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宮古市

宮古市のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した宮古市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。高原野菜の産地では地場産品の加工品が並ぶ「道の駅 区界高原」、東日本大震災復興を目的のひとつとした国立公園「三陸復興国立公園(岩手県)」、あの日のことを語り継ぐ「学ぶ防災」など情報満載。

宮古市のおすすめスポット

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道の駅 区界高原

高原野菜の産地では地場産品の加工品が並ぶ

レストラン「ビーフビレッヂ区界」では、自家製麺のそばや鉄板焼飯が人気。売店では大根の漬物「がっくらの郷」、そばの実を使った「そばジェラート」などを販売。

道の駅 区界高原の画像 1枚目
道の駅 区界高原の画像 2枚目

道の駅 区界高原

住所
岩手県宮古市区界第2地割434-2
交通
東北自動車道盛岡南ICから県道36号、国道396号、県道36号、国道106号を宮古方面へ車で約26km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:30、10~翌3月は9:00~17:30、レストランは11:00~16:45(閉店17:00)、ファストフードは8:30~18:15(閉店18:30)、10~翌3月は9:30~17:15(閉店17:30)

三陸復興国立公園(岩手県)

東日本大震災復興を目的のひとつとした国立公園

東日本大震災により被災した三陸地域の復興のため、創設された。災害からの復興を目的のひとつとした国立公園は国内で前例がなく、防災教育を目的として全国から人々が訪れる。優美なリアス海岸や「海のアルプス」と称される豪壮な大断崖が広がる地形では、多様な海岸生物が生息しており、生物多様性を支える場にもなっている。岩手県では宮古・釜石・大船渡などの漁港を有しており、新鮮な海の幸を味わうことができる。

三陸復興国立公園(岩手県)の画像 1枚目
三陸復興国立公園(岩手県)の画像 2枚目

三陸復興国立公園(岩手県)

住所
岩手県宮古市日立浜町32-69浄土ヶ浜ビジターセンター
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス3番乗り場より21分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

学ぶ防災

あの日のことを語り継ぐ

3.11の震災の日、この場所で起きたことを、後世への教訓として伝えるためガイドが語ってくれるツアー。田老地区は、その地形から過去何度も津波被害と向き合ってきた。被害の爪あとと、リアルに迫ってくる当日の緊迫した状況が、防災とは何なのかを改めて考えさせる。

学ぶ防災

住所
岩手県宮古市田老地区
交通
三陸鉄道リアス線田老駅からすぐ(集合場所まで)
料金
ガイド料1グループ(ガイド1名)=4000円(1時間)、10000円(1時間30分~2時間)/
営業期間
通年
営業時間
所要1時間~(防潮堤見学・DVD視聴含む、所要時間応相談)、要予約(受付は9:00~16:00、11~翌3月は~15:00)

宮古姉ヶ崎オートキャンプ場

散策コースでウォーキングを

三陸海岸の美しい海岸線を望む、海抜60mの高台にあるキャンプ場。オートサイトはゆったりとしていて、AC電源、水道、洗い場などの設備が付いている。また、周辺の景勝地を巡る散策コースも用意されている。

宮古姉ヶ崎オートキャンプ場の画像 1枚目
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場の画像 2枚目

宮古姉ヶ崎オートキャンプ場

住所
岩手県宮古市崎鍬ケ崎18-25-3
交通
三陸自動車道宮古北ICから一般道、国道4号で久慈方面へ。県道259号を経由し一般道で現地へ。宮古北ICから8km
料金
管理費=1人(4歳以上)600円/サイト使用料=オート1区画4500円、AC電源使用料600円、テント専用1区画1500円/
営業期間
4月上旬~11月下旬
営業時間
イン13:00、アウト11:00

湯ったり館

お風呂は電気風呂、ジェットバスなど多彩に楽しめる。宿泊も可能

男女週替わりの大浴場は洋風と和風があり、洋風では電気風呂、和風では高温風呂が人気だ。宿泊も可能になっている。

湯ったり館の画像 1枚目
湯ったり館の画像 2枚目

湯ったり館

住所
岩手県宮古市茂市8-53
交通
JR山田線茂市駅から徒歩15分
料金
入浴料=大人600円、小人100円、幼児無料/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:30(閉館21:00)、朝風呂は7:00~8:30(閉館9:00)

