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黒石

黒石のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した黒石のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。電気がないのでテレビやコンセントもない秘境「ランプの宿 青荷温泉」、宮崎アニメの参考になった庭園と館「盛美園」、気軽に入れるやきそば専門店「黒石やきそば専門店 すずのや」など情報満載。

黒石の魅力・見どころ

江戸時代のアーケードが残る街は津軽じょんからのふるさと

『津軽じょんから』発祥の地として知られる黒石は江戸時代に城下町・弘前と青森港を結ぶ中継地として栄えたところ。「中町こみせ通り」には当時の姿をほぼそのまま残す商家や酒蔵の建物が並んでいる。『こみせ』とは夏の日差しや冬の吹雪から人々を守るために作られた木製アーケードのことで、この街並みの特徴となっている。ソース味のやきそばにそばつゆをかけて食べる『つゆやきそば』は黒石のご当地グルメで、市内の店で食べられる。黒石温泉郷は山間部の温泉地の総称。どの温泉も湯治場としての長い歴史を持つ。

  • スポット:49 件
  • 記事:7 件

黒石のおすすめエリア

黒石温泉郷

こぢんまりした宿に山の湯ならではの素朴な風情が漂う

黒石のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 49 件

ランプの宿 青荷温泉

電気がないのでテレビやコンセントもない秘境

青荷渓谷に沿って、本館と水車館、3棟の離れが建つ。内湯のほかに「滝見の湯」、総ヒバ造りの「健六の湯」、野趣あふれる「露天風呂」の4つの風呂があり、温泉巡りが楽しめる。

ランプの宿 青荷温泉の画像 1枚目
ランプの宿 青荷温泉の画像 2枚目

ランプの宿 青荷温泉

住所
青森県黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで30分、終点下車、タクシーで15分(送迎あり、定時便、予約制)
料金
1泊2食付=11150円・12250円/外来入浴(10:00~15:00、12~翌3月は要予約)=540円/外来入浴食事付(10:00~15:00、大広間利用、要予約)=1816円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

盛美園

宮崎アニメの参考になった庭園と館

築山や池を配した庭園と、一角にたたずむ和洋折衷の館が織りなす光景は絵のような美しさ。明治時代に清藤家24代、25代当主が造ったもので、最近はアニメ『借りぐらしのアリエッティ』の参考になった。

盛美園の画像 1枚目
盛美園の画像 2枚目

盛美園

住所
青森県平川市猿賀石林1
交通
弘南鉄道弘南線津軽尾上駅から徒歩10分
料金
入園料=大人500円、中・高校生330円、小学生220円、小学生未満無料/ (20名以上の団体は大人430円、中・高校生280円、小学生170円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)、10・11月は天候により16時頃閉園の場合あり

黒石やきそば専門店 すずのや

気軽に入れるやきそば専門店

おすすめは、マスターが昔通った元祖「美満寿」の味を思い出して再現したつゆやきそば。最後まで飲み干せるほどあっさりしている。一味唐辛子やソースを加えながら味の変化も楽しめる。

黒石やきそば専門店 すずのや

住所
青森県黒石市前町1-3
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩10分
料金
くろいしつゆやきそば=550円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00

花禅の庄

女性に優しいもてなしで好評の旅館

館内は全館畳敷きで心からくつろげる空間。女性本位のサービスが人気で女性用の浴衣は100類以上から好きな柄を選べる。囲炉裏を囲んで味わえる郷土料理も楽しみ。

花禅の庄の画像 1枚目
花禅の庄の画像 2枚目

花禅の庄

住所
青森県黒石市袋富山64-2
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車、徒歩3分
料金
1泊2食付=14190円~/外来入浴(11:00~15:00、木曜休)=700円、900円(タオル付)/外来入浴食事付(11:00~14:00、食事処利用)=2200円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

中町こみせ通り

タイムスリップ気分に浸って歩こう

黒石市街地、中町通りに沿って木製のアーケード「こみせ」が続く。「こみせ」は藩政時代、夏の日差しや冬の吹雪から人々を守るために考案されたもの。時を止めたかのような風景で、「日本の道100選」にも選定されている。

中町こみせ通りの画像 1枚目
中町こみせ通りの画像 2枚目

中町こみせ通り

住所
青森県黒石市中町
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

菊乃井 鳴海醸造店

銘酒の味と風格ある建物に注目

文化3(1806)年創業の老舗酒蔵で、銘酒「菊乃井」の醸造元。敷地内からくみ上げる南八甲田の伏流水と周辺の田園で丹精された米で仕込む酒は、まろやかさに定評がある。

菊乃井 鳴海醸造店の画像 1枚目
菊乃井 鳴海醸造店の画像 2枚目

菊乃井 鳴海醸造店

住所
青森県黒石市中町1-1
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩8分
料金
純米吟醸津軽の吟=1750円(720ml)/特別純米酒津軽三味線=1400円(720ml)/大吟醸稲村屋文四郎=1500円(300ml)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

津軽こけし館

さまざまな表情のこけしが迎える

1階では日本一のジャンボこけしの展示や実演コーナーを展開。2階では津軽の伝統こけし、著名人が絵付けしたこけしなど4000体が展示されている。こけし工人が指導してくれる絵付け体験も人気(要予約)。

津軽こけし館の画像 1枚目
津軽こけし館の画像 2枚目

津軽こけし館

住所
青森県黒石市袋富山72-1
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車すぐ
料金
入館料=無料/2階展示室=大人320円、高校生270円、小・中学生160円/こけし絵付体験(60分、要予約)=1200円/ (15名以上の団体は大人270円、高校生210円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(入場、時期により異なる)

