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シュピッツ
Spitz
一面ブドウ畑の村はクルーズの中間地点
メルク~クレムスのほぼ中間地点に位置する村は、ブドウの収穫量がひときわ多いことで知られており、川から見上げると山の頂上近くまで日本の棚田を思わせるブドウ畑が段々状にぎっしり。標高の低いところにはグリューナー・フェルトリーナー種、高いところにはリースリング種が植えられている。また村の平地部分にはアンズが植えられていて、これがここのもうひとつの特産品。中心部にはドナウ川と船との関わりを知ることができる「船の博物館」、そして丘の上には13世紀に造られたヒンターハウス城(現在は廃墟)もあるので、ハイキング感覚で村を散策してみたい。
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