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まっぷるマガジン編集部

更新日:2024年1月18日

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日本と台湾の時差は?時差ボケはある?台湾旅行に行く人必見!

海外旅行に行く前に、必ずチェックしておかなければならないのが日本との時差。

時差を把握しておかないと、現地で困るだけでなく、帰りのフライトに乗り遅れてしまう可能性もあります。

今回は、人気の旅行先である台湾と日本の時差についてご紹介します。

台湾に到着してから混乱しないように、事前に時差をチェックしておきましょう。

日本と台湾の時差

画像:123RF


日本と台湾の時差は「1時間」です。
台湾は日本よりも西側に位置するため、台湾の方が1時間遅れています。つまり、日本が午前10時の時、台湾は午前9時となります。

サマータイムは導入されていないので、1年中いつでも日本の時刻からマイナス1時間した時刻です。

日本から台湾へのフライトについて


日本と台湾の時差は1時間のため、時差ボケの心配はほとんどいりません。

しかし、少し注意して欲しいのが、フライトの到着時刻が現地の時刻になっているということ。
例えば、往路の便が成田空港9:20→桃園空港12:30になっている場合、実際のフライト時間は4時間10分となります。
逆に復路の便が桃園空港12:35→成田空港16:35の場合、フライト時間は3時間。

時刻だけ見ると気付きにくいですが、実際は復路の方が約1時間早く到着しますので、慌てないで降りられるようにしておきましょう。

日本から台湾へ着いたらスマホを確認

桃園国際空港には無料充電スポットもある


スマートフォンの時間設定が自動になっている場合は、台湾に到着してネットに接続すれば、現地の時刻に変わります。しばらくたっても時刻が変わらない場合は、自動設定になってない可能性がありますので確認してみてください。

また、アナログの腕時計はもちろん自動では変わりませんので、それも台湾の時刻に合わせておきましょう。

日本と台湾の日の出、日の入り時刻の違い

夜の景色が魅力の九份

時差と一緒にチェックしておきたいのが日の出、日の入り時刻です。
特に、台湾旅行に行ったら、九份へ夜景を見に行きたいという人は、日の入り時刻の確認がマストです。

日本(東京)の7月の日の出時間は4:30、日の入り時間は19:00となります。
一方で、台湾(台北)の7月の日の出時間は現地の時間で5:10、日の入り時間は18:50となります。

また12月の時間を比較すると、日本(東京)の日の出時間は6:30、日の入り時間は16:30、台湾(台北)の日の出時間は6:20、日の入り時間は17:05となります。

九份の日没時刻は台北とほぼ同じなので、夜景観光の参考にしてください。

日本から台湾は時差ボケの心配なしで楽しもう!

日本と台湾の時差はたったの1時間。時差ボケの心配は少なく、フライト時間も短いため、気軽に訪れることができます。台湾は親日家が多いことでも知られており、初めての海外旅行にもおすすめです。

1時間の時差に少し注意しつつ、台湾旅行を楽しんでください!

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