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龍飛崎・十三湖

龍飛崎・十三湖のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した龍飛崎・十三湖のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。北海道も望める津軽半島の最北端「龍飛崎」、世界最長の海底トンネルについて知る「青函トンネル記念館」、歩行者専用の国道「階段国道」など情報満載。

龍飛崎・十三湖の魅力・見どころ

半島最先端の風の岬とシジミの採れる汽水湖

津軽半島の先端にある龍飛崎は、青函トンネルの青森県側の入口で、龍が飛ぶかのように強い風が吹き付けることが名の由来。突端には「龍飛埼灯台」があり、全国でもここしかない362段の「階段国道」が岬下と灯台を結んでいる。十三湖は海水と淡水が混じった汽水湖で、ヤマトシジミの産地として知られる。湖周辺にはシジミ料理の店も多くあり、シジミの味噌汁はもちろん、シジミラーメン、シジミの釜めしなどが味わえる。

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龍飛崎・十三湖のおすすめエリア

十三湖

青森で3番目に広い湖はシジミの産地として知られる

龍飛崎

半島最北端にある強風吹く岬と世にも珍しい階段国道

龍飛崎・十三湖のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 50 件

龍飛崎

北海道も望める津軽半島の最北端

津軽半島の突端に位置する岬。龍が飛ぶかのように強い風が吹くことが名前の由来。突端には龍飛埼灯台があり、全国唯一の362段の階段国道339号が岬下と灯台を結んでいる。

龍飛崎の画像 1枚目
龍飛崎の画像 2枚目

龍飛崎

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍飛
交通
JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで35分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

青函トンネル記念館

世界最長の海底トンネルについて知る

昭和63(1988)年開業の青函トンネルは、世界最長の海底トンネル。その歴史や構造をわかりやすく紹介している。ケーブルカーで海底下の体験坑道まで下りることもできる。

青函トンネル記念館の画像 1枚目
青函トンネル記念館の画像 2枚目

青函トンネル記念館

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99
交通
JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで30分、青函トンネル記念館下車すぐ
料金
入館料=大人400円、小人200円/体験坑道乗車券=大人1200円、小人600円/セット料金=大人1500円、小人750円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
営業期間
4月下旬~11月初旬
営業時間
8:40~17:00頃(閉館)

階段国道

歩行者専用の国道

龍飛崎へと向かう細い道の階段。青地に白い数字の国道マークがあり、ここは村道が県道になり、さらに国道に格上げされたという総延長388mの歩行者専用国道になっている。

階段国道の画像 1枚目
階段国道の画像 2枚目

階段国道

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田高銅屋44-2
交通
JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで35分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野崎

奇石が突き出た迫力ある景勝地

奇岩・怪岩が突き出した景勝地。晴れた日は龍飛岬や下北半島、北海道まで望むことができる。岩場へと続く潮騒橋と渚橋は、満潮時には海に隠れてしまうほどであり、荒々しく豪快な風景が広がる。

高野崎の画像 1枚目
高野崎の画像 2枚目

高野崎

住所
青森県東津軽郡今別町砂ヶ森
交通
JR北海道新幹線奥津軽いまべつ駅から今別町営海岸方面循環バス宇田回転所行きで16分、高野崎下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

おだいばオートビレッジ(キャンプ場)

海水浴場が目の前にある人気のキャンプ場

オートサイトは20区画とこぢんまりしているが、場内施設は十分に整い料金もリーズナブル。国道を挟んで目の前が海水浴場なので、夏休みは賑わう。設備の充実したコテージも人気。

おだいばオートビレッジ(キャンプ場)の画像 1枚目
おだいばオートビレッジ(キャンプ場)の画像 2枚目

おだいばオートビレッジ(キャンプ場)

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘田の沢
交通
東北自動車道青森ICから国道7号・280号で今別町方面へ。平舘灯台を目標に案内板に従い現地へ。青森ICから45km
料金
サイト使用料=オート1区画1650円(日帰りは880円)、AC電源付き1区画2750円(日帰りは2200円)/宿泊施設=コテージ18150円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

和歌山(十三湖本店)

