吉備路・足守
吉備路・足守のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した吉備路・足守のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。別名「朝日の宮」日本一の大きさを誇る大石燈籠は圧巻「吉備津彦神社」、最上尊と諸天王を祀る77の末社「最上稲荷」、雪舟の逸話で知られる「宝福寺」など情報満載。
吉備路・足守のおすすめのスポット
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吉備路・足守の魅力・見どころ
田園のなかの史跡に古代の歴史ロマンを感じる桃太郎伝説の里
古代は『吉備国』と呼ばれる地方国家があったといわれ、のどかな田園風景の中に神社や古墳などの史跡が数多く残るエリア。「吉備路風土記の丘」には「こうもり塚古墳」や「作山古墳」などの古墳や、吉備路のシンボル的存在の五重塔がある「備中国分寺」などが集まる。「吉備津神社」は桃太郎のモデルとされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)と、成敗された鬼のモデルである温羅(うら)を祀る。その温羅の居城といわれる山城が「鬼ノ城」だ。足守は足守藩の城下町。繁栄を今に伝える武家屋敷や町家などが各所に残り、美しい街並みを形成している。
吉備津彦神社
別名「朝日の宮」日本一の大きさを誇る大石燈籠は圧巻
備前国の一宮。大吉備津彦命を祀る。夏至の日の朝日が御社殿内の御鏡に差し込むよう社殿が建てられていることから、別名「朝日の宮」とも呼ばれている。高さ11.5メートル・笠石8畳の大石燈籠は、日本一の大きさといわれている。


最上稲荷
最上尊と諸天王を祀る77の末社
寺でありながら鳥居や神宮形式の本殿を持つ「神仏習合」の形態を残す。五穀豊穣、商売繁盛、開運などの徳を持つ「最上位経王大菩薩」を本尊とし、77の末社にさまざまな神が祀られる県内屈指の初詣スポット。


MONTAGUE
田園の中にロンドンバス
緑の田んぼの中に突如現れる赤い2階建てバス。ヨーロッパから輸入したアンティークアイテムでまとめられたおしゃれなカフェで、異国の風を感じながら外観のインパクトに負けない料理が味わえる。

倉敷市横溝正史疎開宅
推理小説界の巨匠、故・横溝正史が疎開生活を送った家
『獄門島』『八つ墓村』などで知られる推理小説界の巨匠、故・横溝正史が昭和20(1945)年から3年半、疎開生活を送った家。名探偵金田一耕助を生み出し数々の傑作を執筆。

備中足守まちなみ館
足守の歴史と文化を知る
江戸時代後期の民家を再現した建物で、足守の歴史を紹介している。一帯は県の町並み保存地区に指定され、ボランティアガイドが無料で案内を行う(1週間前までに要予約)。


作山古墳
自然の丘陵を加工し造られた前方後円墳で、県下では2番目の規模
自然の丘陵を利用して造られた全長約282m、高さ約24mの前方後円墳。全国で10番目、県下では2番目の規模。古墳の形や出土した円筒埴輪から、5世紀中頃の築造と考えられている。

総社パーキングエリア(上り)
ドライブ途中にひと息つこう
岡山自動車道上り線、賀陽インターと岡山総社インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
備中国分尼寺跡
聖武天皇が全国に造らせた国分尼寺の1つ
聖武天皇の勅願により創建された国分尼寺の跡。東西約108m、南北約216mの寺域に約20個の礎石が今も残る。南門、中門、金堂、講堂が一直線上にあったと考えられている。

こうもり塚古墳
全国有数の規模を誇る横穴式石室は必見
石室に多数のコウモリがいたことに由来する全長100mの前方後円墳。後円部の巨大な横穴式石室に、岡山県井原市産出の貝殻石灰岩(浪形石)で造られた家形石棺が納められている。

サントピア岡山総社
スポーツ施設が充実。大規模プールやテニスコートなど
ウォータースライダーや流水プールなどを備えた大規模プール(夏期のみ)やテニスコート、グラウンドゴルフ、フットサル、バブルサッカーなどスポーツ施設が充実。大浴場は日帰り利用も可。

備中国総社宮秋祭
備中国の神々を祀る古社。本祭は祭典と御神幸、神楽が行われる
備中国の神々を祀る古社、備中国総社宮。10月の備中国総社宮秋祭は2日にわたって執り行われる。宵宮では古例祭と神賑行事、本祭は祭典と御神幸、神楽の奉納が行われる。
総社パーキングエリア(下り)
運転疲れにひと休み
岡山自動車道下り線、岡山総社インターと賀陽インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
吉備路れんげまつり
神楽や太鼓など郷土芸能の披露があり、物産品の販売テントが並ぶ
レンゲが花開く春の一日、神楽や太鼓などの郷土芸能の披露やお茶席、物産品の販売テントが並ぶ。備中国分寺五重塔や本堂、こうもり塚古墳も特別公開される。

旧足守商家藤田千年治邸
商家の暮らしぶりを紹介
江戸時代末期に建てられた豪商の邸宅。内部に明治期の醤油工場を復元し、当時の商家の暮らしぶりや醤油工場のようす、昭和40年代の藤田家の所蔵品を見学できる。

