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白川郷のキスゲ・ニッコウキスゲ

夏の高原に黄色い絨毯を敷き詰めたように咲く

キスゲは香りの強いユリ科の高山植物。初夏、鮮やかな黄色い花が夕方に咲き、翌朝にはしぼむことからユウスゲとも呼ばれる。ニッコウキスゲは栃木県日光の地名を付けたものだが、固有種ではなく全国に分布する。飛騨古川から車で1時間ほどの天生県立自然公園の湿原探勝路など、トレッキングと併せて楽しめる群生地が人気。

天生県立自然公園(アモウケンリツシゼンコウエン)

様々な湿原の植物と出会える手つかずの大自然

登山道を登ると、夏はニッコウキスゲやリュウキンカなど、春先にはミズバショウが咲く高層湿原植物群落がある。標高約1300mの手つかずの大自然がすばらしい。

天生県立自然公園

天生県立自然公園

住所
岐阜県飛騨市河合町天生
交通
東海北陸自動車道飛騨清見ICから県道90・478・360号を天生峠方面へ車で60km
料金
情報なし

エリア