【千葉】バラエティ豊かな海水浴場がいっぱい! 海遊びはココ!
暑い夏には、千葉に点在する人気の海水浴場を訪れたい。泳いだり、磯遊びやサーフィンをしたりと楽しみ方はさまざま。長い海岸線が魅力の海を満喫しよう!...
更新日:2021年5月17日
外房に行くなら、漁港直送の魚介を楽しめるお店へGO!まぐろやかつお、伊勢えびなどの地魚料理をおなかいっぱい味わえる地元の人気店をご紹介。
あじや金目鯛が獲れる鴨川の地魚料理といえば、房州の方言で我が家の丼という意味の「おらが丼」が定番。新鮮な魚介を贅沢に盛り付けた、店独自の海鮮丼を味わいたい。
房州の郷土料理がそろう庶民的な食堂で、メニューが豊富。ボリューム満点の丼や定食に、心もおなかも満たされること間違いなし。大きなえびが2本のったまるよ天丼1620円も人気。
予算の目安 昼夜1000円~
鉄華丼 1998円
バラの花のように華やかな盛り付けが目をひく看板メニュー。食べ進めると、ご飯の間にもまぐろが入っているまぐろづくしの丼
休日のお昼時には行列ができる人気店
鴨川漁港から仕入れる房州近海の魚介を使った丼が人気。棚田をモチーフにした2段重ねのおらがX丼1500円や特選ジャンボエビ天丼2000円など、食べごたえのある丼がそろう。
予算の目安 昼夜 1000円~
鴨女(かもめ)丼 1200円
約10種類の人気のネタをシンプルに盛り付けた海鮮丼にはミニサラダと味噌汁が付く。丼の名前は鴨川を舞台にしたアニメに由来
大きくおらが丼と書かれた看板が目印
元鮮魚店が営む、天津漁港など3つの漁港から仕入れた新鮮な地魚を使った磯料理が自慢の店。店の目の前に海が広がり、潮の香りを感じながら海の幸を堪能できる。
予算の目安 昼夜 1500円~
地魚海鮮丼 1836円
地元長狭米を使った酢飯の上に、金目の炙りやなめろう、地だこ、ひらまさ、あじなど5~6種類の地魚と野菜の天ぷらをのせた丼
個室もある明るい店内。2階は宴会場
全国有数のかつお水揚げ量を誇る勝浦漁港。まぐろや金目鯛、あわび、さざえなどさまざまな魚介が獲れ、港の周辺には新鮮な地魚料理を食べられる食堂が点在している。
種類豊富な日替わりの定食では、勝浦漁港などで揚がった新鮮な魚介が塩焼きや煮付けになって登場する。素材の味を十分に引き出した、実直で気取らない料理が評判だ。
予算の目安 昼 1600円~ 夜 3000円~
焼魚定食 1600円
ていねいに焼いた魚に、あら汁と小鉢を添える。この日はいさきの塩焼きが登場。刺身を付けて昼セット2100円にするのもおすすめ
勝浦漁港にほど近い商店街に店を構える
鮮魚店直営の食堂。鴨川港での入札権を持ち、毎朝新鮮なネタを仕入れる。ランチや定食のほか、パーティメニューにも対応。
予算の目安 昼夜 1200円~
漁師の海鮮丼 1620円
えびとその日仕入れた魚を豪快にのせた丼。味噌汁と漬け物、小鉢が付く
カフェのような雰囲気が漂う店内
熟練の漁法で1尾ずつ釣り上げられたブランド魚の曳縄かつおをはじめ、店主が厳選した地魚を使って提供する絶品料理が好評。
予算の目安 昼 1890円~ 夜 2575円~
なめろう定食 1890円~
仕入れによって素材が変わるなめろうを堪能。ご飯と味噌汁、煮物、香の物が付く
勝浦漁港から近く、朝市通りに面している
千葉県の伊勢えび漁獲高は全国でもトップクラス。なかでも大原や御宿付近の沿岸で獲れた外房イセエビは、締まった身と濃厚な味が特徴。千葉県のブランド水産物にも認定。旬の時期は8〜10月。
素材の良さを生かした料理が自慢。調理直前まで生けすに入っていた伊勢えびは鮮度抜群(6~7月の禁漁中は要問い合わせ)。
予算の目安 昼夜 1500円~
伊勢海老すし定食 4860円
にぎりとバター焼きで伊勢えびを味わう人気の定食。ご飯と味噌汁、小付、お新香が付く
カウンター席のほかテーブル席と座敷席もある
伊勢えびやはまぐり、ほたてなどの浜焼きのほか、磯料理や定食が楽しめる海辺の食堂。伊勢えびを刺身で楽しみたい場合は予約が必要。
予算の目安 1500円~
海女海鮮グルメ焼き膳 4500円
※9〜10月限定、要予約
伊勢えび1匹、さざえ1個、はまぐり1個、大あさり2個に地魚漬け丼またはなめろう丼が付く
どの席でも卓上で浜焼きが楽しめる
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