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福岡県 x 寺社仏閣・史跡

福岡県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

福岡県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。合格、開運、カップル円満を願って「太宰府天満宮」、「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守「櫛田神社」、筑前福岡藩52万石の本拠地「福岡城跡」など情報満載。

福岡県のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 154 件

太宰府天満宮

合格、開運、カップル円満を願って

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。

太宰府天満宮の画像 1枚目
太宰府天満宮の画像 2枚目

太宰府天満宮

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
見学料(宝物殿)=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:30(閉門、時期により異なる)

櫛田神社

「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守

上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。

櫛田神社の画像 1枚目
櫛田神社の画像 2枚目

櫛田神社

住所
福岡県福岡市博多区上川端町1-41
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
入館料(博多歴史館)=大人300円、大学・高校生200円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
4:00~22:00(参拝時間)、9:00~17:00(札所、問合せ)

福岡城跡

筑前福岡藩52万石の本拠地

黒田官兵衛、長政父子が慶長6(1601)年から7年かけて築いた城。築城の名手といわれた加藤清正が絶賛した名城で、多聞櫓、下之橋御門などが残る。

福岡城跡の画像 1枚目
福岡城跡の画像 2枚目

福岡城跡

住所
福岡県福岡市中央区城内舞鶴公園
交通
地下鉄赤坂駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

宗像大社辺津宮

緑に囲まれた神苑に社や史跡が点在

宗像市内を流れる釣川のそばに鎮座する総社。およそ10万平方メートルの広大な神苑に、本殿、儀式殿、祈願殿、神宝館などがあり、一年を通して多くの参拝者でにぎわう。本殿の横には御神木で、樹齢550年のナラの木が立つ。平成29(2017)年に世界文化遺産に登録。

宗像大社辺津宮の画像 1枚目
宗像大社辺津宮の画像 2枚目

宗像大社辺津宮

住所
福岡県宗像市田島2331
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ
料金
神宝館拝観料=大人800円、高・大学生500円、小・中学生400円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(神宝館は9:00~16:00<閉館16:30>)

東長寺

日本一ビッグな木彫り仏像で地獄・極楽めぐり

空海が中国から帰国後に最初に創建した真言宗の古刹。木造座像としては日本一の大きさの「福岡大仏」があり、大仏の胎内をめぐる「地獄・極楽めぐり」が体験できる。

東長寺の画像 1枚目
東長寺の画像 2枚目

東長寺

住所
福岡県福岡市博多区御供所町2-4
交通
地下鉄祇園駅からすぐ
料金
拝観料=50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)

旧門司税関

シンメトリーな姿が美しい赤煉瓦館

昭和初期まで税関庁舎として使われていた明治45(1912)年築の洋館。現在の建物は焼失後に再建されたもの。1階は吹き抜けの天井で、休憩所と税関のPRコーナー、2階は展望室がある。

旧門司税関の画像 1枚目
旧門司税関の画像 2枚目

旧門司税関

住所
福岡県北九州市門司区東港町1-24
交通
JR鹿児島本線門司港駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

警固神社

創建400年余の福岡の守り神

慶長13(1608)年に福岡藩主・黒田長政によって造営遷座された神社。「警固」は周囲の地名にもなっている。

警固神社の画像 1枚目
警固神社の画像 2枚目

警固神社

住所
福岡県福岡市中央区天神2丁目2-20
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩4分
料金
干支みくじ=500円/
営業期間
通年
営業時間
6:30~18:00(閉門)、御朱印受付は9:00~16:30

門司港駅

旧門司駅として開業した九州の玄関口

大正3(1914)年に建造され、昭和63(1988)年に鉄道駅としては初の日本の重要文化財に指定された駅舎。壮麗で気品にあるたたずまいが目を引く。約6年半の保存修理工事を終え、令和元(2019)年に創建当時の姿に復元された。カフェやレストランを併設する。

門司港駅の画像 1枚目
門司港駅の画像 2枚目

門司港駅

住所
福岡県北九州市門司区西海岸1丁目5-31
交通
JR鹿児島本線門司港駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧大阪商船

尖塔がそびえる優雅なたたずまい

幾何学的な八角形の塔と、煉瓦に見えるオレンジ色のタイルが印象的。北九州市出身のイラストレーターわたせせいぞう氏の作品を展示するギャラリー、地元アーティストの作品が並ぶコーナーがある。

旧大阪商船の画像 1枚目
旧大阪商船の画像 2枚目

旧大阪商船

住所
福岡県北九州市門司区港町7-18
交通
JR鹿児島本線門司港駅からすぐ
料金
入館料=無料/わたせせいぞうギャラリー=大人150円、小人70円/ (わたせせいぞうギャラリーは北九州在住の高齢者は割引あり、障がい者は証明書持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

筑前国一之宮 住吉神社

1800年以上の歴史をもつ

心身を清める浄化の神、相撲にゆかりのある神として崇敬される。本殿は元和9(1623)年の建築で、国の重要文化財。

筑前国一之宮 住吉神社の画像 1枚目

筑前国一之宮 住吉神社

住所
福岡県福岡市博多区住吉3丁目1-51
交通
JR博多駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

