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高野町伊都郡 x 見どころ・レジャー

高野町のおすすめの見どころ・レジャースポット

高野町のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」、紀州の屋根を走る爽快な道「高野龍神スカイライン」、弘法大師の御廟を中心にした霊域「高野山奥之院 弘法大師御廟」など情報満載。

高野町のおすすめの見どころ・レジャースポット

1~20 件を表示 / 全 28 件

高野町のおすすめスポット

壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍
壇上伽藍

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00
休業日
無休(行事により内拝不可日あり)

高野龍神スカイライン

紀州の屋根を走る爽快な道

1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。

高野龍神スカイライン
高野龍神スカイライン

高野龍神スカイライン

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
交通
京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間(冬期は夜間通行止あり)
休業日
無休、冬期夜間は通行止め

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟
高野山奥之院 弘法大師御廟

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30
休業日
無休

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺
総本山金剛峯寺

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休(行事により拝観不可日あり)

高野山霊宝館

密教美術の宝庫、高野山

貴重な宝物を守るために建設。国宝の弘法大師筆『聾瞽指帰(ろうこしいき)』2巻をはじめ、国宝21件、重文148件などを収蔵し、展示替えをしながら公開している。

高野山霊宝館
高野山霊宝館

高野山霊宝館

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山306
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門行きに乗り換えて15分、霊宝館前下車すぐ
料金
入館料=大人1300円、高・大学生800円、小・中学生600円/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、11~翌4月は~16:30(閉館17:00)
休業日
無休(12月28日~翌1月4日休、展示替え期間休)

苅萱堂

石童丸の悲話で知られる

高野聖が全国に広めた『石童丸物語』のゆかりの場所。出家した石童丸の父・苅萱道心の庵の跡といわれる。堂内には『石童丸物語』を描いた絵が掲げられている。

苅萱堂
苅萱堂

苅萱堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山478
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて14分、苅萱堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
拝観自由
休業日
無休

徳川家霊台

江戸初期を代表する霊廟建築

徳川3代将軍家光が祖父の家康と父の秀忠の供養のため、20年の歳月をかけて建立した高野山東照宮の遺構。相似した宝形造りの位牌堂は華麗な装飾が施されている。

徳川家霊台

徳川家霊台

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山682
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、浪切不動前下車すぐ
料金
大人200円、小学生以下無料 (障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休

蓮華定院

真田幸村が暮らした宿坊

真田昌幸・信繁(幸村)一行が関ヶ原の戦後、九度山へと幽閉されるまで謹慎のために滞在していた寺。江戸末期に再建された部屋や父子の遺品がある。宿坊として利用できる。

蓮華定院

蓮華定院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山700
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて7分、一心口下車すぐ
料金
1泊2食付=12300円~/
営業期間
通年
営業時間
宿泊客のみ拝観可、宿坊はイン15:00、アウト9:00
休業日
無休

女人堂

女人禁制の名残

明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。

女人堂
女人堂

女人堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山709
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)
休業日
無休

大師教会

日帰り修行体験ができる

高野山開創1100年記念として大正14(1925)年に建てられた。仏の示した戒めの教えを授かる授戒や写経など、一部の修行を日帰りで体験できる。

大師教会

大師教会

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山347
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車、徒歩3分
料金
写経(奥之院への奉納料)=1000円/授戒=500円/
営業期間
通年
営業時間
要問合せ
休業日
無休

高野山温泉

世界遺産に登録された真言密教の聖地で、清らかな温泉を満喫する

空海が開いた真言宗の総本山、といえば堅苦しいイメージだが、歴史的な見どころが多い高野山は意外に観光地として定番人気。鎌倉時代建立の福智院が唯一の温泉で評判を集めている。

高野山温泉

高野山温泉

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、警察前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

金剛三昧院

国宝の多宝塔が名高い

北条政子が源頼朝と実朝を供養するため創建。国宝の多宝塔など重文の木造建築があり、樹齢800年の神木も見事。5月には県の天然記念物のシャクナゲが境内を彩る。宿坊もあり。

金剛三昧院
金剛三昧院

金剛三昧院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山425
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車、徒歩5分
料金
見学料=300円/見学料(特別時期)=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(拝観は8:00~18:00)
休業日
無休

高野龍神スカイラインの紅葉

高原をドライブしながら紅葉を堪能

紀州の屋根と呼ばれる護摩壇山の中腹や五百原渓谷を通る、高野龍神スカイライン。高野山と龍神温泉を結ぶ全長42.7kmの道路の左右で色彩豊かな紅葉を眺めることができる。また、周辺は標高600mから1300mの山々で、特に護摩壇山を中心としてブナなどの原生林が多く、最盛期には山全体が黄色に色づく。

高野龍神スカイラインの紅葉

高野龍神スカイラインの紅葉

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
交通
京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
料金
情報なし
営業期間
10月下旬~11月上旬
営業時間
見学自由
休業日
期間中無休

高野山ケーブル

ケーブルから眺められる周辺の急傾斜の自然は格別

高野山の麓の南海高野線極楽橋駅から標高867mの高野山駅までわずか5分で運んでくれる。速さもさることながら、急傾斜のケーブル周辺の自然が格別だ。

高野山ケーブル

高野山ケーブル

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅からすぐ
料金
片道=大人390円、小人200円/ (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
5:36~22:42(閉館)
休業日
無休(点検期間休)

高野山道路

「日本の道」に選ばれた、霊場高野山へ向かう道

高野町石道に沿うように、九度山町から高野山大門へとのびる国道370号・480号の通称。深い山を縫って走るこの道は建設省の「日本の道」に選ばれている。

高野山道路

高野山道路

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~九度山町下古沢
交通
京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号、国道370号を高野山方面へ車で9km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間
休業日
無休

高野山巡礼人力車 こくう

高野山巡礼人力車 こくう

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山金剛峯寺前バス停、金堂前バス停前(待ち合わせ場所)

大門

壮大な高野一山の総門

高さ25.1mで、紀州最大の楼門建築。宝永2(1705)年に再建されたもので、重要文化財。門の両脇を固める迫力のある金剛力士像は、江戸時代に活躍した慶派仏師の運長と康意の作。

大門
大門

大門

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山241
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門行きに乗り換えて20分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由、夜はライトアップ
休業日
無休

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