雲仙・小浜温泉
雲仙・小浜温泉のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した雲仙・小浜温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。約150坪の風呂が自慢の宿。さまざまな風呂を堪能する「海辺の宿 つたや旅館(日帰り入浴)」、小浜温泉の歴史を知る「小浜歴史資料館(湯太夫跡)」、3種類の貸切風呂の人気が高い「旅館國崎(日帰り入浴)」など情報満載。
- スポット:85 件
- 記事:8 件
雲仙・小浜温泉の魅力・見どころ
国立公園第1号に指定された景勝地と夕日の美しい温泉
島原半島のほぼ中央にある雲仙は、雲仙岳のふもと、標高700メートル級の高原に広がる温泉リゾート。国立公園第1号に指定された地でもあり、春はミヤマキリシマ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と四季を通じて美しい景観を見せてくれる。雲仙地獄は雲仙温泉街の中心地にあり、硫黄の匂いと湯けむりが立ちこめ、温泉の噴気が音を立てて噴き出す光景は迫力満点だ。小浜温泉は夕日の美しさで知られる橘湾に面した温泉街。およそ30カ所の源泉から100度に近い日本一高温の湯が湧いている。
雲仙・小浜温泉のおすすめエリア
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雲仙・小浜温泉のおすすめスポット
海辺の宿 つたや旅館(日帰り入浴)
約150坪の風呂が自慢の宿。さまざまな風呂を堪能する
約150坪の風呂が自慢の宿。広い敷地内には露天風呂、サウナ、貸切風呂などが点在し、存分に楽しめる。五つの貸切露天風呂からは、夕日に染まる海が眺める。
海辺の宿 つたや旅館(日帰り入浴)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町907
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
- 料金
- 入浴料(2時間)=1000円/貸切風呂=1000円(1時間1名)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉館)
- 休業日
- 不定休
小浜歴史資料館(湯太夫跡)
小浜温泉の歴史を知る
古くから温泉地として栄えてきた小浜。小浜歴史資料館は、藩命により温泉を管理した本多湯太夫家を改修、復元、保存するとともに、小浜の歴史を紹介している。入館料は企画展などによって変わる場合がある。
小浜歴史資料館(湯太夫跡)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町923-1
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
- 料金
- 入館料=小学生以上100円、企画展により異なる/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)
- 休業日
- 月曜(12月29日~翌1月3日休)
旅館國崎(日帰り入浴)
3種類の貸切風呂の人気が高い
アットホームなもてなしが好評な宿で、男女別の内風呂と貸切風呂は日帰り利用ができる。貸切風呂は檜と石の内風呂がそれぞれ一つと、露天風呂がある。
旅館國崎(日帰り入浴)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町南本町10-8
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス口之津方面行きで1時間、小浜体育館前下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=500円~/貸切風呂(2名~)=1000円(50分1名)/貸切風呂(1名)=2000円(50分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~20:00(最終受付)
- 休業日
- 不定休
東園(日帰り入浴)
日常を離れたゆとりともてなしが魅力の湯宿
おしどりの池のほとりにある和風旅館。フロント、浴場など随所に高級感が漂う。輪島塗の座卓や文机がある個室での休憩と温泉、懐石料理がセットの日帰りプランは予約が必要。予約は当日も可。
東園(日帰り入浴)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙181
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩7分(送迎あり)
- 料金
- 入浴料=大人1800円、小人900円/昼食プラン=6050円~/夕食プラン=11000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~15:00(夕食プランは17:00~21:30)
- 休業日
- 要問合せ
雲仙焼窯元
陶芸一家による3つの作風が集う
雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手掛ける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。
雲仙焼窯元
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙304
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
- 料金
- 陶芸体験=3000円/コーヒーカップ&ソーサー(石川裕基さん作)=3500円/ぐい呑み=15000円~/ビアカップ=2000円/コーヒーカップ=4200円~/火山灰釉天目盃=15000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 不定休
雲仙岳
季節ごとに装いを変える豊かな自然美
島原半島の中央部にあり、平成新山・普賢岳など複数の峰を有する火山。コハウチワカエデ、イロハモミジ、ナナカマドなどの秋の紅葉が美しい。車で行く場合は仁田峠循環道路を利用。
雲仙岳
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、別所口で島鉄バス仁田峠方面行きに乗り換えて25分、仁田峠下車すぐ(ロープウェイ仁田峠駅)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 仁田峠循環道路ゲート入口8:00~18:00(閉門)、11~翌3月は~17:00(閉門)、出口は~18:30(閉門)、11~翌3月は17:30(閉門)
- 休業日
- 無休
刈水庵
小浜散策の途中に寄り道…和とモダンが調和する古民家カフェ
小浜温泉の中心部から山手の刈水地区までは、歩いて10分ほど。古い民家の一角に、目的の刈水庵はある。日常を離れて心を素に戻すことができるような不思議に癒される空間。デザイン事務所「スタジオシロタニ」が手がける店で、1階はギャラリー、2階がカフェ。カップ、ソファ、照明の一つひとつにデザイナーの美意識や、使う人への配慮がぬくもりとなって感じられる。
刈水庵
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町1011
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス小浜方面行きで1時間、小浜下車、徒歩10分
- 料金
- ドリンクと茶菓子のセット=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 火・水曜
原生沼
天然記念物に指定される湿原
ミズゴケが群生する湿原で、国の天然記念物に指定されている。レンゲツツジ、カキツバタの見ごろは5月上旬から下旬。ゆっくり歩いて10分ほどの木製の歩道を整備。
原生沼
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
白雲の池
森の湖畔で穏やかなひととき
およそ1haの人工池のまわりに並木歩道を整備している。4月29日から5月6日と7月18日から10月31日はキャンプができる。春から秋はローボートやペダルボートが楽しめる。
白雲の池
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙絹笠山麓
