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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年5月14日

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日本とタイの時差は何時間?時差ぼけにならないために気をつけたいこと

タイと日本の時差についてを解説します。

時差は計画を立てる段階で把握しておかないと、無駄な時間が出来てしまったり、旅行中も帰国後も時差ぼけに苦しんでしまうことになりかねません。

また、時差ぼけは事前の準備である程度防ぐことも可能なんですよ♪

タイ旅行を全力で楽しむためにも、日本とタイの時差について出発前にチェックしておきましょう!

タイと日本の時差は何時間?

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タイは日本よりマイナス2時間の時差があります。日本が正午のとき、タイは午前10時です。タイ国内での時差は無く、すべての都市で同じ時刻となっています。

また、多くの国で導入されているサマータイムの制度も無く、一年を通して時刻の変更はありません。

タイの観光ベストシーズンの日の出と日没時間

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都市によってバラつきはあるものの、タイの観光ベストシーズンは11~2月となっています。この時期は、乾季なので天気に左右されることが少なくタイ観光を思う存分楽しむことができます。

この時期の日の出と日没についてをご紹介します。
日の出と日没を意識して飛行機を予約したり、スケジュールを組んだりするだけでも、時間を有効活用することができるのでおすすめです。

ただし、日の出・日没時間は天気によって異なるため注意してください。

■ 11月1日 日の出 / 日没
東京:06:03 / 16:46
タイ:06:12 / 17:46

■ 12月1日 日の出 / 日没
東京:06:32 / 16:28
タイ:06:27 / 17:42

■ 1月1日 日の出 / 日没
東京:06:50 / 16:38
タイ:06:43 / 17:55

■ 2月1日 日の出 / 日没
東京:06:42 / 17:08
タイ:06:45 / 18:13

タイ旅行は時差の心配なし?

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日本からタイに訪れる際、時差ぼけの心配はほとんどありません。

ただし、疲労が溜まっているときや、寝不足のときは時差ぼけに苦しむ可能性があります。旅行の前は、いつも以上に体調管理に気をつけると安心です。

ここでは、時差ぼけにならないために気をつけておきたいポイントを3つご紹介します。

タイで時差ぼけにならないためのポイント1.日の光を浴びる

日の光を浴びることで体内時計がリセットされます。
逆に、夜に到着した場合明るい光をたくさん見てしまうと、睡眠ホルモンが抑制され脳が昼だと勘違いしてしまうことも。スマートフォンやテレビなどの光に配慮してくださいね。

タイで時差ぼけにならないためのポイント2.睡眠時間の管理

現地の到着時間に合わせて睡眠時間の管理を行いましょう。
例えば、到着時間が昼間の場合はフライト中にはあまり多く睡眠は取らずに、夜しっかり眠れるようにするのがおすすめです。

タイで時差ぼけにならないためのポイント3.スケジュール調整

初日は、体内時間が戻っていない可能性もあるのでゆったりとしたスケジュールを組み現地時間に徐々に慣れていきましょう。大切な予定は、到着してから数日後に入れるのがおすすめです。

日本からタイへ着いたらスマホを確認!

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スマートフォンの時刻を現地の時刻に合わせるようにしましょう。
自動設定がオンになっている場合は、Wi-Fiに繋ぐことで自動で時刻は調整されます。もし、変わっていない場合は自動設定がオフになっているので、設定の「日付と時刻」に進み自動設定をオンに変更してください。

また、腕時計などのアナログ時計もタイの時刻に変更するのをお忘れなく!

タイ旅行は時差ぼけの心配なく楽しめます♪

時差ぼけの心配もなく、直行便も充実しているタイはスケジュールにゆとりが持てない方でも存分に楽しむことのできる旅先。

フライト時間を考慮すれば、到着した日から時差ぼけに苦しむことなく観光を楽しめるので時間を有効活用することができますよね。

ナイトマーケットなど一日を通して外せないスポットが多いタイ。余裕を持ったスケジュールで、タイを思いきり満喫しましょう♪

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

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