龍飛崎・十三湖
龍飛崎・十三湖のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した龍飛崎・十三湖のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。奇石が突き出た迫力ある景勝地「高野崎」、北海道も望める津軽半島の最北端「龍飛崎」、岬の風に吹かれながら聞く「津軽海峡冬景色」は格別「津軽海峡冬景色歌謡碑」など情報満載。
龍飛崎・十三湖の魅力・見どころ
半島最先端の風の岬とシジミの採れる汽水湖
津軽半島の先端にある龍飛崎は、青函トンネルの青森県側の入口で、龍が飛ぶかのように強い風が吹き付けることが名の由来。突端には「龍飛埼灯台」があり、全国でもここしかない362段の「階段国道」が岬下と灯台を結んでいる。十三湖は海水と淡水が混じった汽水湖で、ヤマトシジミの産地として知られる。湖周辺にはシジミ料理の店も多くあり、シジミの味噌汁はもちろん、シジミラーメン、シジミの釜めしなどが味わえる。
- スポット:51 件
- 記事:5 件
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龍飛崎・十三湖のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 51 件
高野崎
奇石が突き出た迫力ある景勝地
奇岩・怪岩が突き出した景勝地。晴れた日は龍飛岬や下北半島、北海道まで望むことができる。岩場へと続く潮騒橋と渚橋は、満潮時には海に隠れてしまうほどであり、荒々しく豪快な風景が広がる。
高野崎
- 住所
- 青森県東津軽郡今別町砂ヶ森
- 交通
- JR北海道新幹線奥津軽いまべつ駅から今別町営海岸方面循環バス宇田回転所行きで16分、高野崎下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
龍飛崎
北海道も望める津軽半島の最北端
津軽半島の突端に位置する岬。龍が飛ぶかのように強い風が吹くことが名前の由来。突端には龍飛埼灯台があり、全国唯一の362段の階段国道339号が岬下と灯台を結んでいる。
津軽海峡冬景色歌謡碑
岬の風に吹かれながら聞く「津軽海峡冬景色」は格別
歌手の石川さゆりが歌って大ヒットした「ごらんあれが龍飛岬北のはずれと…」と歌い始める「津軽海峡冬景色」の歌碑で、ボタンを押すと楽曲が流れる。
津軽海峡冬景色歌謡碑
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩宇鉄
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで35分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
竜泊ライン
津軽海峡を望む絶景の海岸道路
津軽半島最北端の西側海岸線を走る小泊から竜飛崎までの区間。荒々しい日本海を眺望しながら走る南側の海岸道路は、途中から一気に山岳道路と化し、海と山の両方の道路を楽しめる。
竜泊ライン
- 住所
- 青森県北津軽郡中泊町小泊~竜飛岬
- 交通
- 津軽自動車道五所川原北ICからこめ米ロード、国道339号を小泊方面へ車で42km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 24時間
十三湖
ヤマトシジミと歴史の湖
海水と淡水が混じった汽水湖でヤマトシジミの名産地。青森で3番目に広い湖でもある。湖畔には、豪族・安藤氏が築いたという幻の中世都市十三湊(とさみなと)の遺跡も発見されている。
折腰内オートキャンプ場
日本海に沈む夕日がきれい
海水浴場に面した場内はよく手入れされ、とても使い勝手がよい。どのサイトからも海が眺められる開放的な雰囲気が人気だ。温水シャワーやランドリーもあり、レンタル品も揃っている。
折腰内オートキャンプ場
- 住所
- 青森県北津軽郡中泊町小泊折腰内42
- 交通
- 津軽自動車道五所川原北ICから国道339号で小泊方面へ。道の駅こどまりを目標に現地へ。五所川原北ICから48km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画3000円、AC電源付き1区画5000円、テント専用(フリーサイト)1000円/
- 営業期間
- 7・8月
- 営業時間
- イン12:00、アウト10:00
和歌山(十三湖本店)
十三湖名物のシジミを味わおう
湖畔にあるお店。シジミづくしの定食やシジミのバター炒めなど、名物のシジミ料理が味わえる。人気メニューは、昆布だしと少量の味噌の味付けが絶妙なしじみラーメン。
和歌山(十三湖本店)
- 住所
- 青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
- 交通
- JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで1時間20分、十三下車、徒歩3分
- 料金
- しじみラーメン=850円/元祖特製しじみラーメン=1100円/シジミ定食=2400円/しじみバター炒め=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(11~翌3月は~17:00)
青函トンネル記念館
青函トンネルのすべてがわかる
昭和63(1988)年開業の青函トンネルは、世界最長の海底トンネル。その歴史や構造をわかりやすく紹介している。ケーブルカーで海底下の体験坑道まで下りることもできる。
青函トンネル記念館
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで30分、青函トンネル記念館下車すぐ
- 料金
- 展示ホール=大人400円、小人200円/体験坑道乗車券=大人1200円、小人600円/セット料金=大人1500円、小人750円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