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間18分、白雲の池入口下車、徒歩10分
- 料金
- ローボート(30分)=600円/ペダルボート(30分)=900円/キャンプ場(1泊)=大人(高校生以上)400円、小・中学生200円/貸テント(5人用)=3000円/テント持込=600円(2名まで)、2000円(3名以上)/
- 営業期間
- 通年(キャンプ場は4月29日~5月5日、7月17日~8月30日)
- 営業時間
- ボートは9:00頃~17:00頃
- 休業日
- ボートは月~金曜、祝日の場合は営業、GW~7月は無休、荒天時
旅館國崎
家庭的なもてなしと3種類の貸切風呂が人気
アットホームなもてなしが人気の宿。館内の小物はすべて手づくり。楽しみは、ファミリーやカップルに評判の檜、露天、石の3種の貸切風呂。季節の海鮮料理もおいしい。
旅館國崎
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町南本町10-8
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス口之津方面行きで1時間、小浜体育館前下車、徒歩3分
- 料金
- 1泊2食付=15270~26070円/外来入浴(12:00~20:00、不定休、貸切風呂は2名から受付)=500円・1000円(貸切風呂1名50分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
名湯の宿 雲仙いわき旅館
玄関先に雲仙名所の「指の湯」が湧く宿
雲仙温泉街の中心にあり、地獄めぐりなどに便利。内風呂、露天風呂、客室につく露天風呂は、日本温泉協会による温泉審査で最高点をとった源泉を100%掛け流しにする。
名湯の宿 雲仙いわき旅館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙318
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10950円~/外来入浴(12:00~15:00、不定休)=600円/外来入浴食事付(11:00 ~16:00、不定休、個室・広間利用、要予約)=2100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
お山のカフェレストラン グリーンテラス雲仙
雲仙でランチ&ティータイム
地元の産物を使った洋食メニューやスイーツが味わえる。おすすめは、かつて外国人避暑客たちで賑わった当時の味を復刻した雲仙ハヤシライス。天気のいい日はテラス席での食事ができる。
お山のカフェレストラン グリーンテラス雲仙
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
- 料金
- 雲仙ハヤシライス=1230円/お山のビーフシチュー(パンまたはライス付)=1580円/湯せんぺいアイスサンド=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(L.O.、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(年末休)
島原半島観光情報センター ほっとスポット105
島原半島全体の観光案内所「ほっとスポット105」
ほっとふっと105の正面に建つログハウス風の建物。島原半島全体の観光案内、「ほっとふっと105」の蒸し釜で使える卵や農産物、タオルなどを販売する。
島原半島観光情報センター ほっとスポット105
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ905-71
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉館)、11~翌3月は~18:00(閉館)
- 休業日
- 不定休
くつろぎの宿 旅館山田屋
落日に染まる露天風呂は風情満点
夕日が眺められる露天風呂、ステンドグラスのジャグジーギヤマン風呂が楽しみな宿。夕食は、かかし鍋や玉露ごはんなどのオリジナル料理を季節に応じて食べることができる。
くつろぎの宿 旅館山田屋
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町905-7
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10950~27150円/外来入浴(12:00~20:00)=500円・800円(露天風呂)/外来入浴食事付(12:00~15:00、17:00~20:00、個室利用、要予約)=4320円~・5400円~(夜)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
湯の里温泉共同浴場
雲仙温泉街でもっとも古い共同浴場
雲仙温泉商店街の裏通りにあり、白濁の硫黄泉で人気が高い共同浴場。創業は昭和9(1934)年で、雲仙温泉街ではもっとも古い歴史をもつ。地元の愛称は「だんきゅう風呂」。
湯の里温泉共同浴場
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙303-1
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、島鉄雲仙営業所下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人200円、小学生100円/ (回数券大人券6枚綴り1000円、13枚綴り2000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:40(閉館23:00)
- 休業日
- 無休
小浜温泉
雲仙を背後に、目の前に雄大な橘湾を望む。豊富な湯を誇る湯の町
およそ20か所の源泉から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前国風土記』に伝えられる温泉で、近年は日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。海に落ちる夕日は美しく、歌人の斎藤茂吉が「海の落日も忘れざるべし」と詠っている。
小浜温泉
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町、南本町
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、小浜下車すぐ、ほか
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
県立自然公園国崎半島
手つかずの自然が残る海の楽園
11kmにもおよぶ屈折した海岸線をもち、自生する亜熱帯植物に囲まれた自然公園。マリンレジャーの穴場ポイントが多数点在している。
県立自然公園国崎半島
- 住所
- 長崎県雲仙市南串山町丙1
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス口之津方面行きで1時間10分、赤間下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
プライベート・スパ・ホテル オレンジ・ベイ
オーシャンビューの露天風呂つきホテル
海辺に建つデザイナーズホテル。露天風呂がつく客室はツイン6室と、5人まで泊まれるスイートルームが1室の全7室。イタリア製のオーダー家具を置き、窓辺からは海が眺められる。
プライベート・スパ・ホテル オレンジ・ベイ
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
オレンジジェラート
ほてった体を冷たいジェラートでクールダウン
雲仙茶や小浜の塩などを使ったオリジナルのジェラート14種類以上をそろえる。小浜名物の湯せんぺいにジェラートをはさんだ「湯せんぺいアイス」も人気。
オレンジジェラート
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
- 料金
- ジェラート=350円(シングル)、450円(ダブル)、500円(トリプルチョイス)/湯せんぺいアイス=300円(1枚)/季節のパフェ=650円/クロワッサンジェラート=400円/スムージー=500円/温泉玉子=200円(3個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉店)
- 休業日
- 不定休