大分・竹田・臼杵
大分・竹田・臼杵のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した大分・竹田・臼杵のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本最大の水中洞「稲積水中鍾乳洞」、「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝「原尻の滝」、濃厚な脂のうまみを堪能「あまべの郷 関あじ関さば館」など情報満載。
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大分・竹田・臼杵の魅力・見どころ
名曲『荒城の月』の舞台と日本を代表する石仏群を訪ねる
大分を中心にした、県の南部に広がるエリア。大分にはニホンザルの群生地「高崎山自然動物園」があるほか、佐賀関で獲れる関アジ・関サバなどの新鮮な魚介、とり天、だんご汁などの郷土料理も魅力的。竹田は『荒城の月』を作曲した滝廉太郎の故郷で、廉太郎が小さい頃に遊んだという岡城の城跡には名曲の世界が広がる。緒方平野に突如現れる「原尻の滝」は『東洋のナイアガラ』と呼ばれる名瀑だ。石仏の里・臼杵には、国宝に指定された数多くの磨崖仏がある。また市内には狭く曲がりくねった道や石垣、白壁の家など城下町の面影が色濃く残っている。
稲積水中鍾乳洞
日本最大の水中洞
全長約1km、水深40mの世界でも珍しい日本最大規模の水中鍾乳洞。約20万年前の氷河期にできたもので、およそ9万年前の阿蘇山大噴火で水没したといわれる。キャンプ場を併設している。


原尻の滝
「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝
緒方平野の真ん中を流れる緒方川が、急に滑り落ちるように落下してできた滝。幅120m、高さ20mで、日本の滝百選に選ばれている名瀑。正面に架かる吊り橋がビューポイント。


あまべの郷 関あじ関さば館
濃厚な脂のうまみを堪能
注文後に捌く新鮮な地魚をふんだんに使った海鮮丼が名物。関アジや関サバの造りは半身から持ち帰り可能だ。1階にある物産館では、関アジ、関サバの加工品を販売している。


あまべの郷 関あじ関さば館
- 住所
- 大分県大分市白木949
- 交通
- JR日豊本線幸崎駅からタクシーで12分
- 料金
- 関の海鮮丼=1296円/豊後の天丼=1296円/関さば御膳=3024円/関さば姿造り=3456円/
ウォールペインティングメロディーアートライン
メトロノームの時計台や大理石のピアノの彫刻がある観光道路
竹田市郊外から岡城跡へ続く岡城観光道路。市街地を見下ろすあたりに、廉太郎の楽譜の巨大レリーフが立つ。メトロノームをかたどった時計台や大理石のピアノの彫刻がある。
臼杵城址
春は千本桜、夏はツツジが咲く
大友宗麟によって弘治2(1556)年頃に築かれた臼杵城。当時は臼杵湾に浮かぶ海城で、別名を「丹生島城」という。今は臼杵公園として整備され、復元した櫓がある。春には約千本の桜が咲く。


河宇田湧水
湧水量が豊富で多くの人が訪れる
日本名水百選に選ばれた竹田湧水群のなかで、もっとも湧水量が多い。「水辺環境の碑」が立つ入り口付近の水汲み場では、容器を持参して水を汲んで持ち帰ることができる。

岡城跡
『荒城の月』が生まれた古城
別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。名曲『荒城の月』のモチーフといわれている。


竹田湧水群
竹田のおいしい水
60数か所の湧水池が点在する竹田。なかでも名水百選に選ばれた河宇田、矢原、泉水、長小野、尾戸牟礼を竹田湧水群と呼び、見学不可の尾戸牟礼を除く4か所の名水めぐりは、竹田観光の定番だ。


大分スポーツ公園
スタジアム「昭和電工ドーム大分」をメインにスポーツ施設が充実
スタジアム「昭和電工ドーム大分」をメイン施設とするスポーツ公園。約193万平方メートルの敷地内にはサッカー・ラグビー場、野球場、テニスコート、宿泊研修センター「希感舎」などがある。


アミュプラザおおいた
ファッション&雑貨も、みやげもおまかせ
全国的に知られるショップをはじめ、人気ブランドなど、話題のファッション、雑貨、飲食店が入る。
タウトナコーヒー赤レンガ店
JRおおいたシティ
大分市中心部のランドマーク
大分市中心部のランドマークである「JRおおいたシティ」は、約230店舗が入る大型商業施設「アミュプラザおおいた」とホテル、シティスパてんくうの複合ビル。ファッション・雑貨・フード・居酒屋・映画館など様々。

