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雲仙

雲仙のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した雲仙のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。雲仙の達人、さるふぁと歩く「雲仙地獄」、世界のガラスを鑑賞しよう「雲仙ビードロ美術館」、ミルク色をしたなめらかな湯「雲仙小地獄温泉館」など情報満載。

雲仙の魅力・見どころ

噴煙上がる活火山の麓に湧く温泉で湯めぐりを

主峰・普賢岳を中心に8つの峰が連なる雲仙岳の麓にある雲仙は、日本初の国立公園に指定されたところ。雲仙温泉は『九州の軽井沢』といわれ、戦前は外国人が避暑に利用していた温泉リゾート。温泉街は、古湯・新湯・小地獄に分かれ、バラエティーに富んだ宿が軒を連ねている。共同湯のほか、足湯や指の湯などの湯めぐりも楽しい。硫黄臭と蒸気が立ちこめる雲仙地獄は観光のメインスポット。

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雲仙のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 47 件

雲仙地獄

雲仙の達人、さるふぁと歩く

あたりは硫黄臭と白い噴気が立ち込め、まさに地獄の様相だ。この雲仙を代表する観光名所をめぐる際、頼りになるのが、雲仙ガイドさるふぁ。地獄のしくみや自然はもちろん、歴史や文化にまで及ぶ解説を聞きながら見学することができる。

雲仙地獄の画像 1枚目
雲仙地獄の画像 2枚目

雲仙地獄

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
料金
地獄ガイド(雲仙ガイドさるふぁ)=500円~/温泉たまご=200円(2個)、400円(5個)/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

雲仙ビードロ美術館

世界のガラスを鑑賞しよう

長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。

雲仙ビードロ美術館の画像 1枚目
雲仙ビードロ美術館の画像 2枚目

雲仙ビードロ美術館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ガラスのストラップづくり体験(送料別途)=1700円~/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00、ガラス体験受付は~15:30

雲仙小地獄温泉館

ミルク色をしたなめらかな湯

雲仙一の湯量を誇る小地獄温泉の源泉をそのまま使っている共同浴場。天然木でつくった浴室は八角ドーム形をしている。まろやかなミルク色をした湯は、温泉情緒が味わえる。

雲仙小地獄温泉館の画像 1枚目
雲仙小地獄温泉館の画像 2枚目

雲仙小地獄温泉館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人500円、小人(4歳~小学生)250円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00

遠江屋本舗

温泉街唯一、手焼きの技を継承

温泉街に立ち上る湯けむりとともに、ほのかに甘い香りが漂うのが、雲仙名物の湯せんべいの店。温泉街で唯一、一枚ずつ手焼きする「純一枚手焼雲仙湯せんべい」が看板商品だ。湯せんぺいをアレンジしたチョコバー、ゴーフレット、雲仙をイメージしたオリジナル雑貨も人気。

遠江屋本舗の画像 1枚目
遠江屋本舗の画像 2枚目

遠江屋本舗

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙317
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
料金
湯せんぺいソフトクリーム=400円/純一枚手焼き雲仙湯せんぺい焼立みみ付=100円(1枚)/純一枚手焼き湯せんぺい=1000円(10枚)/湯せんぺいチョコバー=230円(1本)/温泉ゴーフレット=200円(1枚)/じゃが玉=230円(1個)/湯せんぺいシガーロール=740円(3本)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(閉店)

山Cafe 力

雲仙の名物「雲仙ハヤシ」

「雲仙福田屋 山照別邸」のカフェレストラン。ランチでは雲仙のご当地グルメ「雲仙ハヤシ」が味わえる。この店では、3週間じっくりと煮込んだデミグラスソースの上に、半熟のオムレツがのるオムハヤシを出す。

山Cafe 力の画像 1枚目
山Cafe 力の画像 2枚目

山Cafe 力

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2雲仙福田屋内
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
雲仙ハイカラオムハヤシ=1320円/日帰り入浴(12:00~)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)

仁田峠

雲仙

ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に

世界ジオパークに認定されている島原半島にそびえる雲仙岳は、普賢岳など8つの山の総称。春のミヤマキリシマ、夏の深緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の景色が美しい。この景色と平成2(1990)年の普賢岳の火山活動でできた平成新山を眺められるのが、仁田峠。展望台からはもちろん、ロープウェイで妙見岳まで上ると雲仙温泉街も見下ろせる。

仁田峠の画像 1枚目
仁田峠の画像 2枚目

仁田峠

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙551
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、雲仙下車、島鉄バス雲仙営業所で乗り合いタクシーに乗り換えて20分、仁田峠下車すぐ(雲仙ロープウェイ仁田峠駅)
料金
ロープウェイ(往復)=大人(中学生以上)1300円、小人650円/ロープウェイ(片道)=大人(中学生以上)730円、小人370円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由、雲仙ロープウェイは8:31~17:23(上り最終17:03)、11~翌3月は~17:11(上り最終16:51)

雲仙ガイドさるふぁ

達人とともに雲仙を歩く

雲仙ガイドさるふぁでは、雲仙地獄をはじめ雲仙の自然はもちろん、歴史や文化まで幅広い知識をそなえた達人によるガイドを実施。なかでも地獄ガイドはモーニグガイド、ナイトツアーなど多彩な種類があり、いずれも前日までに予約が必要。

