並ぶ。杉川さん夫婦の茶のもてなしを受けながら、ゆっくりお気に入りのものを探したい。


日の出温泉きのこの里 喫茶たんぽぽ
山間の天降川を見下ろすカフェ
国道223号沿いに建つ日帰り温泉施設「日の出温泉きのこの里」が併設するカフェ。窓際は天降川の流れを真下にする眺望で、周囲の木々は四季折々の表情を見せ、そこに座っているだけでヒーリング効果を感じる。霧島山の湧水でいれたコーヒーで、ゆっくりと流れる時間を楽しみたい。


日の出温泉きのこの里 喫茶たんぽぽ
- 住所
- 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698
- 交通
- JR肥薩線嘉例川駅から妙見路線バス隼人駅行きで4分、日之出温泉下車すぐ
- 料金
- アイスカフェオレ=500円/グァテマラ=430円/モカ・クラシック=460円/ブラジル=460円/アメリカンコーヒー=430円/
妙見石原荘
神秘的な天降の渓谷に似合うくつろぎの宿
霧島山系のふもと、天降川の豊かな自然に囲まれた宿。渓流に沿う露天風呂、「天降殿」と名づけられた大浴場棟が人気。食事は地元産の旬を使った懐石料理が味わえる。


天けい荘
全室が川沿いの素泊まりとB&Bができる温泉宿
宿泊は素泊まりまたはB&Bスタイルで。全客室から天降川を望むことができる。「癒し」「美容」「健康」の三つをテーマに、極上の源泉と地産のオーガニック料理でもてなす。
きらく温泉(日帰り入浴)
ゆったりとした露天風呂で湯治
湯は鉄分を含む炭酸水素塩泉。腰痛やリウマチがらくになると評判が高く、自炊部があって湯治客が多い。露天風呂の周囲に植えられた季節の花々が目を楽しませてくれる。
きらく温泉(日帰り入浴)
- 住所
- 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4385
- 交通
- JR肥薩線嘉例川駅から妙見路線バス隼人駅行きで14分、妙見温泉下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生150円/露天風呂=大人500円、小学生250円/貸切内風呂=1000円(1時間)/
熊襲の穴
ヤマトタケルノミコトの熊襲征討伝説の地。内部は神秘的な空間
ヤマトタケルノミコトの熊襲征討伝説の地。内壁には、鹿児島県出身の画家・萩原貞行による装飾古墳風の壁画が描かれ、神秘的な空間をつくり出している。
新川温泉
天降川のせせらぎを聞きながら楽しめる湯
天降川河畔の温泉の一つで、新川渓谷温泉郷と呼ばれるエリアのほぼ中央に位置。清流を間近に見ることができる閑静な湯治処。宿は2軒あり、いずれも風情豊かな風呂が名物。
おりはし旅館
春は桜、秋は紅葉が楽しめる源泉掛け流しの露天風呂
創業明治12(1879)年、妙見温泉でもっとも古い宿。7万坪の森の中に、本館、9棟10室のすべてに内風呂と露天風呂がつく離れ、自炊ができる「山水荘」が建つ。山水荘の男女別の内風呂「キズ湯」と露天風呂は日帰り利用ができる。
妙見温泉
緑豊かな天降川渓谷に臨む落ち着いた山峡の温泉郷
天降川沿いに温泉場が点在する新川渓谷温泉郷の中心的な温泉。平安時代にはすでに温泉が湧いていたと伝わり、明治時代中期に現在の妙見温泉の名がつけられた。


天降川温泉
天降川のせせらぎを聞きながら温泉を楽しめる
豊富な温泉と料理が自慢の宿。重炭酸の良質な名泉で、溢れる出湯と温かい人の情に見も心も浸りながら、全てを忘れる極上のひとときを存分に楽しみたい。
仙寿の里ラムネ温泉
山間の静かな温泉郷
杉木立に囲まれた敷地に温泉棟、ロッジ、バンガローが点在。二つの泉源をもち、トータルで毎分180リットルの温泉が湧く。湯は炭酸泉で、飲むとやや甘みがある。
新川渓谷温泉郷
湯処が点在する温泉郷。今なお自炊専門の宿が多い
霧島連峰から流れる天降川のほとり、妙見を中心に湯処が点在する温泉郷。近年は個性的な旅館やホテルが建ったが、今なお自炊専門の宿も多く、湯治場の風情が残る。

忘れの里 雅叙苑
日本の原風景をめざした主人がすべてを手づくり
茅葺き屋根の離れが山間に点在し、ひなびた風情が漂うくつろぎの宿。離れの客室には専用の風呂がつく。料理は郷土の産物を使い、自家製の食前酒など美味ぞろい。


忘れの里 雅叙苑(日帰り入浴)
風情あふれる人気宿の日帰りプラン
茅葺き屋根の離れが立ち並び、ひなびた風情が漂う宿。男女別大浴場の入浴とランチセットを組み合わせたプラン、ランチコースに4時間の客室休憩が付いたプランがある。


忘れの里 雅叙苑(日帰り入浴)
- 住所
- 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4230
- 交通
- JR肥薩線嘉例川駅から妙見路線バス隼人駅行きで12分、雅叙苑前下車、徒歩3分
- 料金
- 食事付入浴(要予約)=3780円~/