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桐生

桐生のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した桐生のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。渡瀬川沿いの絶景が見られる観光列車「わたらせ渓谷鐵道」、詩画作家星野富弘氏の作品を展示する「道の駅 富弘美術館」、手打ちの伝統を守るこだわりの老舗うどん処「藤屋本店」など情報満載。

桐生の魅力・見どころ

古くからの伝統を持つ絹織物の街と渓谷美が堪能できる列車

古くから絹織物の町として知られ、すでに奈良時代には朝廷に絹を献上していたと伝わる桐生。江戸時代には絹織物の価値に着目した幕府が天領とするほど、多くの富が集まり、街は大いににぎわった。江戸末期から昭和初期にかけて建てられた蔵や町家、ノコギリ屋根の工場が多く残る桐生新町の街並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。桐生が起点のわたらせ渓谷鐵道に乗れば渡良瀬川に沿って渓谷美が楽しめるが、特に高津戸峡は紅葉の名所として知られている。また水沼駅の構内には日帰りで利用できる温泉センターがある。

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桐生のおすすめエリア

桐生市街

絹織物の街として栄え、現在は幅広のうどん『ひもかわ』も有名

桐生のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 92 件

わたらせ渓谷鐵道

渡瀬川沿いの絶景が見られる観光列車

桐生駅から栃木県日光市にある間藤駅までの44.1kmを結ぶ。週末には「わ鐵のわっしー」が目印のわっしー号と、わたらせ渓谷号の2種類のトロッコ列車が運行している。

わたらせ渓谷鐵道の画像 1枚目
わたらせ渓谷鐵道の画像 2枚目

わたらせ渓谷鐵道

住所
群馬県みどり市桐生市末広町(桐生駅)~栃木県日光市足尾町下間藤(間藤駅)
交通
JR両毛線桐生駅~間藤駅
料金
乗車券(桐生駅~間藤駅、片道)=大人1130円、小人570円/一日フリーきっぷ=大人1880円、小人940円/整理券(片道)=520円/ (トロッコ列車は乗車券・整理券別、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
桐生駅発は6:37~、トロッコ列車桐生駅発は9:30、13:35(12~翌3月は10:32発のみ、運転日は要HP確認)

道の駅 富弘美術館

詩画作家星野富弘氏の作品を展示する

星野富弘氏の作品を展示する美術館を併設する。美術館で鑑賞のあとは道の駅で食事を。周囲の散策も楽しい。

道の駅 富弘美術館の画像 1枚目
道の駅 富弘美術館の画像 2枚目

道の駅 富弘美術館

住所
群馬県みどり市東町草木86
交通
北関東自動車道伊勢崎ICから国道17号、県道73号、国道122号を草木湖方面へ車で約33km
料金
美術館入館料=大人520円、小・中学生310円/クリアフォルダー「悲しみの意味」=260円/ケーキと飲み物のセット=750円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

藤屋本店

手打ちの伝統を守るこだわりの老舗うどん処

数多くの歴史的建造物が残る「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」にあり、明治20(1887)年創業の老舗で、現在の6代目まで手打ちの伝統を守り続けている。地元の粉と水を使ったうどん作りをしている。

藤屋本店の画像 1枚目
藤屋本店の画像 2枚目

藤屋本店

住所
群馬県桐生市本町1丁目6-35
交通
JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線で5分、本町一丁目下車すぐ
料金
カレーせいろひも川=1150円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30、金~日曜は11:30~14:30、17:30~20:30

めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店

小麦の風味豊かなモチモチ食感の幅広麺

小麦の産地である群馬県桐生地方で食べられている、幅の広いうどん・ひもかわの名店。約10cmもの幅があるひもかわは、箸が透けて見えるほど薄いものの、舌ざわりものどごしも絶妙と評判が高い。

めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店の画像 1枚目

めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店

住所
群馬県桐生市相生町2丁目735-15
交通
東武桐生線相老駅から徒歩8分
料金
もりひもかわ=800円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店)、17:30~21:15(最終入店)

群馬県立ぐんま昆虫の森

自然観察で生命の大切さを感じよう

45ヘクタールの里山を再現した自然の中で、自由に虫をつかまえて観察したり、四季折々のイベントに参加できる。昆虫観察館には、世界の昆虫や里山の生きものの生態展示、クラフトコーナーがある。

