飛鳥・橿原 x 神社(稲荷・権現)
飛鳥・橿原のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
飛鳥・橿原のおすすめの神社(稲荷・権現)スポットをご紹介します。奈良を代表する奇祭で知られる「飛鳥坐神社」、全国の鴨神社の本社「高鴨神社」、願いを一言だけ聞いてくれる「いちごんさん」「葛城一言主神社」など情報満載。
- スポット:12 件
- 記事:2 件
飛鳥・橿原のおすすめエリア
1~20 件を表示 / 全 12 件
飛鳥・橿原のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
飛鳥坐神社
奈良を代表する奇祭で知られる
天長6(829)年に現在の地へ移転。境内には陰陽石が多数置かれており、子宝、縁結びなどのご利益があるとして信仰されている。奇祭のおんだ祭でも有名。


飛鳥坐神社
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥707-1
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
高鴨神社
全国の鴨神社の本社
京都の上賀茂・下鴨神社をはじめ全国の鴨神社の総本宮にあたる。三間社流造りの本殿は天文12(1543)年の再建で現在、国指定重要文化財。室町時代の神社建築を代表する建築物。


葛城一言主神社
願いを一言だけ聞いてくれる「いちごんさん」
願い事を一言だけ聞いてくれる神様として地元では「いちごんさん」の愛称で親しまれている。一言主大神を祀る神社で、境内には樹齢約1200年の大イチョウがある。


天神社
鎌倉時代の領主當麻氏によって建立された皇祖天神を祀る社
皇祖天神である高皇産霊神を祀る。貞応元(1222)年に当時の領主當麻氏が建立したと伝わる。境内には當麻神社、戒神社、厳島神社、伊勢神宮を分霊した神明社や稲荷社、天満宮などがある。
鴨都波神社
下鴨社ともいわれ全国に分布する鴨社の源流のひとつ
高鴨神社に対し、下鴨社といわれている。中鴨社になるのが御歳神社。祭神は積羽八重事代主命、下照比売命、建御名方命。全国に分布する鴨社の源流のひとつ。
柿本神社
万葉歌人の柿本人麻呂をまつる神社
石見国で死去した柿本人麻呂を宝亀元(770)年にこの地に改葬し、社を建てたと伝わる。本堂には、紀僧正真済作といわれる木造の人麻呂像が安置されているが非公開。
入鹿神社
蘇我氏とのゆかり深い土地にあり素戔嗚尊と蘇我入鹿を祭神とする
素戔鳴尊と蘇我入鹿を祭神とし合祀。江戸時代初期のもの。一間社春日造(いっけんしゃかすがづくり)で基壇上に建ち土台を三段に重ねて高くしているが下二段は後の時代のもの。


人麿神社
柿本人麻呂を祭神とする室町時代建立の神社
葛城市の柿本神社から分霊されたと伝えられ、棟木から康永4(1345)年の建立と考えられる。本殿は、一間社隅木八春日造りで、国の重要文化財に指定されている。

