弘前・津軽半島
弘前・津軽半島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した弘前・津軽半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。大正時代の面影をのこす店内で優雅なひとときを「大正浪漫喫茶室」、岩木山を背景に架かる優雅な橋「鶴の舞橋」、弘前を代表するモダンな旧図書館「旧弘前市立図書館」など情報満載。
- スポット:411 件
- 記事:41 件
弘前・津軽半島の魅力・見どころ
みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎
弘前を中心とする津軽平野はリンゴの産地として知られ、春には白く可憐な花が咲き誇る。弘前は津軽藩の城下町として栄えたところで、城跡である「弘前公園」は桜の名所として知られるほか、天守閣や朱色の下乗橋、追手門などが昔のままの姿を残す。近くには大鰐温泉や嶽温泉などの温泉地がある。黒石は江戸時代のアーケード『こみせ』が残る古い街並みで知られる。津軽半島には、ストーブ列車で有名な津軽鉄道が走り、沿線には太宰治の故郷・金木がある。半島の最北端の龍飛崎では、断崖の上から遠く北海道が望める。
弘前・津軽半島のおすすめエリア
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弘前・津軽半島のおすすめスポット
大正浪漫喫茶室
大正時代の面影をのこす店内で優雅なひとときを
庭園散策が楽しめる藤田記念庭園内にある、赤い屋根が印象的な洋館のカフェ。りんごの産地弘前のアップルパイやシードルが楽しめる。


大正浪漫喫茶室
- 住所
- 青森県弘前市上白銀町8-1藤田記念庭園洋館 1階
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩4分
- 料金
- 石川ウィンナー入りナポリタン=880円/弘前産りんご入りビーフカレー=825円/アップルパイ=440円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉店16:30)
- 休業日
- 無休
鶴の舞橋
岩木山を背景に架かる優雅な橋
津軽富士見湖に架かる全長300mの橋。青森県産のヒバ材を使用した日本最長の木造三連太鼓橋で、アーチを描く形状が美しい。岩木山をバックに、鶴が羽を広げたような姿が印象的だ。


旧弘前市立図書館
弘前を代表するモダンな旧図書館
数多くの洋館を手がけた大工の棟梁、堀江佐吉によって明治39(1906)年に建造された建築遺産。ルネサンス様式を基調とした3階建てで、左右にある八角形のドーム型の塔が印象的だ。


旧弘前市立図書館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
太宰治記念館「斜陽館」
太宰の父が建てた明治期の大豪邸
大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。


太宰治記念館「斜陽館」
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日休)
藤田記念庭園
日本庭園に和館やモダンな洋館が点在
木々の緑と静寂に包まれた藤田記念庭園には、和館だけでなく洋館も建つ。堀江佐吉の子孫が設計・施工にあたり、現在も当時からのものが多く残っている。1階は大正浪漫喫茶室。


藤田記念庭園
- 住所
- 青森県弘前市上白銀町8-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人310円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、障がい者と同伴者無料、市内在住の65歳以上無料)
- 営業期間
- 4月中旬~11月23日
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 期間中不定休
高山稲荷神社
竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居
稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。

高山稲荷神社
- 住所
- 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
- 交通
- JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで40分、高山稲荷下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休
立佞武多の館
現役の大型立佞武多が一年中見学できる
青森ねぶたや弘前ねぷたと並んで、五所川原の夏の風物詩として全国的に有名になった立佞武多を常設展示している。映像、音響で祭りの雰囲気を体感できる施設。


立佞武多の館
- 住所
- 青森県五所川原市大町506-10
- 交通
- JR五能線五所川原駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人650円、高校生500円、小・中学生300円/遊楽工房「かわらひわ」金魚ねぷた作り=1200円/ (20名以上の団体は大人580円、高校生450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で1割引、同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
弘前公園
藩政時代の栄華を今に伝える
弘前藩主の居城、弘前城が明治になって公園として開放された。江戸時代に建てられた天守が現存するほか、藩政時代から引き継がれてきた貴重な文化財が多数残る。


弘前公園
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 入園=無料/弘前城本丸・北の郭入場料=320円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
ブラッスリー・ル・キャッスル
本格洋食を気軽に味わえる店
ホテルメイドのケーキが品数豊富で、落ち着いた店内で本格洋食を気軽にゆっくりと楽しむことができる。週替わりのランチもあり。
ブラッスリー・ル・キャッスル
- 住所
- 青森県弘前市上鞘師町24-1ホテルニューキャッスル 1階
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、ホテルニューキャッスル前下車すぐ
- 料金
- ワンプレートランチ=1080円/ホタテと海老のピラフ=972円/ケーキセット=810円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 無休
津軽藩ねぷた村
津軽を丸ごと体感しよう
弘前ねぷたまつりや津軽三味線生演奏、津軽民芸品製作実演など津軽をまるごと体験可能。青森県内の土産や特産品を取り扱う売店、津軽の郷土料理などを提供する食事処も充実。


津軽藩ねぷた村
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町61
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町・石渡方面行きで12分、亀甲町角下車すぐ
- 料金
- 入村料=無料/施設見学=大人550円、中・高校生350円、小学生220円、幼児(3歳以上)110円/ (25名以上の団体と障がい者は大人450円、中・高校生300円、小学生200円、幼児(3歳以上)100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)、津軽三味線生演奏・最終演奏開始時刻4~11月は16:50、12~翌3月は16:00
- 休業日
- 無休
星野リゾート 界 津軽
弘前の奥座敷にたたずむ津軽文化を感じる湯宿
霊峰岩木山を山間に望む弘前の奥座敷、弘前からほど近い大鰐温泉の高台にたたずむ温泉旅館。大間のマグロなどの贅沢な味覚と迫力の津軽三味線、古代檜にあふれる上質な温泉が、みちのくの旅情を盛り立てる。