群馬県立ぐんま昆虫の森の画像 1枚目
群馬県立ぐんま昆虫の森の画像 2枚目

群馬県立ぐんま昆虫の森

住所
群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷460-1
交通
東武桐生線赤城駅からタクシーで10分
料金
入園料=大人410円、高・大学生200円、中学生以下無料/ (団体割引・年間パスポートあり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、プログラムにより別途体験料あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉園17:00、11~翌3月は~16:00<閉園16:30>)

JU THE BURGER

路地裏のハンバーガー専門店

パン選びから徹底したこだわりの素材で作るハンバーガーは、女性でも食べやすい絶妙な大きさ。スタイリッシュなお店でいただくと、おいしさもひとしお。テイクアウトも可能。

JU THE BURGERの画像 1枚目
JU THE BURGERの画像 2枚目

JU THE BURGER

住所
群馬県桐生市本町5丁目62
交通
JR両毛線桐生駅から徒歩10分
料金
メキシカンアボカドバーガー=680円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:30(閉店16:00)

アースケア桐生が岡遊園地

ファミリーで遊べる遊具が豊富

桐生が岡動物公園に隣接しており、メリーゴーランドやウォーターシューティングライドなどファミリーで楽しめる遊具が多い。小高い丘の上の観覧車は眺め抜群。スリルのあるアドベンチャーシップは大人気。

アースケア桐生が岡遊園地の画像 1枚目
アースケア桐生が岡遊園地の画像 2枚目

アースケア桐生が岡遊園地

住所
群馬県桐生市宮本町4丁目1-1
交通
JR両毛線桐生駅から徒歩20分
料金
入園料=無料/乗り物=大人200円、小人100円/小型乗り物・ゲームコーナー=20~50円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉園)、11~翌2月は~16:00(閉園)

列車のレストラン 清流

特急列車でランチタイム

神戸駅上りホームにある東武日光線の元車両を利用したレストラン。「舞茸ごはん定食」や「舞茸天ぷらそば」などが列車のシートに座って味わえる。

列車のレストラン 清流の画像 1枚目
列車のレストラン 清流の画像 2枚目

列車のレストラン 清流

住所
群馬県みどり市東町神戸886-1
交通
わたらせ渓谷鐵道神戸駅構内
料金
舞茸ごはん定食=1400円/特製の手ぬぐい付「やまと豚弁当」=1200円(テイクアウト)、1300円(イートイン)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00

ベーカリーカフェ レンガ

赤レンガカフェでコーヒータイム

桐生唯一のレンガ造りのノコギリ屋根工場を改装したベーカリー。焼きたてのパンは店内でもテイクアウトでもOK。サンドイッチやぐんまちゃんの焼き印入りお米食パンも人気。

ベーカリーカフェ レンガの画像 1枚目
ベーカリーカフェ レンガの画像 2枚目

ベーカリーカフェ レンガ

住所
群馬県桐生市東久方町1丁目1-55
交通
JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線で6分、本町一丁目下車、徒歩3分
料金
ビスロール=200円(1個)/スープセット(パン、サラダ・ドリンク付)=900円/のこぎり屋根のフレンチトースト=200円/レーズンモンロー=550円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00、カフェは~15:30(L.O.)

高津戸峡

駅の近くに絶景が広がる

関東の耶馬溪ともいわれる渡良瀬川沿いの渓谷。はねたき橋から高津戸橋まで遊歩道が整備されている。特に紅葉シーズンは多くの人でにぎわう。

高津戸峡の画像 1枚目
高津戸峡の画像 2枚目

高津戸峡

住所
群馬県みどり市大間々町高津戸
交通
わたらせ渓谷鐵道大間々駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

桐生明治館

レトロな雰囲気が漂う洋風建築

明治11(1878)年に衛生所兼医学校として前橋市に建設された建物で、国の重要文化財に指定されている。重要文化財の中に喫茶室があり、ノスタルジックなひと時が味わえる。

桐生明治館の画像 1枚目
桐生明治館の画像 2枚目

桐生明治館

住所
群馬県桐生市相生町2丁目414-6
交通
東武桐生線相老駅から徒歩8分
料金
入館料=大人150円、小人50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30、喫茶は~16:00(L.O.)