お食事処 妙光

「黒石つゆやきそば」が自慢の食堂

昭和30年代、街の食堂でソースたっぷりの黒石焼きそばにそばつゆをかけたのが始まり。その味とボリュームで地元に根付き、現在は黒石伝統のB級グルメとして30店以上が提供する。

お食事処 妙光の画像 1枚目

お食事処 妙光

住所
青森県黒石市元町66
交通
弘南鉄道弘南線境松駅から徒歩10分
料金
元祖つゆやきそば=700円/たこらーめん=700円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉店)

津軽伝承工芸館

実演見学と体験で伝統工芸が身近に

館内では津軽の伝統工芸や伝統の祭りの資料を紹介。7カ所の製作工房では職人たちが手焼きせんべい、津軽塗などを実演している。源泉かけ流しの足湯も人気。

津軽伝承工芸館の画像 1枚目
津軽伝承工芸館の画像 2枚目

津軽伝承工芸館

住所
青森県黒石市袋富山65-1
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車すぐ
料金
入館料=無料、津軽三味線じょんから劇場は有料/手作り体験=1500~2000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00頃(閉館、時期により異なる)

りんご史料館

リンゴの歴史を学ぶ

昭和6(1931)年に建てられた洋館を利用したリンゴの博物館。リンゴ栽培の歴史や生産技術の進歩、リンゴ料理、加工品についてなど、リンゴのすべてをわかりやすく紹介している。

りんご史料館の画像 1枚目
りんご史料館の画像 2枚目

りんご史料館

住所
青森県黒石市牡丹平福民24
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで10分、りんご試験場前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(入場)

平川市尾上農村環境改善センター「さるか荘」

猿賀神社や見晴ヶ池の観光に最適な温泉とふれあいの館

見晴ヶ池が目の前に広がるロケーション。猿賀神社の霊泉として古くから親しまれている。地元民だけでなく猿賀公園に訪れた観光客にも人気。

平川市尾上農村環境改善センター「さるか荘」

住所
青森県平川市猿賀池上45-1
交通
弘南鉄道弘南線津軽尾上駅から徒歩20分

落合温泉

黒石市街から車で30分、黒石の奥座敷に個性あふれる湯宿が揃う

渓谷沿いの静かな温泉で、共同浴場は1軒。あじさいに囲まれた風呂をもつ宿をはじめ、すし店が経営する料理自慢の宿、全館畳敷きの和風旅館など、個性あふれる湯宿が集まる。

落合温泉の画像 1枚目

落合温泉

住所
青森県黒石市落合地区
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

花禅の庄(日帰り入浴)

やさしい心配りにあふれる女性に人気のお宿

館内は廊下やエレベーターの中まで畳敷き。大浴場には十和田石をふんだんに使っている。肌に優しい温泉をゆったりと楽しもう。

花禅の庄(日帰り入浴)

住所
青森県黒石市袋富山64-2
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人700円/貸タオル=200円/ (回数券(スタンプ式)10回分7000円(ランチ和食膳1食付))
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉館)

高舘パーキングエリア(下り)

広めの緑地のある無人のパーキングエリア

東北自動車道下り線、黒石インターと浪岡インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。

高舘パーキングエリア(下り)の画像 1枚目
高舘パーキングエリア(下り)の画像 2枚目

高舘パーキングエリア(下り)

住所
青森県黒石市竹鼻
交通
東北自動車道黒石ICから浪岡IC方面へ車で7km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

松の湯交流館

ゆっくりとくつろげる癒しの空間

銭湯として営業していた「松の湯」の建物を利用したコミュニティ施設。交流の場という役割を受け継ぎ、観光者と地元民がふれあうことができる施設になっている。

松の湯交流館

住所
青森県黒石市中町33
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅からタクシーで5分
料金
入館料=無料/占用貸館=100円~(1時間)、860円~(1日)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00

小さなお宿 南風館

寿司処が経営している料理が楽しみな宿

寿司処美鈴が経営している宿で夕食には必ずお寿司が付く。宿名の通りこぢんまりとした造りで建物は民芸調。浴場も広くはないが落ち着いて湯が楽しめる雰囲気。

小さなお宿 南風館の画像 1枚目

小さなお宿 南風館

住所
青森県黒石市袋富田63-23
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車、徒歩5分
料金
1泊2食付=8790~13110円/外来入浴(12:00~16:00、18:00~22:00)=500円/外来入浴食事付(11:00~16:00、専用個室利用、要予約)=3240円~/ (入湯税別150円)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

雷山高原

高原ムード満点ののんびりとした牧草地

浅瀬石川ダムを眼下に望む標高636mのなだらかな牧草地。春から夏にかけて牛が放牧され、のんびりと草を喰む風景が楽しめる。高原ムード満点でピクニックにも最適。

雷山高原

住所
青森県黒石市沖浦
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅からタクシーで45分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高舘パーキングエリア(上り)

トイレと自動販売機のみが設置されている無人のパーキングエリア

東北自動車道上り線、浪岡インターと黒石インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。

高舘パーキングエリア(上り)の画像 1枚目
高舘パーキングエリア(上り)の画像 2枚目

高舘パーキングエリア(上り)

住所
青森県黒石市高舘
交通
東北自動車道浪岡ICから黒石IC方面へ車で7km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

温湯温泉

地元でも親しまれる共同浴場でのんびりと

黒石温泉郷の一角を占める温泉地。400年以上の歴史を持ち、素朴な雰囲気が漂う。温泉街の中心部に建つ共同風呂「鶴の名湯」が町のシンボルで、豊富な湯が常にあふれている。

温湯温泉の画像 1枚目
温湯温泉の画像 2枚目

温湯温泉

住所
青森県黒石市温湯鶴泉
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、下温湯下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし