津和野観光地区
津和野観光地区のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した津和野観光地区のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。津和野の歴史資料を展示する「津和野町郷土館」、鷺の衣装をまとい、優雅に羽を広げる伝統的な舞い「弥栄神社祇園祭(鷺舞神事)」、効率よくめぐるなら自転車で「かまい商店」など情報満載。
津和野観光地区のおすすめの観光スポット
- スポット:57 件
- 記事:4 件
津和野観光地区の魅力・見どころ
藩政時代の面影を残す文豪・森鴎外のふるさと
島根県と山口県の県境、中国山地の自然の中に発展した城下町。藩政時代の面影を残す武家屋敷や町家、堀割に泳ぐ色とりどりの鯉など、静かな風情は小京都と称されて人気が高い。キリシタン殉教の里でもあり、美しい「津和野カトリック教会」が殿町の街並みに溶け込んでいる。また明治の文豪・森鴎外の出身地で生家も残っている。津和野の町を見下ろす高台にある「太皷谷稲成神社」は、京都の伏見稲荷を勧請して創建したもの。五穀豊穣、商売繁盛の神を祀り、参道に並ぶ1000本もの朱の鳥居が壮観だ。
津和野観光地区の新着記事
21~40 件を表示 / 全 57 件
津和野観光地区のおすすめスポット
津和野町郷土館
津和野の歴史資料を展示する
大正時代に、県内初の郷土歴史博物館として設立された。津和野城や城下町の絵図、津和野出身者の遺品や作品、乙女峠のキリシタン殉教者の関係資料などを展示している。
津和野町郷土館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町森村ロ127
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人400円、中・高校生300円、小学生150円/ (障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 火曜(12月30日~翌1月4日休)
弥栄神社祇園祭(鷺舞神事)
鷺の衣装をまとい、優雅に羽を広げる伝統的な舞い
弥栄(やさか)神社に伝わる伝統的な舞い。20日は町内11ヶ所、27日は9ヶ所を舞台に、鷺の衣装をまとった2人の踊り手が舞い踊る。優雅に羽を広げる様子にうっとり。
弥栄神社祇園祭(鷺舞神事)
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田弥栄神社ほか
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩10分(弥栄神社まで)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月20・27日
- 営業時間
- 15:00~(要確認)
- 休業日
- 情報なし
かまい商店
効率よくめぐるなら自転車で
町を効率よくめぐるのには自転車が便利。ここでは自転車300台を備える。手荷物を無料で預かってくれるのも嬉しい。
かまい商店
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ49-6
- 交通
- JR山口線津和野駅からすぐ
- 料金
- レンタサイクル=500円(2時間)、800円(1日)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 月2日不定休
みのや
味わいのある民芸調の茶屋
昔の茶屋風のたたずまいの食事処。しこたまうどんは、肉、卵、エノキダケ、山菜、タケノコ、あげなどの具がたっぷり乗った人気メニュー。自家製よもぎだんごや栗ぜんざいなど、甘味も充実している。
みのや
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ75-1
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩3分
- 料金
- しこたまうどん=750円/ふきめし定食=750円/むすび=350円/よもぎだんご(3本)=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:15(閉店17:30)
- 休業日
- 水・木曜、祝日の場合は翌日休
津和野城跡観光リフト
津和野城跡まで空中散歩
正中元(1324)年に築城された津和野城。標高367mにある城跡までは観光リフトが便利だ。帰路は目前に津和野の町を眺めるナイスロケーション。
津和野城跡観光リフト
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで5分、森下車、徒歩12分
- 料金
- リフト(往復)=大人(中学生以上)450円、小人400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(下り最終運行)
- 休業日
- 無休、12~翌2月は月~金曜、祝日の場合は運行(1月1~5日は運行)
杜塾美術館
純和風屋敷の展示空間も見どころ
