
更新日:2020年4月13日
台湾屋台グルメパラダイス 熱烈!夜市の誘惑
日が暮れてからがホンバンです!
台北の街は、まるで毎晩がお祭りのよう。あちこちで開かれている夜市では、B級グルメやオモシロ雑貨の屋台がずらりと並び、多くの人々でごった返す。賑わいのなかに飛び込み、ローカルの熱気を肌で感じよう。
夜市って何?
連日連夜賑わう巨大な屋台街で、台湾の暮らしには欠かせないスポット。もともと参拝客を目当てに寺廟の周辺に多かったが、最近では、公館のような学生街でも開かれている。
営業はいつ?
基本的に夕方6時頃から深夜1時過ぎまで。週末は身動きがとれないほど混み合う。治安の問題はあまりないが、帰り道には十分用心を。
どこにあるの?
台北では、さまざまな場所で大小の夜市が開かれている。まず最初は、台北の北部にある士林夜市に行くのがおすすめ。広範囲にわたって賑わいをみせる最大級の夜市だ。夜市の雰囲気を存分に満喫できたら、次は、郊外へと足を延ばし、個性的な夜市をめぐるのも面白い。屋台がひしめく夜市の世界へいざ出発。
注意することは?
①両替所はないので、台湾元(小額紙幣や小銭)を用意しておく。
②スリは少ないが用心は必要。置き引きにも要注意
③トイレの場所は事前に確認。
④万が一はぐれた場合の待ち合わせ場所を決めておく。
⑤帰りが遅くなったときはお店の人にタクシーを呼んでもらうのも○。
⑥ウェットティッシュやハンドタオルを持参すると便利。
士林夜市 (シーリンイエシー) 人気もスケールも台北No.1!毎日がお祭り騒ぎの巨大な夜市
夜市の多い台湾でも最大級のスケール。リニューアルが完了したメイン・ビルディングの中にも外にも屋台がひしめき、連日、深夜1時、2時まで人出が絶えない。ゲームの夜店も充実している。
人気ストリート① 文林路 (ウェンリンルウ)
交通量も多い広い通りで、夜市に近い西側の歩道はアーケードのファッション街になっている。陽明戯院南から大東路のほうに向かう一本道は、人気の小吃屋台が多く集まっていておすすめ。
ツァオパイチャンワンチョウトウフウ招牌腸旺臭豆腐140元
口?品麻辣臭豆腐専売店 臭豆腐や鴨の血、豚の大腸、野菜など、具だくさんで食べごたえも十分
チンワーシアタン青蛙下蛋35元
青蛙下蛋 粉圓と呼ばれるタピオカに黒蜜シロップをかけた冷たいデザート
フウチャオピン胡椒餅 45元
丞祖胡椒餅 士林店 具にごろんとした豚肉を使っているのが特徴。噛みしめるたび、ジューシーな肉の旨みが堪能できる
人気ストリート② 大東路(タートンルウ)
士林のメインストリートで、両側に安かわファッションの店舗がずらりと並ぶ。道の真ん中でも服を並べて売っているなど、活気があふれる通りは歩くだけでも楽しい。大南路との交差点を過ぎたあたりから落ち着いた雰囲気になる。
「青蛙下蛋」の看板が見える左の道が大東路
ストレッチ素材のキャミソール 100元
シュシュ120元
猫形マッサージ棒150元
人気ストリート③ 基河路 (チーフールウ)
駅前から士林市場をつなぐ道路で、ゲーム屋台や食べ物屋台で賑わう。士林市場を過ぎると閑散とする。
ターチーパイ大鶏排70元
豪大大鶏排 外側はサクッと、中はジューシー。揚げたてが飛ぶように売れる
人気ストリート④ 安平街(アンピンチエ)
陽明戯院の北側を通る狭い道で、洋服店や雑貨店が所狭しと並ぶ。日本で流行しているような服や小物も多く、比較的センスも良い。陽明戯院は目立つので待ち合わせや、迷ったときの目印にいい。
シュエピエン雪片70元
辛發亭 綿菓子のようなふわっとした口どけのかき氷。写真はピーナッツ味の雪山蛻変。抹茶紅豆雪片80元、草苺雪片70元もおすすめ
人気ストリート⑤ 大南路 (ターナンルウ)
慈誠宮から文林路へ抜ける賑やかな通り。大東路との交差点あたりを境に、西はB級グルメの屋台が、東は店舗型の洋服店が多く連なる。
シエンロウパオ鮮肉包12元
原上海生煎包 厚めの皮を破ると中にはうまみが閉じ込められた肉汁がたっぷり
士林市場 (シーリンシーチャン) 士林夜市で必ず訪れる複合施設
劍潭駅から基河路を歩くと右手に現れる大きなアーケードが士林市場。食べ物の人 気屋台がずらりと並ぶグルメ・ゾーンは地下1階。明るくモダンな印象で、多くの人で賑わっている。
両側にも中央にもかわいいものがいっぱい。雑貨や小物を中心に見てまわると楽しい
1F 市場
ゲーム屋台と果物や乾物など火を使わない食べ物が中心。アーケード横にはレンガ造りの店舗が並び、占いなども行なわれている。
地下の美食区は狭いので1階のロッカーに荷物を預けるのもよい
場内にはトイレも数か所ある
B1 美食区
食べ物屋台がおよそ60〜70ほど集まっている一大フードコート。テイクアウトの粉もの系からテーブルありの小吃店、スイーツ屋台やドリンクスタンドとさまざまにそろう。
客引きも盛んだが、興味がなければ笑顔で断ればOK。食べたいものをじっくり選びたい
