白河市街
白河市街のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した白河市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。いにしえから人々を魅了してきた公園「南湖公園」、白河一の老舗そば処の味を堪能「藤駒本店」、木造で復元した白河のシンボル「小峰城跡」など情報満載。
白河市街の魅力・見どころ
みちのくの玄関口で名城と日本最古の公園を訪ねる
白河は古くからのみちのくの玄関口であり、白河藩の城下町として栄えた。「小峰城」は7家21代の藩主の居城となったところで東北三名城のひとつと言われたが、戊辰戦争で焼失。現在は、三重櫓や前御門が復元されている。「南湖公園」は享和元(1801)年、白河藩藩主の松平定信が身分を超えて領民が憩える公園として造園。日本最古の公園とされ、四季折々に美しい情景が見られる。ご当地ラーメンとして有名な白河ラーメンは、鶏ガラとトンコツを合わせたあっさりした味わいのスープに縮れた手打ち麺が特徴。
- スポット:23 件
- 記事:4 件
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白河市街のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 23 件
南湖公園
いにしえから人々を魅了してきた公園
享和元(1801)年に藩主・松平定信が、誰もが楽しめる場として築造した。湖畔には定信が設けた名勝「南湖十七景」があり、那須連峰を背景に四季折々の情景をみせる。
藤駒本店
白河一の老舗そば処の味を堪能
創業から二百余年続くそば店。気候の厳しさや水の冷たさに加え、碾きたて、打ちたて、ゆでたての「三たて」のそばが味わえる。おすすめは、そばと茶そばの合盛割子そば。
藤駒本店
- 住所
- 福島県白河市本町28
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩8分
- 料金
- 合盛割子そば(天ぷら付)=2350円/そばと茶そばの合盛割子そば=1550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:30(閉店20:00)
小峰城跡
木造で復元した白河のシンボル
南北朝時代に築かれ、寛永9(1632)年に近世城郭に改修された。その後、白河藩主7家21代の居城となった。戊辰戦争で焼失したが、現在は三重櫓や前御門が江戸時代の絵図に基づき、木造で復元されている。
小峰城跡
- 住所
- 福島県白河市郭内1
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、三重櫓は9:30~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
南湖公園 翠楽苑
四季折々の美しい庭園を散策
南湖公園内にある池泉回遊式日本庭園で、藩主・松平定信の庭園理念を引き継ぎ、築造された。書院造りの「松楽亭」では、庭園を眺めながら抹茶と季節の生菓子が楽しめる(有料)。
南湖公園 翠楽苑
- 住所
- 福島県白河市五郎窪山45-1
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からJRバス関東棚倉行きで10分、南湖公園下車、徒歩10分
- 料金
- 入園料=大人350円、中・高校生170円、小学生以下無料/ (1月1日は無料、高校生以下は5月5日無料、65歳以上は9月第3月曜(敬老の日)無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)、12~翌3月は~16:00(閉園16:30)
菓子舗 玉家
藩主御用達の味を受け継ぐ
文久3(1863)年創業、藩主御用達の菓子舗。店内にはおみやげにも最適な上品な和菓子が並ぶ。北海道産の小豆で甘さひかえめに作りあげた、自家製のあんを使った和菓子が好評。
白河ハリストス正教会
美しい建物と壁画像イコンは必見
ビザンチン様式が美しいギリシア正教会系の教会。明治時代の女性イコン画家・山下りんの作品をはじめ、約50点のイコンを保有。建物やイコンは県指定重要文化財。
白河ハリストス正教会
- 住所
- 福島県白河市愛宕町50
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩8分
- 料金
- 無料、教会内見学時は献金が必要
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、教会内部見学は予約制)
ホテルルートイン新白河駅東
那須高原や羽鳥湖でのレジャーに最適
東北新幹線新白河駅から程近くに位置。ビジネスホテルでありながら、大浴場もあるので家族連れにも最適。無料のバイキング朝食も好評だ。
ホテルルートイン新白河駅東
- 住所
- 福島県白河市新白河1丁目34-1
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅から徒歩5分
- 料金
- シングル=6000円~/ツイン=11700円~/セミダブル=9350円~/ (先着順、シーズン料金あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
東京第一ホテル新白河
新白河駅前の都市型ホテル。各種宴会場などの施設が充実
東北新幹線新白河駅前の絶好の立地条件と、心休まる客室に各種宴会場と真心のこもったサービス、ビジネスにレジャーに、そしてあらゆるイベントに利用できる福島県南地方唯一の都市型ホテル。
稲荷山古戦場
戊辰戦争「白河口の戦い」の最大の激戦地
稲荷山は、奥州街道から白河城下に入る関門にあたり、白河口の戦いにおいて東軍が最も重要視した陣地。現在、稲荷山頂上付近は、西郷頼母の碑、麓には会津藩戦死者の慰霊碑がある。
田中屋
ワンタンメンが名物の人気店
手打ちの麺はコシがあり、小麦の旨みを感じることができる。スープはやや濃い目の醤油味で、生姜が隠し味に。ワンタンには、透き通るように薄くやわらかい自家製の皮を使う。
田中屋
- 住所
- 福島県白河市番士小路7-1
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩7分
- 料金
- ラーメン=600円/チャーシューメン=850円/ワンタンメン=750円/ワンタン=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、15:30~17:50(閉店18:00)
しらかわフラワーワールド
四季折々の花を観賞
名勝「南湖公園」のすぐ隣に咲き誇る花々の世界。主役は200種10万本のチューリップ。アネモネ、水仙、セネフィラなどが春を彩り、ジャーマンアイリス、ルピナス、ポピーなどが初夏を彩る。
しらかわフラワーワールド
- 住所
- 福島県白河市南湖59
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からJRバス棚倉行きで10分、団地前下車すぐ
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の場合20%割引)
- 営業期間
- 4月中旬~6月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園17:30)
えきかふぇ SHIRAKAWA
JR白河駅舎内にあるレトロなカフェ
大正10(1921)年に建てられた洋風建築のJR白河駅併設のカフェ。ケーキや料理に使う食材はなるべく地場産のものを使い、店内で手作りしている。白河ブランドの商品も販売する。
えきかふぇ SHIRAKAWA
- 住所
- 福島県白河市郭内222JR白河駅舎内
- 交通
- JR東北本線白河駅からすぐ
- 料金
- 大正ロマンブレンド=400円/ワンプレートランチ(平日限定)=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:30(閉店17:00)
だるまランド
だるまが好きになる体験型観光施設
「だるまを好きになってもらう」をコンセプトに、だるま見て、学んで、楽しんで知れる施設。職人がだるまに絵付けしている様子を見学できたり、製造工程を知れるエリアが設けられている。
白河駅
白河観光のスタートはレトロな駅舎から
大正10(1921)年に建てられた、木造平屋建て洋風建築の駅舎。赤瓦と木製の白壁を基調とする外観はひときわ目をひく。駅舎内には明かり窓としてステンドグラスが施されている。
南湖神社
ご利益がある縁結びの桜に願いを
南湖公園内にある神社。御祭神である白河藩主・松平定信公は、男女を引き合わせて縁を取り持ったとの言い伝えから「縁結びの神」として祀られ、境内では神前結婚式も数多く行なわれる。