山形市 x 見どころ・レジャー
山形市のおすすめの見どころ・レジャースポット
山形市のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。松尾芭蕉が「せみの句」を詠んだ東北を代表する古刹「立石寺」、野趣満点の露天風呂「蔵王温泉大露天風呂」、大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築「山形県郷土館「文翔館」」など情報満載。
山形市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 80 件
立石寺
松尾芭蕉が「せみの句」を詠んだ東北を代表する古刹
1100年の歴史を誇る東北有数の霊場は、松尾芭蕉の句であまりにも有名。山や渓谷を紅葉が染めた情景をゆっくり味わいたい。紅葉期間中には、ライトアップが開催されるが、夜間拝観は行われない。
立石寺
- 住所
- 山形県山形市山寺4456-1
- 交通
- JR仙山線山寺駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人300円、中学生200円、小学生100円/ガイド料=2000円/
- 営業期間
- 10月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
蔵王温泉大露天風呂
野趣満点の露天風呂
県内最大。一度に約200人入浴可能という蔵王温泉観光の超人気スポット。渓流のせせらぎを枕に雄大な蔵王の大気に包まれたい。
蔵王温泉大露天風呂
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉荒敷853-3
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人800円、小人(1歳~小学生)400円/
- 営業期間
- 4月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、土日祝は~17:30(閉館18:00)
山形県郷土館「文翔館」
大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築
大正5(1916)年に完成した英国近世復興様式の旧県庁舎と旧県会議事堂。大正建築の傑作といわれ、国の重要文化財に指定されている。敷地内には、山形の歴史や文化、文学を紹介する展示室や美しい中庭など、見どころが充実。
山形県郷土館「文翔館」
- 住所
- 山形県山形市旅篭町3丁目4-51
- 交通
- JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで9分、市役所南口下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
道の駅 やまがた蔵王
上山ICに近い交通の複合的施設の道の駅
地元農産物販売するマルシェや県外の物産展も行われ、飲食コーナーでは地元ならではのグルメをイートインスペースで食べられる。芋煮会が楽しめる芋煮広場が併設。パークアンドライド用の駐車場スペース(39台)と車中泊施設(有料5台・要問合せ)あり。
道の駅 やまがた蔵王
- 住所
- 山形県山形市表蔵王79-1
- 交通
- 東北中央自動車道山形上山ICから国道13号を山形方面へ車で0.5km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30、要問合せ
山寺芭蕉記念館
芭蕉をもっと知るなら
芭蕉の直筆作品など貴重な資料が見学できる。『おくのほそ道』の旅で芭蕉が山寺を訪れて300年目を記念して建てられた。茶室で抹茶(有料)を楽しむのもおすすめ。
山寺芭蕉記念館
- 住所
- 山形県山形市山寺南院4223
- 交通
- JR仙山線山寺駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高校生無料/抹茶(お菓子付)=450~600円/ (団体大人20名以上320円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
水の町屋 七日町御殿堰
情緒あふれる空間にショップが集合
かつて山形市内を流れていた生活農業用水路・御殿堰を改修・復原し、堰の景観を生かした商業施設。飲食店のほか雑貨店、呉服店などが町屋風の建物や蔵の中に並んでいる。
水の町屋 七日町御殿堰
- 住所
- 山形県山形市七日町2丁目7-6
- 交通
- JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩5分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
蔵王中央ロープウェイ
壮大なパノラマを満喫
温泉駅と鳥兜駅を結ぶ、蔵王中央高原の101人乗りのロープウェイ。多彩な高山植物や紅葉、霧氷など四季折々の自然の姿を上空から眺められる。初夏のハイキングコースは森林浴にぴったり。空と地上の両方から蔵王の大自然を満喫しよう。
蔵王中央ロープウェイ
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉940-1
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 片道=大人1000円、小人500円/往復=大人1800円、小人900円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(時期により異なる)
霞城公園
史跡がいっぱいの地元民憩いの場
山形藩57万石城主・最上義光の居城跡。桜の名所としても知られ、夜には美しくライトアップされた桜を見物できる。かつてこの地にあった山形城の復元工事は、現在も進行中。
霞城公園
- 住所
- 山形県山形市霞城町1-7
- 交通
- JR山形駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(東大手門・北門は5:00~22:00、12~翌3月は5:30~)
蔵王ロープウェイ
空中散歩で楽しむ雄大な蔵王の大自然
蔵王山麓駅から樹氷高原駅、地蔵山頂駅を結ぶロープウェイ。樹氷の時季は空中から幻想的な樹氷原を望むことができる。新緑や紅葉の季節は、トレッキングにも便利。
蔵王ロープウェイ
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉229-3
