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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年2月23日

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韓国のコンビニを紹介!日本との違いを徹底解説!

現在の暮らしの中で欠かせないコンビニ。韓国にもたくさんのコンビニが存在しています。

気軽に立ち寄れてとても便利なコンビニ。今回は、韓国のコンビニについて紹介します。

日本のコンビニとの違いや韓国の代表的なコンビニの店舗についても解説しているので、韓国旅行を控えている方は参考にしてください。

韓国と日本のコンビニの違いは?


日本と韓国のコンビニで大きく違うところは、トイレがないところ。韓国はコンビニにトイレが備え付けられていません。日本にいるときの癖で、トイレを借りにコンビニに行くことが無いようにしましょう。

また、韓国にはコピー機も置いていません。日本ではコンビニに当たり前にあるものがないのは驚きですよね。


また、嬉しい違いもたくさんあります。それは「1 + 1」や「2 + 1」と書かれた商品があるところ!

この数字が書いてある商品は、購入するともう1つ商品がついてくるんです。なんだかお得な気分になれて、とてもいいシステムですよね!


ほかにも両替所がついていたり、イートインスペースがコンビニの外にあるというお店もあります。

韓国のコンビニで買えるものは?


韓国のコンビニの品揃えは、おにぎりやお弁当、飲み物、カップラーメン、パン、アイスに日用品などが並らび、日本と大きくは変わりません。


こちらは韓国のコンビニ弁当。コチュジャンで味付けされたお肉やスパムが入っています。韓国らしい料理が手軽にコンビニで買えるので、旅行の際にお店ではなくコンビニで買って食べるのもおすすめです。

韓国のコンビニでも電子レンジを自由に使えるので、あたためてイートインスペースで食べるのもいいですね。


日本と異なる韓国のコンビニ商品の特徴としては、ラーメンの袋麺の品ぞろえが充実していることと、パウチドリンクというアルミパウチに入ったドリンクが売られているという点です。

韓国のコンビニでは袋麺をその場で食べられる機械が置いてある店舗もあるほど、ラーメンの袋麺の品ぞろえに力が入っています。日本では、袋麺はスーパーで売っているイメージではないでしょうか?コンビニにたくさんあるのは新鮮ですね。


パウチドリンクは韓国コンビニの人気商品。コンビニの冷凍庫にある氷入りのカップとお好みのパウチドリンクを買い、中身をカップに移してテイクアウトするのが一般的な飲み方。

フルーツドリンクやコーヒー、紅茶など種類が多くあり、手ごろな値段でおいしいドリンクが楽しめます。日本ではなかなか見ない商品なので、パウチだけを買ってお土産にするのもおすすめです。

韓国のコンビニの種類は?おすすめの商品もご紹介

ここからは韓国でよく見かける主なコンビニを4社紹介します。おすすめ商品も紹介するので韓国に訪れた際はぜひ手に取ってみてください。

韓国のコンビニ1.CU(シーユー)


CUは韓国の定番コンビニ。以前は、ファミリーマートとして営業していました。「CU only」と書かれた商品なども置いてあります。


「1 + 1」や「2 + 1」と書かれた、買ったらもう一つもらえるプラスワン商品もたくさん並んでいるので、CUでお土産を買うのもおすすめです。


おすすめはキンパ。手のひらサイズのキンパが3000Wほどで購入できます。袋を開けるとすぐに食べられるようにカットされているので食べやすくておすすめです。小腹が空いたときや、ちょっとしたランチに最適です。

韓国のコンビニ2.7-eleven(セブンイレブン)


日本でもおなじみのセブンイレブンは、韓国でも人気のコンビニです。韓国のセブンイレブンに、日本では販売されていな韓国限定の商品も多く並びます。

お弁当コーナーには、キンパやビビンバなどの韓国料理が並んでいます。


セブンイレブンにも「1 + 1」や「2 + 1」と書かれたプラスワン商品が多数あります。

写真のソウル牛乳(各2,000W)は韓国人からも観光客からも人気の飲み物。種類が豊富で、チョコやコーヒー、バナナなど数多くのフレーバー牛乳が販売されています。

飲み比べて好みの味を見つけるのも良いですね。

韓国のコンビニ3.emart24(イーマート24)


イーマート24は、黄色、黒、白のカラーが特徴的なコンビニ。韓国では有名な大型マートのイーマートから、24時間営業のコンビニとして誕生したのが「emart24」です。

イーマート24には、「I’m e (アイムイー)」という自社ブランド商品が数多く並んでいます。置かれています。

大きな店舗ではフードコーナーがついており、コンビニとは思えないほど、ホットスナックやデザート、ドリンクが充実しています。

また、コンビニはスナック菓子など、お土産にぴったりなお菓子を買うのにもとても便利です。


こちらは韓国の子供から大人まで、幅広い年代から親しまれているチキンポップ(1700W)。甘辛いチキンベースがたっぷり塗られているスナック菓子。カリカリの食感が癖になりますよ。

イーマート24にはたくさんの韓国お菓子が売られているので、自分用、お土産におすすめですよ。

韓国のコンビニ4.GS25(チエスイシボ)


GS25も韓国で有名なコンビニの一つ、韓国の大手コンビニチェーンです。GS25にも「youus(ユアス)」という自社ブランドの商品があります。


ユアスの商品は、可愛いキャラクターとのコラボグッズや、飲んだ後に飾っても楽しめるような可愛い容器に入ったドリンクなど、見た目でも楽しめるようなものが人気です。


ユアスの商品はこのようにパッケージに「youus」のマークがついています。こちらは甘じょっぱさがたまらないバタークッキー(1500W)。手頃な値段なのでコンビニのオリジナル商品は思わず買ってしまいたくなりますね。

韓国のコンビニを体験!ラーメンの袋麺を調理してみた


実際に韓国のセブンイレブンで袋麺を調理して、イートインスペースでラーメンを食べてきました。袋麺を購入すると容器をもらうことができます。この容器を使って、韓国のコンビニでは袋麺を調理することができるんです。


こちらが袋麺を調理できる機械。まずは袋麺を開けて、麺や具、粉をすべて容器にいれます。


機械には調理の仕方が写真つきで書いてあります。容器にすべて入れ終わったら、容器がはまるように機械にセットします。


機械には食べ物の名前が書いてあるボタンがあるので、調理するものにあったボタンを押します。訪れたコンビニにあった機械には、韓国語でしか表記がなかったので、画像から翻訳できるアプリを入れておくと安心です。

ボタンを押すとお湯が出てきます。お湯が出終わったら、ボタンの上に待ち時間のタイマーが表示されます。


一番驚いたのはここ!待っていたら、容器の中がぐつぐつと煮立ってきました。容器をセットしたところがIHのようになっているようです。

タイマーが0になるとピッと音が鳴るので、機械から容器をはずします。


イートインコーナーで袋麺を食べられるなんて不思議な感覚でした。ゴミ箱も残ったスープを捨てる場所もあるので、ゴミを持ち帰るということもなく安心です。

韓国のコンビニを利用して旅行を楽しもう!


今回は韓国のコンビニについて紹介しました。

買い忘れたお土産を買うのに利用したり、手軽に韓国料理を楽んだり、韓国の旅行の際はコンビニを訪れてみてください。

日本と異なる商品を見ているだけでも楽しいですよ。

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