九州の絶景・登山スポット10選 登り応えのある名峰と世界遺産の大自然
全国有数の存在感を放ち、登山・ハイキングに最適な山を多く有する日本屈指の名山の宝庫「九州」。 世界遺産・屋久島の「宮之浦岳(みやのうらだけ、標高1936m)」をはじめとして、標高1000m後半を...
更新日: 2024年2月8日
標高700mの山上に広がる雲仙温泉は、良質の湯に恵まれ、外国人向けの避暑地として栄えた地。
今も洋館のホテルや和洋折衷の商店などがあり、街の随所で「レトロ」を感じることができます。
白い噴気が立ち込める様子はまるで「地獄」のようで、雲仙を象徴する風景となっています。
散策路を歩いて地獄をめぐったり、名物グルメを食べ歩いたりしながら、ゆっくりと楽しみましょう。
日帰り入浴ができる宿もあるので利用するのもおすすめです。
雲仙観光を120%楽しむためのおすすめスポットをいっきにご紹介します!
<電車の場合>
⇩ JR鹿児島本線・長崎本線特急「かもめ」(1時間40分)
⇩ 島鉄バス(1時間21分)
<バスの場合>
⇩ 島鉄バス・長崎県営バス(31分・47分)
⇩ 島鉄バス(1時間21分)
<車の場合>
⇩ 九州自動車道・長崎自動車道(132㎞)
⇩ 国道57号(44㎞)
<ポイント>
島原半島の移動は、「島原半島周遊パス」が便利。島原鉄道が運行する電車、バス(高速バスを除く)、フェリーで使える乗車券で、土・日曜、祝日に利用できる。1DAY2000円、2DAYS3000円。
【問い合わせ】島原鉄道(TEL:0957-62-2232)
島原半島の移動は、「島原半島周遊パス」が便利。島原鉄道が運行する鉄道、バス(高速バスを除く)、フェリーで使える乗車券で、土・日曜、祝日に利用できる。1DAY2000円、2DAYS3000円。
問い合わせ:0957-62-2232(島原鉄道 )
あたりは硫黄臭と白い噴気が立ち込め、まさに地獄の様相だ。この雲仙を代表する観光名所をめぐる際、頼りになるのが、雲仙ガイドさるふぁ。地獄の仕組みや自然はもちろん、歴史や文化にまで及ぶ解説を聞きながら見学することができる。
長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアンガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの『ホライゾン』。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験は1500円から。体験後の作品は一部後日送付(送料別途)の場合あり。
「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」のカフェレストラン。ランチでは雲仙のご当地グルメ「雲仙ハヤシ」が味わえる。この店では、3週間じっくりと煮込んだデミグラスソースの上に、半熟のオムレツがのるオムハヤシを出す。
雲仙地獄へ続く散策路にのれんを掲げる茶屋。和スイーツやたかなピラフなどの軽食メニューがある。秘伝の蜜がポイントのかんざらし、北海道十勝産の小豆を使ったぜんざい、夏期のかき氷などは人気が高い。秋は座敷から眺める紅葉がみごと。
温泉街に立ち上る湯けむりとともに、ほのかに甘い香りが漂うのが、雲仙名物の湯せんぺいの店。温泉街で唯一、1枚ずつ手焼きする「純一枚手焼雲仙湯せんぺい」が看板商品だ。湯せんぺいチョコバー、温泉ゴーフレットなどのオリジナル菓子も人気。
雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手がける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。陶芸体験は送料別途で3000円。
熊本県の桜の名所・お花見スポットおすすめ9選-2024年はどこの桜を見に行く?
福岡県の桜の名所・お花見スポットおすすめ13選-2024年はどこの桜を見に行く?
【大人編】久留米の遊ぶところ2024 ラーメン、温泉、神社に道の駅まで!おすすめスポット9選!
【大人編】熊本の遊ぶところ2024 温泉に馬刺し、おしゃれカフェまでおすすめスポット11選!
【大人編】博多の遊ぶところ2024 絶品もつ鍋に映画館、温泉に人気の屋台飯までおすすめ10選!
【佐賀・夜ごはん】佐賀で夜を楽しめるとっておきのお店6選!佐賀で夜ごはんを食べるならどこがいい?
【鹿児島・ディナー】鹿児島で夜を楽しめるとっておきのお店10選!鹿児島でディナーをするならどこがいい?
【宮崎・夜ごはん】宮崎で夜を楽しめるとっておきのお店10選!宮崎で夜ごはんを食べるならどこがいい?
【長崎・夜ごはん】長崎で夜を楽しめるとっておきのお店10選!長崎で夜ごはんを食べるならどこがいい?
【沖縄 那覇・ディナー】那覇で夜を楽しめるとっておきのお店10選!那覇でディナーをするならどこがいい?
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。