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで45分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 蔵王山麓~樹氷高原(片道)=大人1200円、小人600円/蔵王山麓~樹氷高原(往復)=大人2200円、小人1100円/蔵王山麓~地蔵山頂(片道)=大人2200円、小人1100円/蔵王山麓~地蔵山頂(往復)=大人4200円、小人2100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:00(閉場17:00)
蔵王温泉
東北一の規模を誇る、高原リゾートも楽しい大型温泉地
東北屈指の規模と歴史を誇る温泉地で、泉質も似ているので“東北の草津”とも称される。日帰り専門の露天風呂が多いのも特徴。中心部は坂道が多く、迷路のように小路が四方八方に延びている。
蔵王連峰
蔵王のシンボルである「お釜」が有名
山形から宮城にまたがる山々の総称を蔵王連峰といい、主峰の熊野岳は標高1841m。シンボルとなっている刈田岳山頂のお釜や、高山植物が群生する蔵王自然植物園など見どころが多い。
蔵王温泉共同浴場
地元で愛される共同浴場
蔵王温泉街にある共同浴場は、路地に沿って下湯、川原湯、上湯と続き、源泉だけあって湯の温度は高い。全国でも珍しい強酸性の硫黄泉で皮膚病に効果的な温泉。
蔵王温泉共同浴場
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人200円、小学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~22:00(閉館)
樹氷ライトアップ観賞会
キラキラ輝く冬の絶景
樹氷は、冬の蔵王で見られる貴重な自然の造形。期間中は17時から蔵王ロープウェイの特別運行があるので、白銀の世界に浮かび上がる神秘の光景を見に行こう。樹氷高原駅で一度乗り換え、樹氷地帯の山頂へ。防寒対策を万全にしよう。
樹氷ライトアップ観賞会
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉229-3
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 大人2600円、小人1300円 (15名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 12月下旬~翌3月上旬
- 営業時間
- 17:00~19:50(閉会21:00)
山形県立博物館
国宝土偶「縄文の女神」は必見
山形県の自然や歴史・文化に関わる資料を多数展示。なかでも、国宝に指定されている日本最大の土偶「縄文の女神」や、世界的発見のヤマガタダイカイギュウの化石は見逃せない。化石の実物標本も展示している。
山形県立博物館
- 住所
- 山形県山形市霞城町1-8霞城公園内
- 交通
- JR山形駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、学生150円、高校生以下無料 (障がい者と同伴者1名無料、5月5日、10月最終土・日曜、11月3日は無料、団体料金は要問合せ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
とんがりビル
リノベーションで生まれ変わったビル
シネマ通り沿いにある築40年のビルをリノベーション。山形の食材を使った食堂や出羽三山で修行を積む山伏が営む雑貨店など、ユニークなショップが入居している。
とんがりビル
- 住所
- 山形県山形市七日町2丁目7-23
- 交通
- JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩4分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
山形県立博物館教育資料館
明治建築の旧師範学校
国の重要文化財に指定されているルネサンス様式建築の館内では、江戸時代から現在までの教育資料約1300点を展示。時代別の授業風景を再現したジオラマもある。
山形県立博物館教育資料館
- 住所
- 山形県山形市緑町2丁目2-8
- 交通
- JR山形駅から山交バス沼の辺行きで13分、北高前下車すぐ
- 料金
- 大人150円、学生70円、高校生以下無料 (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、20名以上の場合団体割引あり、大人70円、学生40円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
樹氷
真っ白なアイスモンスター
ロープウェイで最上部まで昇り、歩いてすぐのところに広大な樹氷原が広がる。毎年2月に開催される樹氷まつり期間中は樹氷がライトアップされて、幻想的な世界が広がる。
樹氷
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩10分(ロープウェイ乗り口)
- 料金
- ロープウェイ往復=2500円/
- 営業期間
- 1~3月
- 営業時間
- 8:30~17:00
ドッコ沼
ブナ林に囲まれた湖沼
蔵王高原最奥部にある沼。水がきれいに澄んでいて、新緑・紅葉の頃は特に美しい。ドッコとは杖のような形の仏具。
ドッコ沼
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉ドッコ沼
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩5分の蔵王中央ロープウェイに乗り換えて8分、鳥兜駅下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
山形市郷土館(「旧済生館本館」)
かつては擬洋風建築の病院。現在は医学資料・郷土資料などを展示
国指定重要文化財「旧済生館本館」を活用し、医学資料・郷土資料等を展示している。山形県の初代県令三島通庸が明治11(1878)年に建設し、昭和44(1969)年に霞城公園へ移築復元した。
山形市郷土館(「旧済生館本館」)
- 住所
- 山形県山形市霞城町1-1霞城公園内
- 交通
- JR山形駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
