名古屋【ナガシマリゾート】日本最大級が満載!
遊園地や買い物、温泉など、一日では周り切れないほど楽しみがいっぱい新コースターの登場や大規模な増床もあり、注目度は東海エリアナンバーワン!...
せっかく遊びにきたなら、コースター以外のアトラクションも楽しみたいですよね。
「コースターと違うタイプのマシンにも乗りたい」「スリルは味わいたいけれど、巨大コースターは刺激が強すぎて乗れるか心配」という人におすすめのアトラクションをご紹介します。
勢いよく地面から地上75mの高さまで打ち上げられ、急上昇と急降下を繰り返すアトラクションです。
シンプルゆえに重力をダイレクトに感じられますよ。
周囲に視界をさえぎるものがないため、余裕があれば園内や遠くの山並みといった景観を楽しめます。
160人乗りの船が2艘あるジャンボバイキングは、ダイナミックなスイングでコースターとはひと味違うスリルを味わえるアトラクションです。
席によってスリルの度合いが異なるため、座る場所を自分で選べるのもメリットだといえます。
ちなみに園内には通常サイズのバイキングもあります。
「スリルマシンは絶対に無理!」という人には、遊園地の定番である観覧車をはじめ、みんなで楽しめるタイプのアトラクションがおすすめ。
ここで紹介する以外にも、3Dメガネをかけてシューティングの腕を競う「牧場deバンバン!」、パイプの上をボブスレーのように走り抜ける「ボブカート」など、何度でも乗りたくなるアトラクションが目白押しです。
直径83mという大きさで、15分かけて一周する観覧車です。
広大な園内はもちろんのこと、南に広がる伊勢湾や北にそびえる鈴鹿山脈を一望できます。
ゴンドラの中から写真を撮ったり、休憩ついでにのんびり空中散歩を楽しんだりと楽しみ方はいろいろ。
夏には花火が打ち上がるタイミングでの乗車もおすすめです。
バイクをハンドルで操作して水の上を駆け抜ける、爽快感のあるアトラクションです。
「アップダウンが苦手だけれどスピードは楽しみたい」という人にぴったり。
風を切る感覚を肌で味わえます。
アトラクションの中でもっとも待ち時間が長くなるのは「白鯨」、その次が「スチールドラゴン」です。
この2機種は、土日であれば1~2時間待ちを覚悟しておきましょう。
また、「スチールドラゴン」は高さがあるぶん風の影響などで運休になりやすい機種です。
風のある日などは早めに乗っておくことをおすすめします。
「嵐」は乗車時間が約1分と短く回転が速いため、列ができていても早く進みます。
反対に「アクロバット」は乗車時間が3分とやや長く、座席への乗り込みにも時間がかかるため、回転率は高くありません。
列が短くなったときなどに狙って乗るといいでしょう。
4大コースターを制覇したいのであれば、まず朝一番で一番人気かつ位置的に離れている「白鯨」に乗ります。
次は列が長くならないうちに「スチールドラゴン」を制覇して、その後「アクロバット」と「嵐」の列の状況をみてどちらに乗るかを決めるといいでしょう。
待ち時間が30分以上になると、4大コースター限定で待ち時間を短縮できるExpress ticket(乗車優先券/1回につき1,000円)が販売されます。
販売場所は「白鯨」は乗り場入場口、「スチールドラゴン」は乗り場入口手前の券売機、「嵐」は乗り場入口右手の券売機、「アクロバット」はアクロバットカフェ券売機とそれぞれ異なります。
また、オフィシャルホテルに宿泊すると開園時間の10分前に入場できるため、人気アトラクションに一番乗りも可能です。
ナガシマの魅力はアトラクションだけにとどまりません。
夏には「ジャンボ海水プール」がオープンし、波のプールやスライダー、ブーメランツイスト、超激流プールといったプールアトラクションを楽しめます。
夜には夜空に打ち上がる花火を鑑賞して、ロマンチックな気分を味わいましょう。
冬には屋内アイススケートリンクがオープンし、スケートを楽しむ親子やグループでにぎわいます。
思いっきり遊ぶとお腹がすきますよね。
ナガシマには売店やレストランも充実しています。
シチュエーション別におすすめのレストランとメニューをご紹介します。
遊園地のほぼ中央にある「パークレストラン」では、和食や洋食などの幅広いメニューをカジュアルな雰囲気で味わえます。
どのメニューもボリュームたっぷりなのもうれしいポイントです。
全力で遊び尽くすために、しっかり腹ごしらえをしていきましょう。
「子どもが喜ぶメニューがあるお店に行きたい」「子連れでもゆったり食事を楽しみたい」というときは、キッズタウンにある「キッズレストラン」がおすすめ。
メニューは子どもが大好きなものばかりで、低アレルゲンのプレートも用意されています。
座席が広く、家族全員で座っても余裕があります。
もちろん大人だけのグループやカップルでも入店可能です。
「遊園地で遊んだあとにはのんびりしたい」「まだ遊び足りない!」というときには、周辺のスポットにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ナガシマスパーランドの7キロほど北に位置する、季節の花やイルミネーションが楽しめる癒しスポットです。
開園時間が長いため、ナガシマスパーランドが早く閉園する冬期などに夜のイルミネーションを見に立ち寄ることができます。
時期によって見られるものが異なりますので、事前に公式サイトなどでチェックしておきましょう。
ナガシマスパーランドからは車で20分ほどです。
ナガシマスパーランドに隣接する日本最大級のアウトレットモールです。
ハイブランドからカジュアル、スポーツグッズ、日用雑貨、レストランまで、さまざまなジャンルのお店が約300店舗立ち並んでいます。
ナガシマスパーランドの「スパー」は温泉という意味で、この地に湧いている温泉が由来となっています。
手軽に老舗温泉で体をほぐしたいときは、日帰り温泉施設「湯あみの島」がおすすめ。
23時まで営業しているため、遊んだあとの疲れた体をリフレッシュできますよ。
スパーランドとのセット券も販売されています。
泊まりがけで遊ぶときは、遊園地に隣接している3つのオフィシャルホテル「花水木」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテルナガシマ」がおすすめです。
宿泊者はパスポートの割引や遊園地への10分前入場、「長島温泉 湯あみの島」入館サービスなど数々の特典を受けられます。
高級旅館のような雰囲気が特徴で和室がメインの「花水木」は最大で6人一緒に宿泊でき、3世代の旅行にぴったり。
グループ旅行には、5名まで泊まれる和室をカジュアルに利用できる「ガーデンホテルオリーブ」、ベッドで休みたい人は全室洋室の「ホテルナガシマ」と、ニーズに合わせて選ぶことができます。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
のんびり気ままな一人旅が大好きなライターです。コンサート遠征のついでにプチ観光を楽しむうちに旅が好きになりました。お寺や史跡めぐりを中心に、気の向くままに出かけています。旅先での楽しみは、写真撮影、温泉、知らない道をドライブすること。ローカル電車の旅にも憧れています。