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高遠

高遠のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した高遠のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。薄紅色のタカトオコヒガンザクラが満開に「高遠城址公園の桜」、巨大断層の真上にあるパワースポットの聖地「分杭峠」、城跡を包み込むように、爛漫と咲き誇る「高遠城址公園」など情報満載。

高遠の魅力・見どころ

天下第一といわれるコヒガンザクラが咲き誇る城下町

高遠は伊那山地の盆地にあり、江戸時代には高遠藩の城下町として栄えた。「高遠城址公園」は春を染めあげる1500本のコヒガンザクラで知られ、その規模と美しさは天下第一ともいわれている。高遠湖の湖畔にある高遠温泉にはアルカリ性の湯が湧き、宿泊施設と日帰り温泉施設がある。高遠ゆかりの画家の作品を展示した「信州高遠美術館」は、屋根の曲線が美しい建物も見応えがある。長谷にある分杭峠は中央構造線の真上にあるゼロ磁場の場所で、世界有数のパワースポットといわれる。

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高遠のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 25 件

高遠城址公園の桜

薄紅色のタカトオコヒガンザクラが満開に

「天下第一の桜」といわれる、樹齢140年を超える大木から若木まで、約1500本のタカトオコヒガンザクラが植えられている。この桜は完全に開花してもソメイヨシノのように白くならず、可憐なピンク色を保っている。

高遠城址公園の桜の画像 1枚目
高遠城址公園の桜の画像 2枚目

高遠城址公園の桜

住所
長野県伊那市高遠町東高遠
交通
JR飯田線伊那北駅または伊那バスターミナルからJRバス高遠駅方面行きで25分、高遠駅下車、徒歩15分
料金
大人600円、小・中学生300円 (桜開花期間中有料、進徳館・絵島囲み屋敷と共通)
営業期間
4月上旬~中旬
営業時間
9:00~21:30(閉園)

分杭峠

高遠

巨大断層の真上にあるパワースポットの聖地

日本最古で最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にある世界有数のパワースポット。異なる2つの地層が拮抗する、エネルギーが凝縮された氣場で心も体もリフレッシュしたい。冬期は分杭峠付近の国道152号が通行止めとなる。

分杭峠の画像 1枚目

分杭峠

住所
長野県伊那市長谷市野瀬
交通
JR飯田線伊那北駅からJRバス関東高遠駅方面行きで26分、高遠駅でタクシーに乗り換えて20分、粟沢駐車場から分杭峠シャトルバスで15分、分杭峠下車すぐ
料金
分杭峠周辺入場料(協力金)=300円/シャトルバス(往復、協力金込み)=大人800円、小人(12歳未満)400円/
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
シャトルバスは粟沢駐車場発8:00(始発)~15:00(最終)、分杭峠発9:15(始発)~16:00(最終)

高遠城址公園

城跡を包み込むように、爛漫と咲き誇る

古くから「天下第一の桜」と謳われ、開花時は高遠城址公園全体が薄紅色に染まる。南アルプスを背景に、約1500本のタカトオコヒガンザクラが咲き競う。

高遠城址公園の画像 1枚目
高遠城址公園の画像 2枚目

高遠城址公園

住所
長野県伊那市高遠町東高遠
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、徒歩15分
料金
入園料=無料/入園料(桜の開花期間)=大人500円、小・中学生250円/ (さくら祭り期間中、障がい者は入園料無料)
営業期間
通年
営業時間
入園自由(さくら祭り期間中は8:00~18:00<閉園>、桜開花最盛期は6:00~22:00<閉園>、進徳館は8:30~17:00)

高遠さくら祭り

高遠城址公園が見事に色づく中、華々しく行われるイベント

全国的に有名な高遠城址公園のコヒガンザクラ。あたり一面が薄桃色に染まる花の見ごろに開催され、夜桜のライトアップやそば・まんじゅう食べ大会などの各種イベントが開かれる。

高遠さくら祭り

住所
長野県伊那市高遠町東高遠高遠城址公園内
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、高遠下車、徒歩20分
料金
入園料(祭り期間中のみ)=大人500円、小・中学生250円/
営業期間
4月
営業時間
8:00~17:00、最盛期は6:00~22:00

道の駅 南アルプスむら長谷

駅の自慢は自家製パン。焼きたてをいただこう

南アルプスのふもとにある道の駅。雑穀を使ったレストラン「野のもの」、地元産野菜を販売する「ファームはせ」などがあり、特に「パン屋」の地元産素材を使う自家製パンは大好評。