ホテルルートイン宮古

北三陸の観光拠点としても便利

浄土ヶ浜から車で20分の距離にあり観光にも気軽に利用できるシティホテル。ラジウム人工温泉の大浴場や挽きたてのコーヒーが飲めるセルフカフェコーナーなど気軽に利用できる設備とサービスが充実している。

ホテルルートイン宮古

住所
岩手県宮古市藤の川15-38
交通
JR山田線宮古駅からタクシーで10分
料金
シングル=7300円~(バスなし)、8000円~(バスあり)/ツイン=14100円~/1泊2食付=7800円~/ (シーズン料金あり)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

タイマグラバンガロー村

バンガローやケビンハウスも完備。大自然の中でアウトドアを満喫

早池峰山のふもとにあり、バンガローとケビンが利用できる。川をはさんでタイマグラキャンプ場や早池峰山荘がある。

タイマグラバンガロー村

住所
岩手県宮古市江繋6-77
交通
東北自動車道盛岡南ICから県道36号、国道106号で宮古市へ。国道340号で遠野方面に進み、県道25号を右折、早池峰山荘の向かいに現地。盛岡南ICから80km
料金
入場料=無料/宿泊施設=ケビンハウス(6人用)1人1880円~、バンガロー(5人用)1人1160円~/
営業期間
5~10月
営業時間
イン16:00、アウト10:00

三陸復興国立公園

三陸の大自然を間近に体験

青森県南部から宮城県北部に至る三陸海岸一帯を占める国立公園。豪壮な大断崖や、優美なリアス海岸が続き、ウミネコなどの野生生物を観察することもできる。

三陸復興国立公園の画像 1枚目
三陸復興国立公園の画像 2枚目

三陸復興国立公園

住所
岩手県宮古市日立浜町、青森県八戸市、宮城県気仙沼市ほか
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで13分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分(浄土ヶ浜ビジターセンター)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

無礼講

宮古ならではの魚介づくしに大満足

その日の仕入れにあわせて、料理の内容は毎日変わる。予算を言っておまかせコースをつくってもらうのもいい。冬には宮古特産の南部鼻曲がり鮭が味わえる。

無礼講の画像 1枚目
無礼講の画像 2枚目

無礼講

住所
岩手県宮古市大通1丁目4-21
交通
JR山田線宮古駅から徒歩5分
料金
おまかせコース=4000~7000円/刺身の盛り合わせ(1人前)=3000円/鮭鍋(1人前)=2000円/自家製焼ウニ=2500円/イカのフ焼き=700円/柳がれい焼=800円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~23:30(閉店24:00)

浄土ヶ浜まつり

ボート無料開放やカヤック体験試乗など様々なイベントを開催

三陸復興国立公園を代表する景勝地、浄土ヶ浜で開催。ボートの無料開放やシーカヤック体験試乗会、郷土芸能など日替わりで様々なイベントが催される。

浄土ヶ浜まつりの画像 1枚目

浄土ヶ浜まつり

住所
岩手県宮古市日立浜町浄土ヶ浜
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで15分、浄土ヶ浜ターミナル下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
4月下旬~5月上旬
営業時間
シーカヤック体験試乗会は10:00~12:00、13:00~14:00(5月4日)、他イベントにより異なる

区界高原

美しい白樺林と区界タンポポやスズランなどが見もの

標高約700mの区界高原は、美しい白樺林と区界タンポポやスズランなどが見もの。大自然の中に咲く小さな草花が出迎えてくれる。

区界高原

住所
岩手県宮古市区界2-111-54
交通
JR山田線区界駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

大寿司

心に残る、こだわりの寿司

鮮度抜群の三陸の魚介と口の中でほろりとほどけるシャリが絶妙。醤油やわさび、塩もネタに合わせて店主みずからが調合する。昭和56(1981)年創業の店には、全国からのリピーターが絶えない。

大寿司の画像 1枚目

大寿司

住所
岩手県宮古市西町2丁目1-8
交通
JR山田線宮古駅から徒歩10分
料金
おまかせ寿司=3500円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(L.O.)、17:00~22:30(L.O.)

