勝浦・御宿
勝浦・御宿のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した勝浦・御宿のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。海の生き物を海中から観察「かつうら海中公園・海中展望塔」、名曲の世界に触れる「月の沙漠記念館」、伝統ある勝浦朝市で、採れたての食材を購入「勝浦朝市」など情報満載。
勝浦・御宿の魅力・見どころ
にぎわう伝統の朝市と、月の沙漠の舞台を訪ねる
房総半島東岸のリアス式海岸が続くエリア。勝浦は天然の良港で、カツオやアジの水揚げで知られる漁港の街。伝統の朝市は日本三大朝市のひとつとされ、400年以上の伝統を誇る。海岸部は絶景が続き、鵜原理想郷などの景勝地があり、またかつうら海中公園にある「かつうら海中展望塔」から海中の美しい海の魚も見られる。御宿は童謡『月の沙漠』のモチーフになった海岸として知られる地。海岸にはラクダの像が立ち、童謡の世界を再現している。
- スポット:75 件
- 記事:9 件
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勝浦・御宿のおすすめスポット
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かつうら海中公園・海中展望塔
海の生き物を海中から観察
沖合60mに建つ海中展望塔。らせん階段を下りれば、窓から海中の生き物たちの生態が観察できる。暖流と寒流がぶつかる海域にあたるため、魚や海藻の種類も豊富だ。ときには大きなサメが見られることも。
かつうら海中公園・海中展望塔
- 住所
- 千葉県勝浦市千葉県勝浦市吉尾174
- 交通
- JR外房線鵜原駅から徒歩15分
- 料金
- 大人980円、小・中学生480円、4歳以上220円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
月の沙漠記念館
名曲の世界に触れる
抒情画家・加藤まさをの作詞で知られる名曲『月の沙漠』のモチーフとなったとされる御宿海岸に建てられた記念館。加藤の晩年の居室の様子や愛用の楽器、小説・詩集などを中心に、御宿ゆかりの文人・画家の作品、メキシコ資料も展示。
月の沙漠記念館
- 住所
- 千葉県夷隅郡御宿町六軒町505-1
- 交通
- JR外房線御宿駅から徒歩7分
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円 (65歳以上300円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
勝浦朝市
伝統ある勝浦朝市で、採れたての食材を購入
天正19(1591)年、勝浦城主・植村土佐守泰忠が市場を開いてから420年以上続いている勝浦朝市は、輪島・高山と並んで日本三大朝市といわれている。市が開かれる場所は交代制で毎月1~15日は下本町朝市通り、16日~月末は仲本町朝市通りで開催。
江ざわ
味を守り続ける勝タン発祥の店
昭和29(1954)年頃に大衆食堂を開いた初代店主が、オリジナルの担々麺を作った。これが今や大人気の勝浦タンタンメンの始まり。一時、鴨川に移転していたが、平成25(2013)年11月より本場、勝浦での営業を再開。
江ざわ
- 住所
- 千葉県勝浦市白井久保原296-8
- 交通
- JR外房線勝浦駅から小湊鉄道大多喜車庫行きバスで15分、芳賀下車、徒歩5分
- 料金
- タンタンメン=970円/冷し坦々つけ麺=970円/とんとん麺=970円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~18:00(スープがなくなり次第閉店)
割烹 中むら
目利きの主人が厳選した上質な魚介を刺身でぜひ
熟練の技で1尾ずつ釣り上げたブランド魚「曳縄かつお」をはじめ、主人が厳選した上質な魚介がそろう和食店。なめろうは氷の上に盛られるなど、美しい盛り付けも評判。
割烹 中むら
- 住所
- 千葉県勝浦市勝浦141-3
- 交通
- JR外房線勝浦駅から徒歩10分
- 料金
- おまかせ御膳=4200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00、17:00~21:00
かつうらビッグひな祭り
沢山のひな人形が見られる
市内各所に約3万体のひな人形が飾られ、街はひな祭り一色に。遠見岬神社の石段に並ぶ約1800体のひな人形は圧巻だ。夕刻からライトアップもされ、期間中は様々なイベントもある。
かつうらビッグひな祭り
- 住所
- 千葉県勝浦市浜勝浦1遠見岬神社ほか
- 交通
- JR外房線勝浦駅から徒歩10分(遠見岬神社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月下旬~3月上旬
- 営業時間
- 遠見岬神社は9:00~19:00、会場により異なる、詳細は要問合せ
勝浦港(七)市場食堂 勝喰
「生」のネタにこだわる仲買直営の名物丼をぜひ
房総産魚介のほんとうのおいしさを広めたいと、現役の仲買人が開業した海鮮料理店。地元産のネタにこだわっている。刺身や煮魚などのネタの大きさに驚く。
勝浦港(七)市場食堂 勝喰
- 住所
- 千葉県勝浦市浜勝浦401市場前
- 交通
- JR外房線勝浦駅から徒歩13分
- 料金