道の駅 南アルプスむら長谷の画像 1枚目
道の駅 南アルプスむら長谷の画像 2枚目

道の駅 南アルプスむら長谷

住所
長野県伊那市長谷非持1400
交通
中央自動車道伊那ICから県道87号、国道153号・361号を高遠方面へ車で約17km
料金
自家製雑穀料理=1000円~/天菜漬=378円/ミニクロワッサン=54円/フランスパン=307円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30、レストランは9:30~

高遠そば ますや

三種類の自家製粉そばを伝統の高遠そばで

そばを殻ごと挽く喉ごし良い「玄」、抜き実を手びきした粗挽き十割「抜き」、黒く太い「田舎」がある。高遠そばは焼味噌と辛味大根のからつゆで食べる。

高遠そば ますやの画像 1枚目
高遠そば ますやの画像 2枚目

高遠そば ますや

住所
長野県伊那市高遠町東高遠1071
交通
JR飯田線伊那市駅からタクシーで30分
料金
高遠そば=1200円/玄=900円/合盛り=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)

熱田神社

巧妙・華麗な彫刻は見飽きることがない

尾張・熱田神宮の形影を迎えて祀った神社。随所に見られる見事な彫刻から「伊那日光」と呼ばれている。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷東征の帰りにこの地を訪れ、小祠を建てたのが始まりという説もある。

熱田神社の画像 1枚目
熱田神社の画像 2枚目

熱田神社

住所
長野県伊那市長谷溝口
交通
中央自動車道伊那ICから県道87号、国道153・361・152号、一般道を美和湖方面へ車で20km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

老舗 亀まん

こってりコクのある伝統の味

創業明治8(1875)年で、初代は亀の湯という銭湯を営んでいたという和菓子店。入浴客にふるまったまんじゅうが評判となり、これが高遠名物亀まん頭の起源。かたくなったら天ぷらに。

老舗 亀まんの画像 1枚目

老舗 亀まん

住所
長野県伊那市高遠町西高遠1689
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車すぐ
料金
亀まん頭=110円(1個)/高遠子亀まんじゅう=70円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30

高遠の町並み

700年来の歴史ある城下町。桜の名所・高遠城址公園や寺院点在

700年来の歴史を持つ城下町高遠。桜の名所としても全国的に有名な高遠城址公園をはじめ、藩学進徳館、歴史ある寺院など、多くの史跡や文化財が残っている。

高遠の町並みの画像 1枚目
高遠の町並みの画像 2枚目

高遠の町並み

住所
長野県伊那市高遠町
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

楽座 紅葉軒

とろける口あたりの馬肉料理

伊那の郷土食である馬肉料理を楽しめる食事処。定番の馬刺しはもちろん、刺身用ロース肉を使ったステーキも人気。南アルプス産の「高遠そば」にも力を入れている。予約状況に応じて営業する。

楽座 紅葉軒

住所
長野県伊那市高遠町小原305-1
交通
JR飯田線伊那市駅からタクシーで20分
料金
しょうが醤油で味わう桜花丼=1400円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00、その他は要予約

戸倉山

高遠

薬師如来が来臨したと伝わる山

麓から眺める姿が富士山に似ていることから「伊那富士」と称される。頂上からは南アルプス北部と中央アルプスの高峰群を一望できる。

戸倉山の画像 1枚目

戸倉山

住所
長野県伊那市長谷市野瀬
交通
中央自動車道駒ヶ根ICから県道75号、国道153号、県道49・210号、一般道を韮崎市方面へ車で20km
料金
情報なし
営業期間
通年(冬期は封鎖あり)
営業時間
情報なし

高遠さくらホテル

桜といで湯の城下町高遠にあるホテル

桜といで湯の城下町、高遠湖畔に建つホテル。春には客室や風呂から絵のような風景が広がり、つるつるした感触の温泉も好評だ。夕食には地元の食材を使う会席料理かイタリアンが味わえる。

高遠さくらホテルの画像 1枚目
高遠さくらホテルの画像 2枚目

高遠さくらホテル

住所
長野県伊那市高遠町勝間217
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、タクシーで5分
料金
1泊2食付=13000~21200円/外来入浴(10:30~20:00)=800円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

温石岩

高遠

癒し効果があるといわれる岩

鷹岩トンネルを抜けて橋を渡ると、巨大な岩盤が見えてくる。人を癒す力があり、手で触れたりすることで治癒効果も期待できるのでは、とされている。

温石岩の画像 1枚目

温石岩

住所
長野県伊那市長谷黒河内
交通
中央自動車道伊那ICから県道87号、国道153・361号、県道211号、国道152号、黒河内林道を甲斐駒ヶ岳方面へ車で28km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