宝徳寺

牡丹や紅葉が楽しめる枯山水庭園がある。坐禅会など随時実施

山々を借景とした美しい枯山水庭園。春には牡丹、秋には紅葉が楽しめ観光客に人気。精進料理(予約制)や坐禅会、文化イベントを実施している。

宝徳寺の画像 1枚目
宝徳寺の画像 2枚目

宝徳寺

住所
群馬県桐生市川内町5丁目1608
交通
東武桐生線赤城駅からタクシーで8分
料金
無料
営業期間
4月下旬~5月上旬(牡丹)、11月中旬~下旬(紅葉)
営業時間
8:00~18:00(閉門)

桐生天満宮

「合格厄除天神」で知られる古社

菅原道真公や天穂日命を祀る神社。国重伝建地区の基点で、社殿は県指定重文。関東三大骨董市のひとつ、古民具骨董市も開催。

桐生天満宮の画像 1枚目
桐生天満宮の画像 2枚目

桐生天満宮

住所
群馬県桐生市天神町1丁目2-1
交通
JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで7分、群馬大学桐生正門前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

志多美屋本店

老舗の元祖ソースかつ丼

大正時代からの店で創業100年を超える。群馬名物のひとつであるソースカツ丼を最初に出した店。ソースかつ丼の元祖。オリジナルのタレはウナギの蒲焼きがヒントという。

志多美屋本店の画像 1枚目

志多美屋本店

住所
群馬県桐生市浜松町1丁目1-1
交通
JR両毛線桐生駅から徒歩15分
料金
ソースかつ丼=1090円(ひれかつ4個入)/ (みそ汁、サラダ、お新香付き)
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(水曜は昼のみ)、17:00~20:00

やまざき

アットホームな雰囲気に満ちた温かい店内

地元で愛される名店。観光客よりも、地域の人々の来店が多く、店内も気取らない家庭的な雰囲気。具だくさんのひもかわや、きのこうどんが人気。

やまざき

住所
群馬県桐生市巴町1丁目1823-10
交通
JR両毛線桐生駅から徒歩5分
料金
ひもかわ=530円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店)、17:00~19:00(閉店)

泉新

うなぎ専門店の絶品蒲焼

創業天保元(1829)年の老舗うなぎ専門店。現在は6代目、7代目が特製のタレと備長炭で、代々続く味を伝承している。年季が入った木造2階建ての店舗も独特の雰囲気がある。

泉新の画像 1枚目
泉新の画像 2枚目

泉新

住所
群馬県桐生市本町3丁目3-2
交通
JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで3分、本町三丁目下車、徒歩3分
料金
鰻重セット=3600円/白焼=2500円/肝=700円/つくね=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~13:30(L.O.)、17:00~19:30(L.O.)

道の駅 くろほね・やまびこ

ドライブの途中にひと休み。コンニャクや山菜を味わいたい

特産品直売所の「やまびこ」とレストランおよび休憩所・軽食の「ふれあい館」から構成されている。小規模で素朴な造りは、一休みするにはちょうどよい。

道の駅 くろほね・やまびこの画像 1枚目

道の駅 くろほね・やまびこ

住所
群馬県桐生市黒保根町下田沢91-4
交通
北関東自動車道太田藪塚ICから県道315号・294号・69号、国道122号を日光方面へ車で約18km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、レストランは10:30~15:00

桐生倶楽部

レトロモダンな国の登録有形文化財

大正時代、輸出織物で好況期を迎えた桐生の企業家たちが、社交場として大正8(1919)年に建てたスパニッシュ・コロニアル様式の建物。国の登録有形文化財や桐生市重要文化財になっている。

桐生倶楽部の画像 1枚目

桐生倶楽部

住所
群馬県桐生市仲町2丁目9-36
交通
JR両毛線桐生駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、土・日曜は要予約)

無鄰館

歴史ある工場がギャラリーに

織物系の産業文化財をいかした、まちづくりの中核的施設。現在はクリエーターたちに創作の場、居住の場を提供し、文化発信の基地としてイベントなども開催している。

無鄰館の画像 1枚目

無鄰館

住所
群馬県桐生市本町1丁目5-5
交通
JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで5分、本町二丁目下車、徒歩3分
料金
展示により異なる
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

彦部家屋敷

室町時代の武家文化を伝える

天武天皇の長子、高市親王を始祖とする彦部信勝が永禄4(1561)年に構えた屋敷。主屋、長屋門、冬住み、文庫蔵、穀倉の5棟があり、国指定重要文化財。

彦部家屋敷

住所
群馬県桐生市広沢町6丁目877
交通
東武桐生線新桐生駅からおりひめバス広沢線下りで16分、広沢町五丁目集会所前下車、徒歩5分
料金
大人500円、小人300円 (障がい者手帳持参で入場料300円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00