割烹川俣

地元産のウニを釜飯で

家族で営む店ならではのアットホームな感じは親しみやすく、割烹とはいえ気軽に入れる雰囲気。宮古の新鮮な海の幸が安価でおいしく味わえる。

割烹川俣の画像 1枚目
割烹川俣の画像 2枚目

割烹川俣

住所
岩手県宮古市大通1丁目4-11
交通
JR山田線宮古駅から徒歩5分
料金
かき揚げ丼=1404円/釜飯定食=1620円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:30(閉店)

リバーパークにいさと

テニス、キャンプなどのレジャー施設。温泉施設もあり人気

閉伊川周辺のレジャー施設で、日帰り入浴、オートキャンプ、テニスなどが楽しめる。天然鉱石風呂トゴールの湯が楽しめる「湯ったり館」には食堂や休憩室もある。

リバーパークにいさとの画像 1枚目
リバーパークにいさとの画像 2枚目

リバーパークにいさと

住所
岩手県宮古市茂市8-53
交通
JR山田線茂市駅から徒歩15分
料金
入浴料=大人510円、小学生100円、3歳以下無料/入浴料(毎月26日)=大人250円、小人50円/キャンプ場=大人430円、小学生以下210円/カーサイト=3780円/フリーサイト=2700円/テニスコート(1時間)=1620円/ゲートボール(1時間)=1080円/
営業期間
通年(オートキャンプ場は4~10月)
営業時間
10:00~21:30(閉館22:00)

三陸ジオパーク

地球と人のダイナミックな営みに触れる

青森県八戸市から岩手県の沿岸全13市町村、宮城県の気仙沼市を「三陸地域」として、平成25(2013)年にジオパークに認定。面積、構成市町村数で日本最大のジオパーク。

三陸ジオパークの画像 1枚目

三陸ジオパーク

住所
岩手県宮古市日立浜町
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ(浄土ヶ浜)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

渚亭たろう庵

たろう観光ホテルがたろう庵として再建

震災による津波被害で壊滅的な被害を受けた「たろう観光ホテル」が再建。海が一望できる高台に場所を移し全室に露天風呂を完備。津波の記憶を語り継ぐ映像の上映スペースも設けられる。

渚亭たろう庵の画像 1枚目

渚亭たろう庵

住所
岩手県宮古市田老青砂里164-1
交通
三陸鉄道リアス線田老駅からタクシーで5分
料金
1泊2食付=22800円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

タイマグラキャンプ場

広々フリーサイトは約100張収容

早池峰山の麓、大自然の懐に広がるキャンプ場で、周辺では渓流釣りやハイキングを楽しめる。設備はトイレ、炊事場と必要最小限だが人気が高くリピーターも多い。状況次第でサイトへの車の乗り入れもできる。利用の際は管理棟入口にある受付用紙への記入が必要。

タイマグラキャンプ場の画像 1枚目
タイマグラキャンプ場の画像 2枚目

タイマグラキャンプ場

住所
岩手県宮古市江繋5-3-7
交通
東北自動車道盛岡ICから県道36号、国道106号で宮古市へ。国道340号で遠野方面に進み、県道25号を右折、早池峰山荘の向かいに現地。盛岡ICから80km
料金
サイト使用料=テント専用テント1張り520円/宿泊施設=常設テント1040円/
営業期間
5~10月
営業時間
イン14:00、アウト11:00

田老防潮堤

津波の脅威を物語る

田老の「万里の長城」と呼ばれていた長大で高さ10mにも及ぶ大防潮堤も、大きな被害を受けた。

田老防潮堤

住所
岩手県宮古市田老川向
交通
東北自動車道盛岡ICから国道46号、県道1号を宮古方面へ車で113km

佐賀部

迫力ある景観と10万羽のウミネコが飛び交う

表情豊かな大小30余りの岩礁や断崖が点在する佐賀部は、ウミネコの繁殖地としても有名。5~8月になると10万羽以上のウミネコが集まり、ヒナを育てる。

佐賀部

住所
岩手県宮古市田老向山
交通
三陸鉄道リアス線田老駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

黒森神社

平泉を出た源義経はここで3年3ヶ月、般若経600巻を模写した

杉の古木に覆われて昼なお薄暗い神秘的な山中に、忽然と姿を現す古社。平泉を逃れた義経一党が3年3ヶ月滞在し、ここで、般若経600巻を模写したと伝えられる。

黒森神社の画像 1枚目

黒森神社

住所
岩手県宮古市山口第4地割132
交通
JR山田線宮古駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由