登米市
登米市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した登米市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。地元で人気のモチモチだんごで県外からも人気を集める「とよまだんご」、親子連れに人気がある公園「三滝堂ふれあい公園」、和洋折衷の重厚な建築が見もの「水沢県庁記念館」など情報満載。
登米市のおすすめスポット
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とよまだんご
地元で人気のモチモチだんごで県外からも人気を集める
国産のうるち米で作る、もっちり食感のだんごが評判。早朝から手作業で仕込む餡は、くるみやずんだなどの定番5種に、桜や栗といった季節限定の餡が加わる。県外からのリピーターも多い。
とよまだんご
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路72
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- だんご=110円~(1本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店)
三滝堂ふれあい公園
親子連れに人気がある公園
北上川の支流、大関川にある公園。渓流の美しさや小鳥のさえずりを楽しめるゾーン、開放的な河原のゾーンなどがある。フィールドアスレチックもあり、子供に人気がある。
三滝堂ふれあい公園
- 住所
- 宮城県登米市東和町米谷相川
- 交通
- 三陸自動車道登米東和ICから一般道を東和方面へ車で3km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
水沢県庁記念館
和洋折衷の重厚な建築が見もの
明治初期、現在の宮城北部と岩手南部を管轄した水沢県の庁舎。入母屋造りの玄関に対し、本棟は洋風平屋建て。明治8(1875)年に県庁が一関に移されたあとは、小学校や治安裁判所として使用された。館内には当時の裁判室がある。
水沢県庁記念館
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路1
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生150円、小・中学生100円/レンタサイクル(1回)=300円/ (手帳持参で本人無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
東陽寺
寛文事件で有名な原田甲斐の菩提寺
寛文11(1671)年の寛文事件(伊達騒動)で知られる原田甲斐の菩提寺。山本周五郎の小説「樅の木は残った」でも有名だ。本堂裏の池の畔のイチョウの木の下に原田の墓石がある。
蔵の資料館
酒造りの歴史を見学
天保4(1833)年創業の味噌・醤油の醸造元「海老喜商店」が、明治後期まで使用していた酒蔵を公開。酒造りに関する貴重な資料を展示するほか、酒母室や井戸の見学ができる。スタッフが解説してくれるのもうれしい。
蔵の資料館
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池三日町22
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 大人200円、中学生以下100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:40(閉館17:00)
石ノ森章太郎ふるさと記念館
トキワ荘の石ノ森章太郎の部屋も再現
萬画家・石ノ森章太郎が生まれ育った登米市中田町にある記念館。常設展示室には、トキワ荘の石ノ森章太郎の部屋を再現したコーナーや、愛用品などが展示されている。
石ノ森章太郎ふるさと記念館
- 住所
- 宮城県登米市中田町石森町132
- 交通
- JR東北本線石越駅からタクシーで20分
- 料金
- 入館料(特別企画展開催中)=大人700円、中・高校生500円、小学生200円、未就学児無料/入館料(通常時)=大人500円、中・高校生300円、小学生100円、未就学児無料/ (身体障がい者手帳または療育手帳持参者とその介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、7・8月は9:00~18:00<閉館>)
とよま凧あげ大会
手作り凧コンテストも開催される北上川沿いの冬の風物詩
雄大な北上川を会場に盛大に繰り広げられている登米の冬の風物詩。凧の大きさや図柄は自由で手作り凧コンテストも開催する。市外からの参加も歓迎している。
とよま凧あげ大会
- 住所
- 宮城県登米市登米町北上川右岸堤防(登米大橋付近)
- 交通
- JR気仙沼線柳津駅から登米市民バス佐沼営業所行きで11分、三日町下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月第1日曜
- 営業時間
- 13:00~(受付開始12:30~)
味処 もん
元祖油麩丼が話題の食事処
登米名産の「油麩」を卵でふんわりとじた「油麩丼」は、女将が30年ほど前に考案したもの。店の看板メニューだ。
味処 もん
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路91
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 油麩丼=750円/とよまはっと=640円/とよまセット=1080円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~21:00(閉店、夜は要予約)
アンティーク資料館 伊新
明治・大正の看板や雑貨を展示
明治の創業以来、現在でも薬局を営む伊新薬局の奥にある築100年の土蔵を資料館として開放。明治初期に使用されていた金看板やポスター、はかりなど貴重な品々が所狭しと並ぶ。
アンティーク資料館 伊新
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池三日町29
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
伝統芸能伝承館
登米の伝統芸能を伝える
藩政期から伝わる芸能の拠点。本格的な能舞台、稽古場、展示室などを備えている。毎年9月には薪能を上演。
伝統芸能伝承館