十三湖名物のシジミを味わおう

湖畔にあるお店。シジミづくしの定食やシジミのバター炒めなど、名物のシジミ料理が味わえる。人気メニューは、昆布だしと少量の味噌の味付けが絶妙なしじみラーメン。

和歌山(十三湖本店)の画像 1枚目
和歌山(十三湖本店)の画像 2枚目

和歌山(十三湖本店)

住所
青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで1時間20分、十三下車、徒歩3分
料金
元祖特製しじみラーメン=1150円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

道の駅 いまべつ

北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅に隣接

車利用だけでなく、北海道新幹線利用時も気軽に立ち寄れる。地元で採れる山菜や海産物の加工品が人気商品だ。レストランでは、もずくうどんやいまべつ牛を使ったメニューを用意。

道の駅 いまべつの画像 1枚目
道の駅 いまべつの画像 2枚目

道の駅 いまべつ

住所
青森県東津軽郡今別町大川平清川87-16
交通
東北自動車道青森ICから国道280号、県道12号・14号を今別町方面へ車で52km
料金
いまべつ牛ステーキ(ライス、サラダ、スープ付き)=3200円(200g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(12~翌3月は~18:00)、レストランは11:00~15:30

レストラン竜泊

小泊産の新鮮な海の幸を使ったメニューが豊富

道の駅こどまりにあるレストラン。小泊港で水揚げされた新鮮な魚介類を使った「お刺身定食」がおすすめ。イカ・サザエ・イクラ・ウニ・メバルなど豪華逸品が味わえる。

レストラン竜泊の画像 1枚目

レストラン竜泊

住所
青森県北津軽郡中泊町小泊折腰内45道の駅こどまり 2階
交通
津軽自動車道五所川原北ICから国道339号、県道163号、国道339号を中泊方面へ車で約47km
料金
中泊メバルの刺身と煮付け膳=1800円/
営業期間
5~10月
営業時間
11:00~15:00

十三湖

ヤマトシジミと歴史の湖

海水と淡水が混じった汽水湖でヤマトシジミの名産地。青森で3番目に広い湖でもある。湖畔には、豪族・安藤氏が築いたという幻の中世都市十三湊(とさみなと)の遺跡も発見されている。

十三湖の画像 1枚目
十三湖の画像 2枚目

十三湖

住所
青森県五所川原市十三
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで1時間20分、十三下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

アジサイロード

三厩駅から竜泊ライン入口までの間に多彩なアジサイが華麗に咲く

三厩駅から竜泊ライン入口までの約15kmは、7~9月の間、紫や白のアジサイが咲き誇り、道行く人の目を楽しませる。途中には義経寺や厩石などの観光スポットもある。

アジサイロードの画像 1枚目

アジサイロード

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩上宇鉄
交通
JR津軽線三厩駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

津軽海峡冬景色歌謡碑

岬の風に吹かれながら聞く「津軽海峡冬景色」は格別

歌手の石川さゆりが歌って大ヒットした「ごらんあれが龍飛岬北のはずれと…」と歌い始める「津軽海峡冬景色」の歌碑で、ボタンを押すと楽曲が流れる。

津軽海峡冬景色歌謡碑の画像 1枚目
津軽海峡冬景色歌謡碑の画像 2枚目

津軽海峡冬景色歌謡碑

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩宇鉄
交通
JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで35分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十三湖中の島ブリッジパーク

十三湖に浮かんだ小さな島

十三湖に浮かぶ島で、長さ250mほどのヒバの橋で渡る。歴史民俗資料館やアスレチック、ゴーカート場、キャンプ場、ケビンハウスなどが整備されていて、しじみ拾いもできる。

十三湖中の島ブリッジパークの画像 1枚目
十三湖中の島ブリッジパークの画像 2枚目

十三湖中の島ブリッジパーク

住所
青森県五所川原市十三土佐1-298
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで1時間20分、十三下車、徒歩20分
料金
入園料=無料/資料館=大人300円、大学生200円、高校生以下150円/ケビンハウス=14400円(6人用)、12000円(4人用)/ゴーカート(コース1周)=100円/ (資料館は団体割引あり)
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、資料館は要問合せ

秀鮨

希少な三厩マグロを味わい尽くす

昭和51(1976)年創業。地物にこだわった寿司や津軽海峡沖で一本釣りされた三厩産本マグロが味わえると評判。「みんまや鮪づくし寿司セット」は、赤身のほか大トロや中トロも格別。

