山陽・瀬戸内
山陽・瀬戸内のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した山陽・瀬戸内のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。嚴島神社,角島大橋,原爆ドームなど情報満載。
- スポット:3,336 件
- 記事:199 件
1~10 件を表示 / 全 3,336 件
嚴島神社
平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社
推古天皇元(593)年に佐伯鞍職により創建され、仁安3(1168)年に平清盛によって、現在の姿に改められたと伝わる。荘厳華麗な建築美と、目の前に広がる瀬戸内海、そして背後にそびえる弥山の自然美が融合した神秘的な社殿は、世界中の人々を魅了している。その比類ない景観美が認められ、平成8(1996)年、世界文化遺産に登録された。




角島大橋
コバルトブルーの海を駆け抜ける
コバルトブルーの海の上に延びる角島大橋は全長1780mで、通行無料の橋としては日本屈指の長さを誇る。橋の両端に整備された公園は、撮影ポイントに最適。




原爆ドーム
被爆当時のままの姿をとどめる平和の象徴
ドームから南東160mの場所で原爆が炸裂。奇跡的に倒壊を免れたが、崩れ落ちた外壁や鉄骨がむき出しになった痛々しい姿が見る人の心を打つ。原爆の恐ろしさと恒久平和への願いの象徴として、1996年世界遺産に登録された。




平和記念公園
世界中から多くの人が訪れる緑豊かな広島のシンボル
昭和20(1945)年8月6日午前8時15分。人類初の原子爆弾が広島の街に投下された。爆心地の近くに広がる平和記念公園は、元安川と旧太田川(本川)に囲まれた緑豊かな場所。園内には原爆ドームやモニュメントなどが集まり、恒久平和の拠点として世界各国から多くの人が訪れている。「あの日」から約70年がたち、今では市民の憩いの場になっている。平和な時だからこそ、一度は見ておきたい大切な場所を訪ねてみよう。




紅葉堂 弐番屋
できたてアツアツ。登録商標である新名物の揚げもみじ
揚げもみじや宇治金時などのスイーツがテイクアウトできる。人気はアツアツの揚げもみじにソフトクリームをトッピングした揚げもみソフト。カフェスペースを併設している。




うえの
職人技が光るふっくら穴子と秘伝のタレがベストマッチ
100年以上の歴史を持つ老舗。穴子の頭と骨からとっただしで炊くご飯とふっくらと焼き上げた穴子、伝統の味を守る甘辛い秘伝のタレがお重の中で絶妙なハーモニーを奏でる。この店発祥のあなご弁当は宮島散策にうってつけ。




別府弁天池
青い水をたたえる
別府厳島神社の境内に湧き出る、透き通ったコバルトブルーの水の池。「名水百選」に選定されている。隣にはこの水を利用した養鱒場があり、マス釣りやマス料理が楽しめる。
岡山城(烏城)
豊臣時代の天守閣の存在感
慶長2(1597)年、宇喜多秀家が落城。黒い下見板を施した姿から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれる。月見櫓、西の丸西手櫓は建築時の姿で、重要文化財。現在の天守閣は昭和41(1966)年に再建されたもの。天守閣内では、備前焼作り体験ができ、1日5回開催する。




岡山後楽園
国の特別名勝に指定された日本有数の大名庭園
元禄13(1700)年に岡山藩主池田綱政の命によって築庭。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つで、国の特別名勝に指定されている。四季折々の花々も美しい。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星評価を得ており、海外からの人気も高い。