庄屋屋敷を修復した美術館。独立美術協会の重鎮である津和野出身の画家、中尾彰の作品を中心に展示する。ゴヤの版画「闘牛技」シリーズや庭園が障子に写る針穴写真も見られる。
杜塾美術館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町森村イ542
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌2月は9:30~16:30)
- 休業日
- 月~木曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月2日休)
山田竹風軒本店 本町店
自家製餡を包んだ津和野銘菓「源氏巻」
看板商品の源氏巻は厳選した良質の小豆を用い、こしあんをていねいに自家製造し、適度に甘さをおさえたカステラ状の生地で巻いた和菓子。津和野の定番のみやげとして人気が高い。
山田竹風軒本店 本町店
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田ロ240
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩5分
- 料金
- 源氏巻=270円~(1本)/栗御門(くりみかど)=900円(1箱)/津和野藩(白羊かん)=420円(1箱)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00
- 休業日
- 無休
芋煮と地酒の会
里芋料理は上品な味付けが特徴。地酒の振る舞いも
青野山山麓の笹山地区で採れた里芋は味が淡泊できめ細かく、粘りが強いのが特徴。当日はあぶり小鯛のほぐし身と一緒に煮含めた上品な味付けの里芋料理や地酒が振舞われる。
ゆとりろ津和野
朝霧に包まれる展望風呂。小京都らしい女性好みの宿
日本の伝統を和モダンに昇華させた個性的なデザイン空間が目を引く宿。客室はシンプルな和室が中心、津和野唯一の温泉は展望タイプの大浴場で楽しめる。
弥栄神社
「鷺舞」の舞台として知られる津和野城の守り神
津和野大橋のたもとに大鳥居がある弥栄神社。祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として知られる。津和野城の鬼門の守り神として建立されたと伝えられている。
津和野大橋
橋の下には鯉が優雅に泳ぐ姿も見られ、心が和む
町の中心を流れる津和野川に架かり、橋のたもとには町最大の祭である「鷺舞」の像が立っている。橋から川面を見下ろすと、大きな鯉がゆったりと群れ泳いでいる姿が見える。
津和野温泉
700年の歴史ある城下町、津和野の中心に湧く温泉
山陰の小京都津和野に唯一湧き出る温泉。美肌効果のあるなめらかな湯が特徴。「津和野温泉宿 わた屋」では、畳風呂、檜風呂、足湯などバラエティー豊かな計5つの風呂が楽しめる。
鷲原八幡宮
境内の馬場で、毎年古式ゆかしい流鏑馬神事が奉納される
鎌倉時代、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建された神社。境内の馬場で毎年4月第2日曜日に、古式ゆかしい流鏑馬神事が奉納される。周囲の公園はサクラの名所として有名。
鷲原八幡宮
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町鷲原
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで10分、鷲原下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
ギャラリークンストホーフ 津和野
陶芸と絵画、親子のアートの共演
日展作家中尾厚子氏の陶器作品とベルリン在住画家で二男の中尾成氏の絵画を展示販売している。手作りペンダントや桜の小皿などが人気。
ギャラリークンストホーフ 津和野
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田ロ250-2
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩5分
- 料金
- ペンダント=800円~/桜小皿=1500円/絵ハガキ=150円/創作花器=10000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 不定休
道の駅 願成就温泉
広い内湯や露天風呂を完備した自慢の温泉施設
地下1200mから湧き出す湯を、低温浴槽やサウナも備える大浴場や露天風呂で楽しめる。庭園風の露天風呂は、石燈籠や植木が美しく鳥の声も聞こえる。特産売店やレストランなどもある。
道の駅 願成就温泉
- 住所
- 山口県山口市阿東徳佐上10002-116
- 交通
- 中国自動車道六日市ICから国道187号・9号を山口方面へ車で49km
- 料金
- 入浴料=520円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:30、レストランは~19:00、入浴施設は9:00~20:30
- 休業日
- 第3水曜