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池上町42
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車、徒歩3分
- 料金
- 大人200円、高校生150円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
グリーンキャンプなかだ
低料金で素朴なキャンプ場
サイトは林間にあり、自然に恵まれたキャンプ場。炊事棟やトイレ、キャンプファイヤー場と、設備はシンプルだ。リーズナブルな料金で利用できる。
グリーンキャンプなかだ
- 住所
- 宮城県登米市中田町上沼本宮8-1
- 交通
- 三陸自動車道登米ICから県道4号で中田町へ。国道346号・342号で現地へ。登米ICから10km
- 料金
- 入場料=大人420円、小人(小・中学生)200円、デイキャンプ利用は半額/
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー(イン、アウトの時間を事前に要連絡)
とよま観光物産センター遠山之里
朝どり野菜や油麩をみやげに
登米名物の油麩と、油麩丼のタレが付いたセット。話題のご当地B級グルメを自宅で簡単に調理できると評判だ。登米の特産品を幅広く扱う、「とよま観光物産センタ遠山之里」などで販売している。
とよま観光物産センター遠山之里
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路2
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 油麩丼セット=1100円/あぶら麸=450円(2本入)/瓦せんべい=500円~/醤油まころん=460円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
長沼フートピア公園のチューリップ
公園の周りの桜とチューリップが色鮮やか
春になるとおよそ2万株の赤や白、黄色のチューリップが色鮮やかに咲き誇る。白く大きなオランダ風車とあわせて異国情緒たっぷりな雰囲気を楽しめる。例年4月下旬からが見頃。
キャンピングビレッジ登米森林公園
季節の移ろいを楽しめる、山間の小さなキャンプ場
スノコが置かれたオートサイトやテント専用のフリーサイト、コテージもあり、料金はリーズナブル。公園内には森林セラピーロードがありトレッキングが楽しめるほか、子どもが遊べる木製遊具もたくさんある。
キャンピングビレッジ登米森林公園
- 住所
- 宮城県登米市登米町日根牛上羽沢158-23
- 交通
- 三陸自動車道登米ICから県道36号で登米市街へ。登米大橋を渡り左折、約100m先で県道172号へ右折。約7km先の登米森林公園の看板で右折。登米ICから12km
- 料金
- 入園料=大人(高校生以上)400円、小人(小・中学生)200円/サイト使用料=オート1区画1500円、フリーサイト1張り500円/宿泊施設=コテージ6000円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- イン10:00、アウト10:00(コテージはイン12:00)、日帰りは10:00~16:30
華足寺
客殿と共に県の有形文化財に指定される山門は伊達9代藩主が建立
平安の頃に建立されたという古刹で境内は風雅なおもむき。山門は伊達9代藩主周宗が建てたもので、屋根以外の部分は当時のままだ。山門・客殿は県の有形文化財に指定されている。
登米市高倉勝子美術館桜小路
登米出身画家の作品を観賞
登米市出身の日本画家・高倉勝子の作品を展示する美術館。河北美術展で文部大臣賞を受けた「黄衣」や、「原爆の図」などの代表作も展示。
登米市高倉勝子美術館桜小路
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路88-1
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 大人200円、高校生150円、小・中学生100円 (20名以上で団体割引あり(2割引)、障がい者手帳持参で入館料減免、介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
登米薪能
伊達文化を今に伝える幽玄の世界
とよま秋まつりの前夜祭に伝統芸能伝承館(森舞台)で行われる演舞。かがり火のゆらめきのもとで演じられる能は、見るものを幽玄の世界へ誘う。
登米薪能
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池上町42伝統芸能伝承館(森舞台)
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車、徒歩3分
春蘭亭
武家屋敷で名物の春蘭茶を
武家屋敷通りにある、400年以上前に建てられた武家屋敷。現在は喫茶&無料休憩所となっている。庭に春蘭が自生していることが名前の由来。塩漬けの春蘭で作る春蘭茶と生菓子のセットがおすすめ。
春蘭亭
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路79
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 春蘭茶セット(生菓子付)=500円/春蘭茶セット(上生付き)=500円/抹茶セット(上生付き)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店16:30、時期により異なる)
不老仙館
藩主が巡視の時に宿泊した武家屋敷
伊達家13代藩主の慶邦が北部巡視の折の宿泊所としていた。広い邸内には武家屋敷ならではの仕掛けも隠されていて面白い。著名人の書やふすま絵なども飾られている。
不老仙館
- 住所
- 宮城県登米市東和町米谷ぜん荷65
- 交通
- 三陸自動車道登米東和ICから国道398号を迫町方面へ車で1km
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生150円、小・中学生100円/パンフレット代=100円/ (20名以上の団体は入館料各50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館)
横山不動尊
国の重要文化財に指定される不動尊
国の重要文化財に指定される不動尊。不動明王像は保元の頃、百済から隣町の海岸に流れ着いたと伝わり、その胎内には秘仏である純金の本像が安置されている。秘仏は酉年の大祭にのみ拝観可能。
