油麩丼
登米地方に昔から伝わる食材を使った丼
小麦粉のタンパク質成分のグルテンを油であげた油麩は、宮城県北部の登米地方の特産品。この栄養たっぷりでヘルシーな油麩をカツ丼のカツの代わりに使った丼で、だし汁を吸った油麩に半熟卵のからみぐあいが旨い。
味処 もん(アジドコロモン)
元祖油麩丼が話題の食事処
登米名産の「油麩」を卵でふんわりとじた「油麩丼」は、女将が30年ほど前に考案したもの。店の看板メニューだ。
味処 もん
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池桜小路91
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 油麩丼=750円/とよまはっと=640円/とよまセット=1080円/
大衆食堂 つか勇(タイシュウショクドウツカユウ)
まろやかで上品な「あぶらふ丼」が好評
大正11(1922)年創業。肉が食べられない人の為に考案された料理、油麩を使った「あぶらふ丼」。つゆの旨みを吸った油で揚げた麩がジューシー。登米地方の郷土料理「はっと汁」も味わえる。麺は自家製麺を使用している。