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行方のユリ

甘い香りと筒状の花が人々を魅了する

「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。行方市の西蓮寺周辺がヤマユリの名所として知られる。

西蓮寺と井上山百合の里(サイレンジトイノウエヤマユリノサト)

延暦元年の創建と伝えられる古刹で1万本以上の山百合が咲き誇る

西蓮寺は延暦元(782)年に桓武天皇の勅願により、最澄の高弟・最仙上人が開いた天台宗の古刹。周辺は山百合の名所として知られ1万本以上が群生。7月中旬に見頃を迎え、多くの人で賑わう。

西蓮寺と井上山百合の里

西蓮寺と井上山百合の里

住所
茨城県行方市西蓮寺504
交通
JR常磐線土浦駅から関鉄グリーンバス玉造駅行きで1時間、終点下車、タクシーで10分
料金
入場料=無料/(ふるさと山百合まつり期間(7月10~25日)は300円)

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