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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年4月3日

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シンガポールのマーライオンに会いに行こう!マーライオンがいるのはこの場所!

シンガポールのシンボル、マーライオンは、マーライオン・パークに鎮座しています。

1972年、当時の首相リー・クアンユーの発案で造られた、シンガポール屈指の人気撮影スポットです。

マーライオンとのおもしろ写真を撮るのもシンガポール旅行の楽しみのひとつ!

今回は、マーライオン・パーク以外のそのほかの政府公認マーライオンもご紹介します。

マーライオンについて知ろう!伝説と歴史

スマトラ島から海を渡り、この地を訪れた王子が嵐の中で獅子と出会い救われたことから、この地を「獅子(Singa)の街(Pura)」と名付け、国名の由来になったという。

その伝説を受け継ぐマーライオンは河口に造られたが、1997年に完成した橋に視界をさえぎられたうえ、ポンプの故障で水が出なかった時期もあり、一時は「がっかり観光地」の汚名を着せられたことも。2002年に見晴らしの良い現在地へ移動し、今では人気も回復。マリーナベイ・サンズ正面の定番撮影スポットとなっている。

マーライオンに会える場所 マーライオン・パーク


上半身は国名の由来となったライオン、下半身は海の国を表す魚という姿は、シンガポールのシンボル。マリーナベイ・サンズを正面から見られる立地もあり、連日多くの人が集まる。
マーライオン情報
高さ:8.6m

マーライオン・パーク
住所:1 Fullerton Rd.
交通:MRTラッフルズ・プレイス駅から徒歩10分
営業時間:見学自由

他にもここでマーライオンに出会える

マーライオンはマーライオン・パークの1体以外にも存在している。政府公認マーライオンを探してコンプリートしよう!

マーライオン・パークでまず二匹を捕獲!

マーライオンの後ろには、ミニマーライオンが立つ。
マーライオン情報
高さ:2m

観光局の中庭でレア物をチェック


観光局(ツーリズム・コート)で発見。迫力満点の顔は超レア。
マーライオン情報
高さ:3m

眺望◎のマウント・フェーバー公園

景色のよい高台にもあり。セントーサ島へ行くついでに行きたい。
マーライオン情報
高さ:3m

住宅街にもアンモーキオのマーライオン


住宅街の駐車場にひっそりある、2つのマーライオン。

シンガポールへ行くならマーライオンに会いに行こう

今回はシンガポールのマーライオンについてご紹介しました。マーライオン・パークのマーライオンだけでなく、他のミニマーライオンにも会いに行ってみてください。

この他にも、シンガポールには注目スポットが盛りだくさん。ぜひ事前にチェックして、楽しいシンガポール旅行にしてくださいね。


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