滋賀・琵琶湖
滋賀・琵琶湖のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
滋賀・琵琶湖のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。大津のミズバショウ、草津のハス、草津のスイレンなど情報満載。
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大津のミズバショウ(おおつのみずばしょう)
湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ
湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。琵琶湖の西側、蓬莱山(比良山系)の渓流を歩く夫婦滝コース内に自生地がある。
草津のハス(くさつのはす)
清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花
7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。草津の水生植物公園みずの森などで美しい花が観賞できる。
草津のスイレン(くさつのすいれん)
水面に咲く、白や黄色、ピンクや赤の花
- 花
池や沼に生息し、水面に楕円や丸い形をした葉を浮かべる。温帯産スイレンは水面上に花を咲かせる。強い香りを放ち、夏から秋にかけて楽しむことができる。日本で最も多種のスイレンを栽培する草津市立水生植物公園みずの森では、ヒツジグサ、紫式部、ブルーアネモニなどのスイレンが、屋外では5~9月、温室では通年観賞できる。
守山のアジサイ(もりやまのあじさい)
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
- 花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。西洋アジサイと日本アジサイが集められたもりやま芦刈園などで観賞できる。