星野リゾート 界 津軽
- 住所
- 青森県南津軽郡大鰐町大鰐上牡丹森36-1
- 交通
- JR奥羽本線大鰐温泉駅からタクシーで5分、または大鰐温泉駅から定時送迎バスで5分
- 料金
- 1泊2食付=21000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト12:00
- 休業日
- 無休
旧東奥義塾外人教師館
外国人宣教師の文化や生活を今に伝える
外国人教師を招聘した県内初の私学校「東奥義塾」の教師と家族のために建てられた住宅。当時の生活を再現した館内には、家具やベッドが置かれている。2階が展示室。


旧東奥義塾外人教師館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、1階喫茶室は9:30~17:30(閉店18:00)
- 休業日
- 無休
ミニチュア建造物
気分はガリバー
明治、大正時代に建てられた弘前市内の公共的建物や商家などをモデルに、市民に親しまれ、文化財指定された洋館などを10分の1の大きさで14棟再現している。冬の間は雪囲いがあるため7時から18時まで見学できる。

ミニチュア建造物
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
green
伝統的なこぎん柄をモダンにアレンジ
弘前こぎん研究所と共同開発した、こぎん刺しのアイテムをそろえている雑貨店。伝統的な柄を生かしモダンにアレンジしている商品が並ぶ。


green
- 住所
- 青森県弘前市代官町22
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩8分
- 料金
- がま口=3564円/ブックカバー=5400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:00
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業(年末年始休、盆時期休)
アンジェリック
センスが光る洗練された洋菓子店
宝石のようなデコレーションに魅了される洋菓子店。津軽地方ならではの商品も多数あり。特にリンゴを使った商品が大人気。

アンジェリック
- 住所
- 青森県弘前市野田1丁目3-16
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩20分
- 料金
- アップルパイ=350円/パリパリシュー=180円/オペラ津軽=450円/小巾香々欧=1950円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休業日
- 火曜、第2・4水曜、祝日の場合は営業
弘前さくらまつり
満開の桜に包まれる弘前公園が美しい
弘前公園内が満開の桜に包まれ、大勢が花見を楽しむ。天守閣のある本丸はもちろん、西濠の桜のトンネルやライトアップされた夜桜など、見どころ満載。


弘前さくらまつり
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1弘前公園
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 本丸・北の郭入園料=大人310円、小人100円/
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 入園自由、露店の出店は9:00~21:00、ライトアップは18:30~22:00
- 休業日
- 情報なし
高野崎
奇石が突き出た迫力ある景勝地
奇岩・怪岩が突き出した景勝地。晴れた日は龍飛岬や下北半島、北海道まで望むことができる。岩場へと続く潮騒橋と渚橋は、満潮時には海に隠れてしまうほどであり、荒々しく豪快な風景が広がる。


高野崎
- 住所
- 青森県東津軽郡今別町砂ヶ森
- 交通
- JR北海道新幹線奥津軽いまべつ駅から今別町営海岸方面循環バス宇田回転所行きで16分、高野崎下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
スリーブリッヂ
色鮮やかなりんごと甘さひかえめのやさしい味
香ばしいパイ生地はジャム状のりんごと相性がよい。色もきれいなりんごは酸味がきいていて、控えめな甘さが親しまれている。人気なので前日までに予約が望ましい。
スリーブリッヂ
- 住所
- 青森県弘前市駅前町16-7
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩3分
- 料金
- アップルパイ=300円/イギリスパン=330円(1斤)/パン・オ・ノワ(クルミ入り)=400円/クロワッサン=160円/カヌレ=220円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 日・月曜、祝日(GW休、盆時期休、年末年始休)
ランプの宿 青荷温泉
電気がないのでテレビやコンセントもない秘境
青荷渓谷に沿って、本館と水車館、3棟の離れが建つ。内湯のほかに「滝見の湯」、総ヒバ造りの「健六の湯」、野趣あふれる「露天風呂」の4つの風呂があり、温泉巡りが楽しめる。


ランプの宿 青荷温泉
- 住所
- 青森県黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7
- 交通
- 弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで30分、終点下車、タクシーで15分(送迎あり、定時便、予約制)
- 料金
- 1泊2食付=11150円・12250円/外来入浴(10:00~15:00、12~翌3月は要予約)=540円/外来入浴食事付(10:00~15:00、大広間利用、要予約)=1816円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
レストラン山崎
安心素材の魅力を華麗な料理で伝える
スローフードにこだわる山崎シェフが、安全・安心できる素材を厳選し本格派のフレンチを作り上げる。なかでも地元のりんご生産者、木村秋則さんが無農薬・無肥料で栽培した「奇跡のりんご」を使った冷製スープは、レストランの名を一気に広めた珠玉の一皿だ。


レストラン山崎
- 住所
- 青森県弘前市親方町41小田桐ビル
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車すぐ
- 料金
- サービスランチ=2200円/奇跡のりんごフルコースランチ=5500円/弘前フレンチお好みコース=3850円/ディナーコース=5500~13200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店15:00)、17:30~20:30(閉店21:30)
- 休業日
- 月曜(8月13日休、12月29日~翌1月1日休)