信州高遠美術館

高遠町出身・画商原田政雄氏が寄贈した画家の作品などを多数収蔵

高遠町出身の画商原田政雄氏の寄贈コレクションを中心に、中村不折、池上秀畝ら伊那市ゆかりの画家の作品約1200点と資料1800点を収蔵。企画展や特別展を年に数回開催している。

信州高遠美術館の画像 1枚目
信州高遠美術館の画像 2枚目

信州高遠美術館

住所
長野県伊那市高遠町東高遠400
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、徒歩15分
料金
大人500円、小・中学生150円、特別展は別料金 (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

高遠温泉

高遠湖の畔にあり景色も美しい

天下第一の桜と称される高遠城址公園を望む、高遠湖の畔にある。「高遠さくらホテル」のほか、日帰り温泉施設「さくらの湯」にも引湯される。湖と南アルプスの景色も美しい。

高遠温泉の画像 1枚目

高遠温泉

住所
長野県伊那市高遠町勝間、高遠町西高遠
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、高遠下車、タクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

だるま市

福だるまを求める多くの参詣客で神社境内がにぎわう

建国記念日に鉾持神社で開催されるだるま市。境内には大小さまざまな福だるまを置いた露店が並び、多くの参拝客でにぎわう。周辺では人形コンクールなどのイベントも開催。

だるま市

住所
長野県伊那市高遠町鉾持神社
交通
JR飯田線伊那市駅から伊那バス高遠行きで25分、高遠下車すぐ

花色たかとお ポレポレの丘

休耕田を利用し民間だけで作り上げた花の公園

花の高遠の新名所で開設1年余。荒廃した棚田を地元有志が村おこしで花の里に再生した。25000平方メートルと広く、250種250000株の草木が四季を彩る。花摘みができ自分の花畑も持てる。

花色たかとお ポレポレの丘

住所
長野県伊那市高遠町東高遠253-1
交通
JR飯田線伊那市駅からタクシーで25分
料金
入園料(非会員)=大人300円、小・中学生150円/入園料(会員)=無料/ (花の最盛期は大人は500円、小・中学生250円、就学前無料)
営業期間
4~10月
営業時間
9:00~日没

長谷アルプスフォトギャラリー

山岳を中心に自然を題材とする、写真家津野祐次の写真など展示

山岳を中心に自然を題材とする写真家津野祐次の写真を中心としたフォトギャラリー。自然の中静かな環境でゆっくり自然美の写真を堪能。平日は休館が多いので要確認。写真は季節ごと年4回入替。

長谷アルプスフォトギャラリーの画像 1枚目
長谷アルプスフォトギャラリーの画像 2枚目

長谷アルプスフォトギャラリー

住所
長野県伊那市長谷非持651-5
交通
JR飯田線伊那市駅からタクシーで20分
料金
大学生以上100円、大学生未満無料 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

千代田湖キャンプ場

木々に囲まれた静かな湖畔のキャンプ場

湖畔のフリーサイトと林間の区画サイトがあり、サイトへの車の横付けはできず、設備も必要最小限だが、その分自然の中で静かに過ごせる。炊事場はあるが生水は飲用不可なので、飲料水は忘れずに持参しよう。

千代田湖キャンプ場

住所
長野県伊那市高遠町藤澤4976-4
交通
中央自動車道諏訪ICから国道20号を茅野方面へ。新井交差点で国道152号を高遠方面へ右折。高遠青少年自然の家の案内看板を左折し、千代田湖をめざし現地へ。諏訪ICから22km
料金
サイト使用料=フリーサイト大人2000円~、4歳~中学生1000円~、駐車料金500円/
営業期間
5~11月
営業時間
イン13:00、アウト12:00

高遠さくらホテル(日帰り入浴)

高遠湖湖畔。露天風呂から高遠湖、桜の名所・高遠城址公園を眺望

高遠湖の湖畔にあるホテル。露天風呂からは高遠湖だけでなく、桜の名所としても名高い高遠城址公園も対岸に望むことができ、pH9.7とこのあたりでは一番高い美肌の泉質。春はとくに人気だ。

高遠さくらホテル(日帰り入浴)の画像 1枚目
高遠さくらホテル(日帰り入浴)の画像 2枚目

高遠さくらホテル(日帰り入浴)

住所
長野県伊那市高遠町勝間217
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、タクシーで5分
料金
入浴料=大人800円、小人500円/ (レストラン利用の場合は入浴料半額)
営業期間
通年
営業時間
10:30~20:00(閉館23:00)