複数ある地下への入口にはちゃんと目立つ看板あり
階段やエスカレーターで地下へ
入口には人数カウンターがあり、1400人超えになると入場制限がかかる
フロアマップもあって便利
チーロンティエンフールオ基隆天婦羅45元
忠誠号 ビールにぴったりな台湾風のさつま揚げ。味付けは日本のものに比べると甘め
クーツァイチエン蚵仔煎60元
大頭龍 小ぶりで味の濃いカキがたっぷり入ったオムレツ。甘めのあんかけソースで食す
ツエイピーチョウトウフウ脆皮臭豆腐 45元
忠誠号 発酵させた調味液に漬けた豆腐を揚げる。匂いは強烈だがクセになる人も続出
フントゥンタン餛飩湯50元
大頭龍 ワンタンスープ。メインの料理に合わせて頼むとちょうどいい
シエンマンクオリエンルーチェンツォン鮮芒果練乳千層 110元
雪山冰坊 フレッシュマンゴーがふんだんにトッピングされたマンゴーかき氷。氷自体もマンゴー味
チンツウナイチャー珍珠奶茶30元
雪山冰坊 もちもち食感のブラック・タピオカが入ったミルクティー
ターチャンパオシャオチャン大腸包小腸50元
士林昇香腸 お餅をパン代わりにしてソーセージを挟んだスナック。きゅうりや漬け物入り
関連リンク
饒河街観光夜市 (ラオフーチエクワンクアンイエシー) 地元志向の夜市だけに、昔ながらの名物グルメが多数
大勢の人々の熱気とほどよいローカル感初心者もツウも楽しめる歴史ある夜市
地元のディープな雰囲気が体験できる、台湾で最も古い夜市。松山慈祐宮前の400mほどの一本道。昼は服飾店などが並ぶ商店街だが、夕方になると食べ物屋台や雑貨屋台、占い屋台などが両脇に並ぶ。適度に観光客向けなので初めてでも楽しめる。
東西に2つある入口には赤い門が立っていてわかりやすい
松山慈祐宮は航海の神様・媽祖を祀る廟。夜市の前にぜひ参拝を
服飾問屋街に近いことから、流行ファッションアイテムも多い
ミツバチのがまぐち180元
お財布としての実用性は微妙でも、とにかくカワイイ!
小銭入れ100元
赤と白の1本のファスナーでできていてユニーク
針金細工のキーホルダー170元
いろいろな形が作れる。リクエストもできる
福州世祖 胡椒餅の行列は饒河街観光夜市の名物のひとつ!
ヤオトゥンパイクウ薬燉排骨70元
金林三兄弟 漢方のスープで煮込んだ豚の骨付リブ肉。クセがなく食べやすい。お好みでタレをつけて
チアフーヨウユィーターワン加賀魷魚大王120元
加賀魷魚大王 ボイルしたいかに、わさびやにんにくソースなどをかけて食べる。ソースは5種類。ミックス味が人気
シュエツァイシャオ雪在焼 45元
雪在焼 飴の食感とクリーミーなアイスが絶妙なハーモニーのクレープ
丹芳仙草 夏バテに効果があるといわれる仙草を使ったゼリー
寧夏夜市 (ニンシアイエシー) 食通にも評判のグルメ夜市絶品小吃が食べたくなったらココ!
地元の人が家族で晩ごはんを食べに来る、ローカル色満載の夜市。規模は350mほどの一本道と小さいながらもB級グルメ好きにははずせない店が多い。
【関連リンク】
観光客にも比較的行きやすい雰囲気
座れる店も多いので、気になる料理を買い集めたらゆっくり落ち着きたい。
誰でも簡単にできるゲームがほとんど。エビ釣りもある
チータンクーツァイチエン鶏蛋蚵仔煎60元
東石鮮蚵 カキと青ねぎを入れた具だくさんの玉子焼き。カキの旨みたっぷり
ツウシュエタン猪血湯45元
老牌猪血湯 豚の血を固めた具を入れた薬膳スープ。13種の漢方が体にしみる
ルウロウファン魯肉飯 35元(小)
鬍鬚張魯肉飯 日本にも進出している魯肉飯の店舗型チェーン店の名物ごはん
臨江街夜市 (リンチャンチエイエシー) 地元の会社員たち御用達台北101にも比較的近く人気上昇中
昼間は生鮮食品の店や洋品店が並ぶが、夕方から食べ物の屋台が増え始め、徐々に通りを埋め尽くす。甘味系屋台が充実しているのも特徴。服飾系の屋台も多く、女性に人気だ。なお、別名「通化街夜市」とも呼ばれる。
アクセサリーや洋服とチープでキュートな商品が雑多に並ぶ
師大夜市 (シーターイエシー) 国立台湾師範大学のすぐ近く多国籍なグルメも味わえる
学生街の夜市だけあって、安くてかわいいファッションアイテムを扱う店が目立つ。注目したいのは個性派の料理屋台。
こぢんまりとしたファッション雑貨屋が点在する
留学生の姿が多く、多国籍な料理の屋台も賑わっている。
公館夜市 (コンクワンイエシー) 国立台湾大学の学生街若者に人気のショップが充実
台湾大学お膝元の学生街。洋服やアクセサリー、スポーツ用品など、若者向けの店が目立つ。
【関連リンク】
若者向けにアレンジしたファストフードや人気の食べ物屋台が集まっている。
若者であふれかえる街だから、最新の情報がわかる

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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