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名古屋・愛知のおすすめの遺跡スポット
名古屋・愛知のおすすめの遺跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。東大寺大仏殿の瓦が焼かれていたことを実証する窯の跡「伊良湖東大寺瓦窯跡」、堅穴住居跡が数多く発見されている、弥生時代の低湿地遺跡「瓜郷遺跡」、縄文時代の遺跡であることが分かった天然の石灰岩洞窟「嵩山の蛇穴」など情報満載。
- スポット:3 件
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伊良湖東大寺瓦窯跡
東大寺大仏殿の瓦が焼かれていたことを実証する窯の跡
鎌倉時代、奈良・東大寺大仏殿の瓦が渥美半島で焼かれていたことを実証する窯の跡。焼かれた瓦の数は、一説には5万枚ともいわれている。瓦は、田原市渥美郷土資料館に展示されている。
伊良湖東大寺瓦窯跡
- 住所
- 愛知県田原市伊良湖町瓦場358-4
- 交通
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅から豊鉄バス伊良湖岬行きで35分、亀山西下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
瓜郷遺跡
堅穴住居跡が数多く発見されている、弥生時代の低湿地遺跡
弥生時代の低湿地遺跡で、竪穴住居跡も数多く発見されている。また、弥生時代中期の土器、石器、骨角器や弥生時代後期から古墳時代前期の土器なども出土。昭和28(1953)年に国の史跡に指定されている。

