奈良 x 見どころ・体験
「奈良×見どころ・体験×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「奈良×見どころ・体験×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。天然記念物のスズラン群落「向淵スズラン群落」、自然の景観をバックに咲き誇る見事なシダレザクラ「大野寺の桜」、八体仏霊場では十二支と星座を組み合わせたお守り本尊を祀る「霊山寺」など情報満載。
- スポット:70 件
- 記事:29 件
奈良のおすすめエリア
奈良の新着記事
奈良のおすすめスポット
61~80 件を表示 / 全 70 件
向淵スズラン群落
天然記念物のスズラン群落
スズラン自生の南限地とされ、国の天然記念物に指定されている。都祁村との境界近くの山あいに5月下旬から6月上旬、クヌギやコナラの木の下に可憐な白い花を見せる。
向淵スズラン群落
- 住所
- 奈良県宇陀市室生向渕
- 交通
- 近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通無山行きバスで15分、スズラン群生口(自由昇降)下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月下旬~6月上旬
- 営業時間
- 情報なし
大野寺の桜
自然の景観をバックに咲き誇る見事なシダレザクラ
大野寺は室生寺の西の大門に位置し、末寺として人々の崇敬を集めた寺。樹齢約300年ともいわれているシダレザクラが見事な枝ぶりに花を咲かせると、その他の桜も次々に咲き、多くの花見客でにぎわう。
大野寺の桜
- 住所
- 奈良県宇陀市室生大野1680
- 交通
- 近鉄大阪線室生口大野駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料300円
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 8:00~17:00、ライトアップ期間中は~21:00頃
霊山寺
八体仏霊場では十二支と星座を組み合わせたお守り本尊を祀る
天平8(736)年、聖武天皇の勅命で行基が開いた。国宝の本堂をはじめ、多くの重文仏像や建造物を所蔵。境内には1200坪のバラ園や薬湯風呂などがあり、懐石などの食事や宿坊も人気だ。
霊山寺
- 住所
- 奈良県奈良市中町3879
- 交通
- 近鉄奈良線富雄駅から奈良交通若草台行きバスで8分、霊山寺下車すぐ
- 料金
- 入山拝観料=大人500円、小・中学生250円/入山拝観料(バラの見頃期)=大人600円、小・中学生300円/薬師湯入湯料=大人600円、小学生300円、幼児100円/ (秋バラと秘仏宝物展期間中は本堂入堂料別大人200円、小・中学生100円、車いす利用者は入山拝観料無料)
- 営業期間
- 通年(バラの見頃は5月上旬~6月中旬、10月中旬~11月上旬)
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、御朱印・本坊寺務所)、本堂内拝観は10:00~16:00、バラ園は8:00~17:00(閉園)、薬師湯は10:30~18:30(最終入湯受付)
松尾寺のバラ
世界各国のバラが美しく咲き誇る
シーズン中には、約80種500株を集めたバラ園が無料公開される。南北朝時代に建てられた本堂や三重塔、日本最古の厄除け観音などがある境内に、甘く豊かな匂いが漂う。
後醍醐天皇行在所跡
笠置山山頂付近にある本丸の跡。空濠の跡も残っている
笠置山山頂近くにある本丸の跡で、その北にはかつて二ノ丸があった。本丸と二ノ丸跡の間には空濠となった濠の跡がある。これらは自然の山を利用した城砦であったという。
後醍醐天皇行在所跡
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩30分
- 料金
- 入山料=300円/ (障がい者手帳持参で入山拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(冬期は~16:00)
海住山寺
五重塔や文化財など見どころ満載の古刹
海住山中腹にある古刹。天平7(735)年、良弁僧正により開基され、のちに解脱上人が再興した。境内に国宝の五重塔や重文の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂が立つ。
海住山寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣海住山20
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで5分、岡崎下車、徒歩30分
- 料金
- 境内入山料=100円/堂内拝観料=400円、特別展(10月最終土曜~9日間開催)は別料金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
高麗寺跡
豪族が建立したとされる飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡
高麗系渡来氏族の中心地であった上狛の東方にあり、飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡。この地の豪族であった新興勢力の高麗(狛)氏の氏寺として建立されたものと考えられる。
恋志谷神社
木津川沿いに立つ古社で、子授けなどの神として信仰を集めている
木津川沿いに立つ古社。子授け、婦人病封じの神として古くから人々の信仰を集めている。社殿には後醍醐天皇の寵妃が祀られており、毎年4月2日と9月2日には大祭が行われる。

