大分の別府温泉街には、たくさんの青い温泉があります。ですが温泉の中では写真が撮れないので、おすすめしたいのが「別府地獄めぐり」の一つ「海地獄」。鉄輪（かんなわ）温泉にあります。

目に飛び込んでくる青さは海なのか、地獄なのか…。鮮やかで目の覚めるようなブルーの池から、湯気が立ち上っているのは何とも言えない不思議な光景ですよ。あなたの推しも普段穏やかな人であったとしても、実は内面では海地獄のようにエネルギーがたぎっているのかもしれません？！

別府は観光地なので、車がなくてもバスで回ることが可能です。大分空港から別府方面は飛行機の到着に合わせて、空港バスが運行。終点のJR別府駅前まで行き、西口の亀の井バス2、5、24、41番の鉄輪行きに乗って、「海地獄前」 or「鉄輪」で下車してください。鉄輪からは26番のバスで「血の池地獄」へも行けますよ。赤推しさんと回っても楽しいですね♩

なお地獄めぐりを制覇したい人はこちらの記事を参考にしてください。
＞＞大分【別府】地獄めぐり　７つの地獄をチェック！

青推し関係なく、旅行で一度は訪れたいのが沖縄ですよね。中でも青推しさんにおすすめしたいのが「古宇利大橋」。屋我地島（やがじしま）と古宇利島を結ぶ約2キロの橋です。車でドライブするだけでなく、レンタサイクルで渡れるので、運転できない人にも行ってほしい青の絶景です！

全体像は濃いブルーですが、橋の下は透明度が高いため、日が当たるとエメラルドグリーンに輝くのも素敵ですよ。見渡す限り青く澄んだ海と美しく眩しい空…推しを思い浮かべて渡ったらこの上ない贅沢ですよね♩

古宇利島は沖縄本島の北部にあり、距離があるので美ら海水族館など周遊観光するツアーバスに申し込むと便利でしょう。バスで行くなら約3時間ですが、行って損は絶対にありません。空港からはやんばる急行バスの空港線で「今帰仁城跡入口」まで行き、そこから四島線に乗り換えて古宇利島へ。

絶景を堪能したいならレンタサイクルを。四島線に乗り換える時に運転手さんに済井出にある「美らテラス」に行きたい旨を伝えてください。やんばる急行バスの四島線はバス停以外でも乗り降り可能なフリー乗降区間 なので、ルート上で近い場所で降ろしてくれますよ。自転車なら海風も青も感じて、写真もバッチリ撮れるので超おすすめです！

＞＞【沖縄】絶景＆パワースポット！恋の島・古宇利島をドライブ！
＞＞美らテラスの詳細はこちらから

沖縄の海はどこも美しく透明なブルーですが、「豊崎美らSUNビーチ」は「空港から1番近い楽園ビーチ」と呼ばれるほど行きやすいスポットです。2020年にオープンした「DMMかりゆし水族館」のそばなので、外だけでなく中でも美しい「青」が体感できますよ！

ビーチではバーベキューやマリンスポーツが楽しめるので、沖縄の海を体感したい青推しさんはぜひ！遊泳期間は4〜10月ですが、年中暖かいので泳がない季節でも楽しめるのが嬉しいですね。水族館のある「イーアス沖縄豊崎」では海を見ながら、地元のグルメを頂きましょう♩デザートにはブルーシールのアイス「ブルーウェーブ」をお忘れなく。

アクセスは那覇空港から複数ルートありますが、空港あしびなー線の95番バスか、うみかじライナー南向き「糸満市役所」行きで、イーアスまで行くのが分かりやすいでしょう。約2〜30分でアクセスできます。ゆいレールの県庁前駅よりバスに乗れば、終点が「豊崎美らSUNビーチ前」。空港から車では約15分の距離なので、複数人いるならタクシーが便利ですね。

＞＞沖縄のサイクリングスポットおすすめ20選！ 定番から穴場までご紹介

今回紹介したのは、編集部で厳選した旅行初心者さんや車の運転ができない人でも行きやすい「青」のスポットです。全国にはまだまだ美しい青の絶景スポットがたくさん。徐々に行動範囲を広げて、SNS映えする青の絶景スポットに行けるといいですね。スマホのカメラロールをぜひ、青に染めてください♩推し活でより豊かな毎日が送れますように…！

文・やくしじ 紫