高山のスズラン
コロンとした愛らしい花を咲かせる
そっと下を向いて可憐な白い花を咲かせるスズランの花言葉は、幸福・純潔・純愛。本州中部から北の高地、東北などに自生し、北海道を代表する花でもある。花の形が鈴に似ていることからこの名がついたといわれる。高山市・漆塚鈴蘭公園や朝日町の鈴蘭高原では6月に匂やかな花をつける。
漆塚鈴蘭公園(ウルシヅカスズランコウエン)
真夏でも涼しく、6月にはスズランの群生が甘く香り見事に咲く
真夏でも涼しい鈴蘭高原や漆塚鈴蘭公園には、6月になるとスズランが咲く。甘く香るスズランの群生は見事だ。
朝日町のスズラン(アサヒチョウノスズラン)
一面に甘い香りを漂わせる2万株のスズラン
約20000株のスズランが花を咲かせると、あたり一面には甘い香りが漂う。6月第1日曜日に鈴蘭高原スキー場にてスズラン祭を開催。