【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
更新日: 2018年7月30日
江戸時代のアーケードを歩く
弘前から弘南鉄道弘南線で30分。江戸時代の面影が残る黒石で、歴史を感じるアーケード「こみせ」を歩いたり、名物グルメを味わったり。タイムスリップ気分を楽しもう。
黒石市街地、中町通りに沿って続く木造のアーケード。藩政時代に、夏の日差しや冬の吹雪から人々を守るために考案されたもので、「日本の道100選」にも選定されている。
銘酒の味と風格ある建物に注目
文化3(1806)年創業の老舗酒蔵で、銘酒「菊乃井」の醸造元。敷地内から汲み上げる南八甲田の伏流水と周辺の田園で丹精された米で仕込む酒は、まろやかさに定評がある。
市の有形文化財指定の家屋は藩政時代の建築
庭園は津軽地方で独自に発展した「大石武学流」で、大きい石がダイナミックに配されているのが特徴
常時6種類以上の日本酒を試飲することができる
気軽に入れるやきそば専門店
マスターが昔通った元祖「美満寿」の味を思い出して再現したつゆやきそばは、あっさりしていて最後まで飲み干せるほど。一味唐辛子やソースを加えながら味の変化を楽しむ客も。
くろいしつゆやきそば550円
店内には黒石観光のパンフレットも設置
豪商の家屋を見学したあとは甘味を
黒石藩の御用商人を務めていた豪商で、屋根が低めの建物は江戸時代中期の建築。黒光りする重厚な柱、精巧な設えはいずれも見事だ。屋内には抹茶やおしるこが味わえる甘味処を併設。
国の重要文化財に指定されている
土間の一角と中庭に喫茶スペースがあり、ほっとひと息つける
津軽三味線の生演奏を鑑賞
地元の特産品を集めた売店があるほか、毎日(冬季は土・日曜、祝日)11時と14時の2回、津軽三味線の実演を行なっている。三味線体験も実施しているので参加してみよう。
中町こみせ通りになじむレトロな外観
こみせ通りを眺めながら和食を
そば、うどんから本格的な会席が味わえる和食処として地元でも有名。なかでも天ぷらや刺身など、数々の料理を彩り良く盛り込んだ御膳メニューが人気。
目でも楽しめる花かご御膳1630円
銭湯跡にできたふれあい拠点
銭湯を再生したおしゃれな観光コミュニティ施設。観光情報を提供する案内所や無料の休憩所のほか、カフェも併設している。散策のスタートやひと休みにもおすすめ。
建物の中から突き出した松の木がシンボル
元女湯だった場所は情報検索スペースに
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