スリランカってどんな国？インド洋に浮かぶ、光り輝く聖なる島国

スリランカはどこにある？

スリランカはインド洋にあり、ベンガル湾の南西、アラビア海の南東に浮かんだ共和制国家。国土は9つの州、25の県に分けられています。

南アジアのインド亜大陸とはマンナール湾とポーク海峡で隔てて位置する形。以前は「セイロン」という国名で、現在もスリランカが占める主たる島は「セイロン島」と呼ばれています。

スリランカの基本情報

ここではスリランカの首都や人口、言語など基本的な情報をご紹介します。

■スリランカの基本情報
国名	スリランカ民主社会主義共和国
面積	約6万5,610㎢
人口	約2,218万人
首都	スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
国旗	画像：123RF
言語	シンハラ語、タミル語（公用語）、英語（連結語）
主要産業	農業（紅茶、ゴム、ココナツ、米作）、繊維業
通貨	ルピー（1ルピー＝約1.80円／2024年3月現在）
時差	日本よりマイナス3時間30分

参考：外務省HP「スリランカ民主社会主義共和国基礎データ」

スリランカの人気観光スポット

「インド洋の真珠」とも称されるスリランカでは、どんな観光スポットが人気なのでしょうか？

スリランカの人気観光スポット：コロンボエリア

スリランカの南西部最大都市であるコロンボエリアは、歴史的な建物から最新の観光スポットまで揃った、エキゾチックで見どころ満載のエリア。

現在も発展し続けている場所なので、訪れるたびに変化がありリピーターも多いそう。歴史と文化、そして自然が融合したコロンボエリアで、スリランカの「今」を堪能することができるでしょう。

スリランカの食事情

ココナッツやスパイスが多く使われるスリランカ料理。朝・昼・夕に、ほぼ毎回スリランカカレーを食べることが一般的なようです。

食事情からも、スリランカがどんな国なのかを探ってみましょう！

スリランカの代表料理①：ビリヤニ

ビリヤニはインド亜大陸で食べられているお米料理。その国によって材料や調理法が異なります。

スリランカのビリヤニは、シナモン、ターメリック、カルダモンなど、数種類のスパイスやハーブを使い、お米に肉や野菜を合わせて炒めたチャーハンのようなものです。お米はインディカ米の一種である「バスマティ米」。細く長いのが特徴的で、日本のお米よりも水分量が少ないためビリヤニがパラパラに仕上がります。

このビリヤニとスリランカカレーを合わせていただくとさらに美味しいとのこと！

スリランカの代表料理②：コットゥ

コットゥは「ロティ」という小麦粉を練って薄くのばして焼いた生地を、鶏肉や野菜と共に鉄板の上で細切れにして炒めた料理。スリランカのローカルフードであるコットゥには、鶏肉の他に魚介を使ったものや野菜だけのコットゥもあります。

スリランカの街で、リズミカルで大きな金属音が聞こえたら近くでコットゥを作っているお店があると思って間違いなし！

スリランカの雰囲気を味わってみよう！

いかかでしたか？今回はエキゾチックな国スリランカの基本情報をお届けしました。

スリランカがどんな国なのかもっと知りたいなら、スリランカ料理の本がおすすめ！
もっと身近にスリランカを感じられるかもしれませんよ。

 

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