宮地嶽神社

シンボルの大注連縄がひときわ目を引く

商売繁昌・何事にも打ち勝つ開運の神として全国に知られ、年間250万人以上の参拝者が訪れる。長さ11m、直径2.6m、重さ3トンの大注連縄は注目。

宮地嶽神社の画像 1枚目
宮地嶽神社の画像 2枚目

宮地嶽神社

住所
福岡県福津市宮司元町7-1
交通
JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行きで6分、宮地嶽神社前下車すぐ
料金
祈願料=5000円~/家祓=30000円~/地鎮祭=35000円~/結婚式=100000円~/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、御札授与所は7:00~19:00、御朱印所は9:00~17:00

旧門司三井倶楽部

アインシュタインが宿泊した社交場

三井物産がVIPを接待する社交クラブとして使っていた建物。1階はレストラン、2階は林芙美子記念室とアインシュタイン夫妻の宿泊を記念したメモリアルルームになっている。

旧門司三井倶楽部の画像 1枚目
旧門司三井倶楽部の画像 2枚目

旧門司三井倶楽部

住所
福岡県北九州市門司区港町7-1
交通
JR鹿児島本線門司港駅からすぐ
料金
入館料(1階)=無料/入館料(2階)=大人150円、小人70円/ (北九州市・福岡市・下関在住の65歳以上と、北九州市の障がい者は証明書持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、レストランは11:00~15:00(閉店)、17:00~21:00(閉店)

坂本八幡宮

元号「令和」ゆかりの神社

元号「令和」の引用元である万葉集の梅花の宴が開かれた場所とされる神社。元号の由来となった和歌「初春の令月にして気淑く風和らぎ」と書かれた石碑がある。

坂本八幡宮の画像 1枚目
坂本八幡宮の画像 2枚目

坂本八幡宮

住所
福岡県太宰府市坂本3丁目14-23
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大宰府政庁跡

外交、軍事を掌握した古代九州の中心地

7世紀後半から奈良・平安時代にかけて九州を治め、外交、軍事、経済を担った役所があったところ。その一帯を平面復元し、公園として整備。都府楼跡とも呼ばれる。国の特別史跡。

大宰府政庁跡の画像 1枚目
大宰府政庁跡の画像 2枚目

大宰府政庁跡

住所
福岡県太宰府市観世音寺4丁目
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

宗像大社中津宮

福岡県最大の島にある七夕信仰発祥の神社

九州本土の沖合10kmにある福岡県最大の島「大島」の南西岸に、辺津宮と向かい合うようにして鎮座。60段の階段を上がると本殿、拝殿、御神木のイチョウの木などがある。日本における七夕伝説発祥の地といわれ、旧暦の7月7日に七夕祭が開催される。平成29(2017)年に世界文化遺産に登録。

宗像大社中津宮の画像 1枚目
宗像大社中津宮の画像 2枚目

宗像大社中津宮

住所
福岡県宗像市大島1811
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで20分、神湊波止場下車、宗像市営渡船に乗り換えて25分、大島港フェリーターミナル下船、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

筥崎宮

箱崎浜から続く参道の先に鎮座する

宇佐、石清水とともに三大八幡宮に数えられる。一の鳥居は柱が3段に分かれた独特な造りで、黒田長政が建立したもの。拝殿、本殿とも国の重要文化財。

筥崎宮の画像 1枚目
筥崎宮の画像 2枚目

筥崎宮

住所
福岡県福岡市東区箱崎1丁目22-1
交通
地下鉄箱崎宮前駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:00(閉館)

和布刈神社

和布刈神事でも知られる九州最北端の神社

早鞆の瀬戸を目の前に控え、九州最北端に鎮座する神社。旧正月に行う航海安全と豊漁を祈願する和布刈神事は、全国的にも有名。

和布刈神社の画像 1枚目
和布刈神社の画像 2枚目

和布刈神社

住所
福岡県北九州市門司区門司3492
交通
JR鹿児島本線門司港駅から西鉄バス和布刈行きで10分、和布刈神社下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

観世音寺

古代九州を代表する仏教美術が伝わる

奈良時代に斉明天皇追悼のために天智天皇の発願によって建立。宝蔵には5mを超える重要文化財の仏像がずらりと並び、圧倒される。

観世音寺の画像 1枚目
観世音寺の画像 2枚目

観世音寺

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目6-1
交通
西鉄太宰府線西鉄五条駅から徒歩15分
料金
宝蔵=大人600円、高・大学生400円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、宝蔵は9:00~16:30(閉館17:00)

秋月城跡

秋月の名将が築いた城址

元和9(1623)年に黒田長政の三男、長興が秋月5万石の藩主となり居城とした秋月城。黒門(大手門)、長屋門をはじめ、苔むした石垣や堀割に往時の繁栄をしのぶことができる。杉の馬場の桜と、黒門の紅葉は必見。

秋月城跡の画像 1枚目
秋月城跡の画像 2枚目

秋月城跡

住所
福岡県朝倉市秋月野鳥
交通
甘木鉄道甘木駅から甘木観光バス秋月(野鳥)行きで20分、博物館前下車、徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由