雲仙ガイドさるふぁ

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320雲仙温泉観光協会前ほか
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
地獄ガイド(前日までに要予約)=500円~/
営業期間
通年
営業時間
予約制

雲仙温泉

世界的に名を知られる温泉リゾートで、キリシタン殉教悲史の舞台

日本初の国立公園の雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、昭和初期には外国人が避暑に利用していた温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。季節ごとに表情を変える山々も見もの。

雲仙温泉の画像 1枚目
雲仙温泉の画像 2枚目

雲仙温泉

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ、ほか
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

界 雲仙

界 雲仙

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙321

雲仙よか湯

泉質が自慢。雲仙地獄から湧いた天然温泉

自然豊かな白雲の池入り口付近にある日帰り入浴施設。男女別大浴場と四つの貸切露天風呂があり、大浴場にはそれぞれ二つの露天風呂を設けている。素泊まりの宿「コンドミニアム雲仙よか湯」を併設する。

雲仙よか湯の画像 1枚目
雲仙よか湯の画像 2枚目

雲仙よか湯

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙380
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、白雲の池入口下車すぐ
料金
入浴料=大人400円、小学生以下200円/貸切露天風呂(要予約)=1000円(1時間)+大人500円、小学生以下200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:30(閉館21:00、貸切露天風呂は~20:00)

雲仙お山の情報館

雲仙の情報が満載

雲仙の自然、歴史、温泉、火山の展示施設。案内カウンターでは、スタッフが館内、地獄めぐり、普賢岳登山、歴史・歌碑などのパンフレットを配布し、ていねいな案内をする。

雲仙お山の情報館の画像 1枚目
雲仙お山の情報館の画像 2枚目

雲仙お山の情報館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

普賢茶屋

地獄めぐりの出入り口にある甘味処

雲仙地獄へ続く散策路にのれんを掲げる茶屋。和スイーツやたかなピラフなどの軽食メニューがある。

普賢茶屋

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙319
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ

雲仙新湯温泉館

地元住民に愛されるやわらかな湯

雲仙温泉の新湯地区にある共同浴場。湯は雲仙地獄にある「婆石」や「鏡石」から湧出する硫黄泉を掛け流し。3か所でろ過しているため無色透明。やわらかい肌ざわりで飲泉ができる。

雲仙新湯温泉館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人100円、小学生50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:30(閉館23:00)

雲仙観光ホテル

創業昭和10(1935)年の希少なクラシックホテル

登録有形文化財のクラシックホテル。かつてダンスパーティが催された歴史あるダイニングでは、料理長が丹精した地元の味を堪能することができる。館内に図書室、映写室、撞球室を併設。

雲仙観光ホテルの画像 1枚目
雲仙観光ホテルの画像 2枚目

雲仙観光ホテル

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ(長崎空港とJR諫早駅からシャトルバスあり、予約制)
料金
1泊2食付=37800円~/外来入浴(食事客のみ可、要問合せ)=1080円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00

雲仙足湯広場

湯の花が舞う湯で足休め

雲仙宮崎旅館の横にある広場に設置。直径4mほどの円形の湯船を設けた足湯には、日よけの屋根がついている。雲仙地獄の散策後に立ち寄る観光客が多い。

雲仙足湯広場の画像 1枚目

雲仙足湯広場

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

大江戸温泉物語 雲仙東洋館

大江戸温泉物語 雲仙東洋館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙128
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩3分

雲仙焼窯元

陶芸一家による3つの作風が集う

雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手掛ける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。

雲仙焼窯元の画像 1枚目
雲仙焼窯元の画像 2枚目

雲仙焼窯元

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙304
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
料金
陶芸体験=3000円/コーヒーカップ&ソーサー(石川裕基さん作)=3500円/ぐい呑み=15000円~/ビアカップ=2000円/コーヒーカップ=4200円~/火山灰釉天目盃=15000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

名湯の宿 雲仙いわき旅館

玄関先に雲仙名所の「指の湯」が湧く宿

雲仙温泉街の中心にあり、地獄めぐりなどに便利。内風呂、露天風呂、客室につく露天風呂は、日本温泉協会による温泉審査で最高点をとった源泉を100%掛け流しにする。

名湯の宿 雲仙いわき旅館の画像 1枚目
名湯の宿 雲仙いわき旅館の画像 2枚目

名湯の宿 雲仙いわき旅館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙318
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
料金
1泊2食付=10950円~/外来入浴(12:00~15:00、不定休)=600円/外来入浴食事付(11:00 ~16:00、不定休、個室・広間利用、要予約)=2100円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

おしどりの池

妙見岳を望む湖

雲仙温泉街のメインストリートのはずれにある周囲2.7kmの湖。周辺は日本初の国立公園に指定された地域で、初夏には1万本のアジサイが彩りを添え、10月ころには渡り鳥を見ることができる。

おしどりの池の画像 1枚目

おしどりの池

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

雲仙温泉 青雲荘

バリアフリー設計にも力を入れるもてなしの宿

館内外随所に花のイメージをちりばめた雲仙国立公園内に建つ宿。雲仙小地獄から湯を引いた大浴場は、美肌作用があるミルク色の湯が満ちている。貸切風呂もある。

雲仙温泉 青雲荘

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分(送迎あり)