- 営業期間
- 4月下旬~11月初旬
- 営業時間
- 8:40~17:00頃(閉館)
レストラン竜泊
小泊産の新鮮な海の幸を使ったメニューが豊富
道の駅こどまりにあるレストラン。小泊港で水揚げされた新鮮な魚介類を使った「お刺身定食」がおすすめ。イカ・サザエ・イクラ・ウニ・メバルなど豪華逸品が味わえる。
レストラン竜泊
- 住所
- 青森県北津軽郡中泊町小泊折腰内45道の駅こどまり 2階
- 交通
- 津軽自動車道五所川原北ICから国道339号、県道163号、国道339号を中泊方面へ車で約47km
- 料金
- 中泊メバルの刺身と煮付け膳=1800円/
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 11:00~15:00
階段国道
歩行者専用の国道
龍飛崎へと向かう細い道の階段。青地に白い数字の国道マークがあり、ここは村道が県道になり、さらに国道に格上げされたという総延長388mの歩行者専用国道になっている。
階段国道
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田高銅屋44-2
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで35分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
十三湖中の島ブリッジパーク
十三湖に浮かんだ小さな島
十三湖に浮かぶ島で、長さ250mほどのヒバの橋で渡る。歴史民俗資料館やアスレチック、ゴーカート場、キャンプ場、ケビンハウスなどが整備されていて、しじみ拾いもできる。
十三湖中の島ブリッジパーク
- 住所
- 青森県五所川原市十三土佐1-298
- 交通
- JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで1時間20分、十三下車、徒歩20分
- 料金
- 入園料=無料/資料館=大人300円、大学生200円、高校生以下150円/ケビンハウス=14400円(6人用)、12000円(4人用)/ゴーカート(コース1周)=100円/ (資料館は団体割引あり)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、資料館は要問合せ
道の駅 たいらだて
地元産の手打ちそばを味わえる。遠浅の平舘海水浴場もある
津軽国定公園内に位置し、松並木が続く松前街道、陸奥湾を一望する海水浴場に近接。コテージ10棟とオートキャンプ20区画を備えた「おだいばオートビレッジ」を併設する。
道の駅 たいらだて
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘太郎右ェ門沢1-3
- 交通
- 東北自動車道青森ICから国道280号を外ヶ浜町方面へ車で約45km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00、食堂は11:00~15:30
平舘灯台・平舘海水浴場
水質が良く、松並木が広がる海水浴場
国道280号沿いに立つ真っ白な灯台が目印。国道沿いの灯台というのは全国的にも珍しい。夏は海水浴やボードセーリングをする人でにぎわう。天気がよければ対岸に下北半島を望める。
平舘灯台・平舘海水浴場
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘
- 交通
- JR津軽線蟹田駅から町営バス元宇田方面行きで35分、灯台前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月中旬~8月下旬(灯台は通年)
- 営業時間
- 情報なし
義経寺
義経の伝説が伝わる
龍飛崎まで逃げてきた源義経が荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ海峡を渡ることができたという伝説が残る寺。源義経が祈りを捧げたとされる観音像が安置されている。
義経寺
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩家ノ上76
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで6分、義経寺下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
さい沼
森に囲まれた沼では樹上で産卵するカエル等も確認された神秘な所
人里離れた山間の森の中に、ひっそりとたたずむ神秘的な沼。沼周辺の樹上で産卵をするモリアオガエルやハコネサンショウウオなどが確認されている自然豊かな場所だ。
さい沼
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘野田
- 交通
- JR津軽線蟹田駅からタクシーで20分、林道入口下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
むつ湾フェリー
津軽半島と下北半島を1時間で結ぶプチ船旅
津軽半島の蟹田港と下北半島の脇野沢港を連絡するフェリー。4月から6月中旬にかけて、イルカの群れを観察できることもある。
むつ湾フェリー
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師宮本160トップマスト
- 交通
- JR津軽線蟹田駅から徒歩20分
- 料金
- 乗船料(蟹田~脇野沢)=大人1470円、小人740円、自動車航送運賃は別途/ (自動車航送運賃別、障がい者手帳持参で2等旅客運賃のみ半額)
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 8:00~(1日2往復、夏期は3往復)