- 海鮮丼=1800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~14:00(閉店)、17:00~材料がなくなり次第閉店
鵜原海水浴場
浦で最大規模の自然美あふれるビーチ
典型的なリアス式海岸の間にあり「日本の渚百選」に選定されている海水浴場。海水で削られた岩や崖の入り江に囲まれた景色は、自然の美しさを感じさせる。また、遠浅の砂浜では釣りも楽しめる。鵜原駅から徒歩5分というアクセスの良さも魅力だ。
千葉県立中央博物館分館 海の博物館
参加型の学びを体験できる
房総の海と自然をテーマとした博物館。勝浦を中心とした房総の豊かな海の自然を季節にあわせて学ぶことができる。周辺の自然環境を活かした体験型行事も多数開催している。
千葉県立中央博物館分館 海の博物館
- 住所
- 千葉県勝浦市吉尾123
- 交通
- JR外房線鵜原駅から徒歩15分
- 料金
- 一般200円、高・大学生100円、中学生以下無料 (20名以上で団体割引あり、65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
Banzai cafe
大きな窓越しに勝浦の海を一望
ダイビングショップ併設のカフェ。店内はモダンな内装でまとめられ、窓から見渡す海の風景も抜群。パスタ、ご飯もの、お酒に合うおつまみなど豊富なメニューもうれしい。
Banzai cafe
- 住所
- 千葉県勝浦市松部1545
- 交通
- JR外房線勝浦駅からタクシーで5分
- 料金
- ばんざいオリジナル「タンタンパスタ」=980円/昔ながらの鉄板ナポリタン=780円/タイ風グリーンカレーのランチ(サラダ、ドリンク付き)=1100円/タイ風グリーンカレー=980円/オムライス=1000円/クッキー&チョコシェイク=680円/カフェラテ=550円/ホットコーヒー=450円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~19:00(閉店20:00)
三日月シーパークホテル勝浦
お目当てはやっぱりみんなで入れる種類豊富なスパ
全客室と展望温泉から雄大な太平洋が一望できる。水着で楽しむ温水スパゾーンでは30種類を超えるアトラクションスパが楽しめ、夜には鮮やかな噴水ショーがホテル玄関前で開かれる。目の前に海水浴場もあり、家族旅行にうってつけだ。
三日月シーパークホテル勝浦
- 住所
- 千葉県勝浦市墨名820
- 交通
- JR外房線勝浦駅から徒歩5分
- 料金
- 1泊2食付=16350~53070円/ (入湯税込、8名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
愚為庵
素朴で美しい房総懐石
都内出身のご主人が自身のルーツである御宿の里山に戻り、農園とともに始めた料理店。料理はすべて女将のオリジナル懐石コース。地場の食材をふんだんに使った見た目にも美しい料理にファンが多い。
愚為庵
- 住所
- 千葉県夷隅郡御宿町上布施2194
- 交通
- JR外房線御宿駅からタクシーで6分
- 料金
- 雅流懐石コース=4000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~19:00(最終入店)、時間は要相談、完全予約制
月の沙漠記念像
「月の沙漠」作詞の加藤まさを氏と彫刻家・竹田京一氏の共同作品
御宿海岸のラクダのブロンズ像は、「月の沙漠」を作詞した加藤まさを氏と同郷の彫刻家、竹田京一氏の作品。日の出と日没時には、幻想的なシルエットが浮かび上がる。
守谷海水浴場
緑に囲まれた美しい海が広がる
勝浦市内ではもっとも水の透明度が高く、「日本の渚百選」、「快水浴場百選」に選定されている海水浴場。両側を岬に囲まれた浜辺は、入り江のようになっているので波はとても穏やか。沖には赤い鳥居が目を引く「渡島(わたしま)」があり、年に20回ほど、干潮時に砂浜と渡島がつながる自然現象を見ることができる。
三日月シーパークホテル勝浦 スパドーム・アクアパレス
スパの宮殿・太平洋の大パノラマが自慢
三日月シーパークホテル勝浦に併設されている水着着用のスパ施設。屋外にはプールと風呂とサウナ、室内には圧注浴、大理石風呂など、スパが体験できる。
三日月シーパークホテル勝浦 スパドーム・アクアパレス
- 住所
- 千葉県勝浦市墨名820
- 交通
- JR外房線勝浦駅から徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人1100円、小人(3歳~小学生)660円/入浴料(土・日曜、祝日、特定日)=大人1980円、小人1100円/ナイトプール(18:00以降)=大人770円、小人440円/ (シニア(65歳以上)770円、シニア土・日曜、祝日、特定日は1980円、シニアナイトプールは770円、タオルセット(バスタオル、フェイスタオル)は別途330円、市民割(勝浦市、いすみ市、夷隅郡、鴨川市)は一律220円引き、夏期料金あり(要問合せ)、入浴料再入場は330円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館18:00)土曜は~20:00(閉館21:00)
八幡岬公園
城炎上の際に家康の側室お万の方がこの断崖から海へ逃れたという
室町から江戸初期まで続いた、勝浦城主・正木氏の居城跡地に整備された自然公園。徳川家康の側室お万の方が、炎上する城を背に布を垂らして断崖から海へ逃れたという言い伝えがある。




