竹田
竹田のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した竹田のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本最大の水中洞「稲積水中鍾乳洞」、「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝「原尻の滝」、『荒城の月』が生まれた古城「岡城跡」など情報満載。
竹田の魅力・見どころ
市内には名水、城跡、武家屋敷、郊外には有名な滝や鍾乳洞がある
江戸時代に岡藩7万石の城下町として栄え、名水の里としても知られる竹田。市内には滝廉太郎の名曲『荒城の月』のイメージのもとになった「岡城跡」、九州一の湧水量を誇り名水百選にも選ばれた「竹田湧水群」、城下町の街並みが残る「殿町武家屋敷通り」などの見どころがある。郊外には120メートルの幅と20メートルの落差で『東洋のナイアガラ』といわれる「原尻の滝」や、世界でも珍しい水中鍾乳洞で、全長1キロメートルの洞内に水深40メートルの地底湖がある「稲積水中鍾乳洞」がある。
- スポット:79 件
- 記事:5 件
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竹田のおすすめスポット
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稲積水中鍾乳洞
日本最大の水中洞
全長約1km、水深40mの世界でも珍しい日本最大規模の水中鍾乳洞。約20万年前の氷河期にできたもので、およそ9万年前の阿蘇山大噴火で水没したといわれる。キャンプ場を併設している。
稲積水中鍾乳洞
- 住所
- 大分県豊後大野市三重町中津留300
- 交通
- JR豊肥本線三重町駅から大野竹田バス白山行きで30分、ほげ岩下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人1200円、大学生1000円、中・高校生800円、4歳~小学生600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
原尻の滝
「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝
緒方平野の真ん中を流れる緒方川が、急に滑り落ちるように落下してできた滝。幅120m、高さ20mで、日本の滝百選に選ばれている名瀑。正面に架かる吊り橋がビューポイント。
岡城跡
『荒城の月』が生まれた古城
別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。名曲『荒城の月』のモチーフといわれている。
岡城跡
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
瀧廉太郎記念館
日本が誇る名作曲家の旧家
『荒城の月』の作曲家、瀧廉太郎が12歳から14歳まで過ごした旧家。館内では紹介ビデオの上映や、楽譜などの遺品を展示している。
瀧廉太郎記念館
- 住所
- 大分県竹田市竹田2120-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生200円 (20名以上は大人250円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
廉太郎トンネル
人が通るたびに、瀧廉太郎作曲のメロディーが響き渡る
江戸時代末期に酒蔵として掘られた岩屋を利用した小さなトンネル。人が通るたびにセンサーが働いて、トンネル内に瀧廉太郎作曲のメロディーが響き渡る。
道の駅 きよかわ
甘さ自慢のクリーンピーチを加工した商品も充実
神楽のモニュメントが目印の駅。約3000本の桜並木など見どころも近い。ふるさと物産館には、新鮮な野菜や手作りの加工品が並ぶ。通常の桃より糖度が高い「クリーンピーチ」も人気。
道の駅 きよかわ
- 住所
- 大分県豊後大野市清川町砂田1574-1
- 交通
- 東九州自動車道大分光吉ICから国道10号・326号・502号を竹田方面へ車で40km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00、レストランは10:00~21:00(施設・店舗により異なる)
河宇田湧水
湧水量が豊富で多くの人が訪れる
日本名水百選に選ばれた竹田湧水群のなかで、もっとも湧水量が多い。「水辺環境の碑」が立つ入り口付近の水汲み場では、容器を持参して水を汲んで持ち帰ることができる。
朝倉文夫記念館
東洋のロダン・朝倉文夫の作品がズラリ
明治から昭和にかけての彫刻家、朝倉文夫の代表作を含む30数体の作品を展示。広大な敷地は散策にも好適で、アプローチには朝倉氏が好きだった白梅と紅梅が植えられている。
朝倉文夫記念館
- 住所
- 大分県豊後大野市朝地町池田1587-11
- 交通
- JR豊肥本線朝地駅からタクシーで10分
- 料金
- 500円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
竹田湧水群
竹田のおいしい水
60数か所の湧水池が点在する竹田。なかでも名水百選に選ばれた河宇田、矢原、泉水、長小野、尾戸牟礼を竹田湧水群と呼び、見学不可の尾戸牟礼を除く4か所の名水めぐりは、竹田観光の定番だ。
竹田湧水群
- 住所
- 大分県竹田市入田、門田、玉来
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス緒方行きで15分、河宇田下車、徒歩5分(河宇田湧水)ほか
- 料金
- 豊後竹田の湧水=130円(500ml)、230円(1.5リットル)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
茶房だんだん
老舗菓子舗の銘菓でひと休み
岡藩御用達だったことで知られる菓子舗、但馬屋老舗に隣接。但馬屋のショーケースから好きな菓子を選べる抹茶とのセットが好評。地元産の栗が入る竹田栗おこわなどもある。
茶房だんだん
- 住所
- 大分県竹田市竹田町40但馬屋老舗内
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩10分
- 料金
- 抹茶と和菓子のセット=788円/竹田栗おこわ=1300円/赤米おかゆさん=1300円/水出しコーヒー=540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)
道の駅 みえ
地元食材で作るグルメをレストランやテイクアウトで味わう
ラーメンや中華、和食のレストランが集まるグルメストリート。ソフトクリームなどのテイクアウトコーナーも併設。隣接する農地では、野菜やイチゴなどのもぎとり体験も可能。
道の駅 みえ
- 住所
- 大分県豊後大野市三重町宮野2791-1
- 交通
- 東九州自動車道大分米良ICから国道10号・57号・326号を豊後大野方面へ車で22km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、11~翌2月は~17:00
道の駅 竹田
竹田ならではの名産品やグルメがそろう
国道442号沿いに立つ道の駅。レストラン、農産物直売所、いちご農園をそなえる。例年1~5月はいちご狩りも楽しめる。
道の駅 竹田
- 住所
- 大分県竹田市米納663-1
- 交通
- 東九州自動車道大分光吉ICから国道210号・442号・57号を小国方面へ車で43km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、レストランは11:00~17:00、変更の場合あり
長小野湧水
岩壁から清水が湧く鳴滝には伝説もある
岸壁から幾筋もの清水が流れ落ちる鳴滝と、山際の岩間から湧き出す塩井の2か所の湧水地がある。昔、鳴滝の水を飲んだら不治の病が治ったと伝えられ、近くに鳴滝神社を祀る。
殿町武家屋敷通り
城下町の名残を今にとどめる
殿町は、かつて中級武士たちが住んでいたところで、現在も武家屋敷が残り、城下町の名残を色濃くとどめている。一角には休憩所と案内所を兼ねた竹田創生館がある。
殿町武家屋敷通り
- 住所
- 大分県竹田市竹田殿町2062-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 竹田創生館の入館料は無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、竹田創生館は9:00~16:30(閉館)
たけた竹灯籠「竹楽」
竹田の町を照らす竹あかりの祭典
竹が豊富に自生する竹田市で行われる、城下町を竹灯籠でライトアップするイベント。殿町武家屋敷通りをはじめ、今に伝わる城下町の情景が幻想的な明かりで照らし出される。
たけた竹灯籠「竹楽」
- 住所
- 大分県竹田市市街地一帯
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月中旬
- 営業時間
- 16:30~22:00(点灯時間)