秀鮨の画像 1枚目

秀鮨

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩新町35
交通
JR津軽線三厩駅から三厩地区循環バス龍飛崎灯台行きで30分、三厩支所下車、徒歩4分
料金
特上寿司=2000円/マグロ丼(上)=2000円/みんまや鮪づくし寿司セット=3000円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店)、17:00~21:00(L.O.、要予約)

むつ湾フェリー

津軽半島と下北半島を1時間で結ぶプチ船旅

津軽半島の蟹田港と下北半島の脇野沢港を連絡するフェリー。4月から6月中旬にかけて、イルカの群れを観察できることもある。

むつ湾フェリーの画像 1枚目

むつ湾フェリー

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師宮本160トップマスト
交通
JR津軽線蟹田駅から徒歩20分
料金
乗船料(蟹田~脇野沢)=大人1470円、小人740円、自動車航送運賃は別途/ (自動車航送運賃別、障がい者手帳持参で2等旅客運賃のみ半額)
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
8:00~(1日2往復、夏期は3往復)

七ツ滝

国道339号から岩の窪みが変化をつける七ツ滝が見られる

小泊から龍飛崎へ海沿いの国道339号を車で走っていると、草に覆われた岩の間を落ちる七ツ滝に出会う。岩の窪みが流れに変化を与えて、とうとうと流れる姿が印象的。

七ツ滝の画像 1枚目
七ツ滝の画像 2枚目

七ツ滝

住所
青森県北津軽郡中泊町小泊小泊山
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス小泊行きで2時間15分、終点下車、タクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

龍飛岬観光案内所「龍飛館」

作家・太宰治ゆかりの宿を利用した案内所

作家・太宰治と友人のN君、棟方志功ゆかりの宿として平成11(1999)年まで営業していた「旧奥谷旅館」を利用。太宰とN君が過ごした部屋を見学できるほか、龍飛岬観光のすべてがここでわかる。

龍飛岬観光案内所「龍飛館」の画像 1枚目

龍飛岬観光案内所「龍飛館」

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜59-12
交通
JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛埼灯台行きで25分、龍飛岬郵便局下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:00(閉館16:00)

龍飛崎シーサイドパーク(キャンプ場)

歌謡碑も建つ津軽海峡の景色

津軽半島の最北端、龍飛崎にあり、目の前に美しくも迫力のある景色が広がる。釣りや海水浴、スキューバダイビングなど楽しみ方はいろいろ。日本海を見下ろすように並ぶ宿泊施設がおすすめ。

龍飛崎シーサイドパーク(キャンプ場)の画像 1枚目
龍飛崎シーサイドパーク(キャンプ場)の画像 2枚目

龍飛崎シーサイドパーク(キャンプ場)

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜地内
交通
東北自動車道青森ICから国道7号で津軽方面へ進み、国道280号へ左折。龍飛崎を目標に進み、龍飛崎で案内板に従い現地へ。青森ICから71km
料金
宿泊施設=バンガロー4000円、ケビンハウス4人用12000円(追加1人1000円で6人まで利用可)、6人用15000円(追加1人1000円で8人まで利用可)/
営業期間
4月25日~11月10日
営業時間
イン15:00、アウト10:00

竜泊ライン

津軽海峡を望む絶景の海岸道路

津軽半島最北端の西側海岸線を走る小泊から竜飛崎までの区間。荒々しい日本海を眺望しながら走る南側の海岸道路は、途中から一気に山岳道路と化し、海と山の両方の道路を楽しめる。

竜泊ラインの画像 1枚目
竜泊ラインの画像 2枚目

竜泊ライン

住所
青森県北津軽郡中泊町小泊~竜飛岬
交通
津軽自動車道五所川原北ICからこめ米ロード、国道339号を小泊方面へ車で42km
料金
無料
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
24時間

岩屋観音

津軽三十三観音のひとつ

天然の岩の中に埋もれているように建つ小さな社。津軽三十三観音の二十一番札掛所となっている。

岩屋観音の画像 1枚目
岩屋観音の画像 2枚目

岩屋観音

住所
青森県東津軽郡今別町奥平部砥石
交通
JR北海道新幹線奥津軽いまべつ駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由