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東海・北陸

東海・北陸のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

東海・北陸のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。名古屋のユリ、松阪のユリ、白川郷のキスゲ・ニッコウキスゲなど情報満載。

東海・北陸のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

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名古屋のユリ(なごやのゆり)

甘い香りと筒状の花が人々を魅了する

「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。名古屋でも可憐なユリを楽しめる。

松阪のユリ(まつさかのゆり)

甘い香りと筒状の花が人々を魅了する

「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。ヤマユリは甘く濃厚な芳香を放つ大輪の花で、三重県松阪市飯高町の波瀬地区が群生地として知られる。

松阪のユリ

白川郷のキスゲ・ニッコウキスゲ(しらかわごうのきすげにっこうきすげ)

夏の高原に黄色い絨毯を敷き詰めたように咲く

キスゲは香りの強いユリ科の高山植物。初夏、鮮やかな黄色い花が夕方に咲き、翌朝にはしぼむことからユウスゲとも呼ばれる。ニッコウキスゲは栃木県日光の地名を付けたものだが、固有種ではなく全国に分布する。飛騨古川から車で1時間ほどの天生県立自然公園の湿原探勝路など、トレッキングと併せて楽しめる群生地が人気。

明宝のカタクリ(めいほうのかたくり)

うつむき加減に咲き、そっと春を告げる

早春に山野や雑木林に群生する高さ15cmほどの花。紅紫色やピンク色の花がうつむき加減に咲き、その可憐な姿は「春の妖精」と呼ばれることも。4000平方メートルの規模で咲く高山市・大原の群落地は、飛騨随一の名所。一帯の見ごろは4月下旬~5月上旬。

高山のモモ(たかやまのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。飛騨桃の産地である高山市・久々野地区では春の桃の花も美しい。

高山のモモ

高山のスズラン(たかやまのすずらん)

コロンとした愛らしい花を咲かせる

そっと下を向いて可憐な白い花を咲かせるスズランの花言葉は、幸福・純潔・純愛。本州中部から北の高地、東北などに自生し、北海道を代表する花でもある。花の形が鈴に似ていることからこの名がついたといわれる。高山市・漆塚鈴蘭公園や朝日町の鈴蘭高原では6月に匂やかな花をつける。

高山のスズラン

福井の菊(ふくいのきく)

品種改良によりさまざまな形が生まれた華麗な花

日本では古くから愛され、菊花紋章でもおなじみの高貴な花。常緑の宿根草で品種が多く、豪華絢爛な大菊、個性的な中菊、可憐な小菊のほか、野生の野菊や欧米で改良された洋菊などのグループに分けられる。10月~11月は各地で菊花展が開かれる。福井県越前市は60年の歴史ある菊人形まつりで有名。

福井の菊

岐阜の菊(ぎふのきく)

品種改良によりさまざまな形が生まれた華麗な花

日本では古くから愛され、菊花紋章でもおなじみの高貴な花。常緑の宿根草で品種が多く、豪華絢爛な大菊、個性的な中菊、可憐な小菊のほか、野生の野菊や欧米で改良された洋菊などのグループに分けられる。10月~11月は各地で菊まつりが開かれる。名古屋から岐阜地方で発達した「美濃菊」は広幅の八重咲き品種。

関のヒガンバナ(せきのひがんばな)

秋の彼岸に異彩を放って咲く真紅の花

秋の彼岸頃(9月下旬)に花を咲かせる多年草。仏教伝説では、法華経が説かれた時に天から降った4色の花、四華(しけ)のひとつとされ、赤い花を意味する曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名を持つ。田の畦や土手などに群生し、秋の訪れを色鮮やかに告げる。岐阜県では、関市を流れる津保川の土手が群生地として知られている。

関のヒガンバナ

知多半島のウメ(ちたはんとうのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」などが開催される。知多・佐布里池梅林などで3月上旬まで花姿が楽しめる。

知多半島のウメ

富山のアジサイ(とやまのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。富山では県民公園太閤山ランドなどが名所。

袋井のボタン(ふくろいのぼたん)

浮世絵や家紋に描かれることもある花

「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1~2月に咲かせる冬牡丹がある。静岡県袋井市の寺院、秋葉総本殿可睡斎には4月~5月上旬が見頃のぼたん苑と1月~3月の室内ぼたん庭園がある。

袋井のボタン

越前海岸のスイセン(えちぜんかいがんのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。スイセンの栽培面積日本一を誇る越前海岸では、12月下旬から2月にかけて、海岸線の斜面一帯に白い絨毯を広げたように越前水仙が咲き誇る。

豊田のモモ(とよたのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。豊田市・猿投山山麓に桃畑が広がり、甘い香りが漂う。

名古屋のスイセン(なごやのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。細口池公園では、池を囲むように花壇があり、ラッパ咲きスイセン、カップ咲きスイセンなどが3月中旬から4月上旬に咲く。桜との競演も楽しめる。

名古屋のスイセン

ひるがののハナショウブ・カキツバタ(ひるがののはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。高原の美しい風景の中に咲く花がみられるひるがの湿原植物園では6月中旬まで観賞できる。

可児のバラ(かにのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。花フェスタ記念公園が有名スポットとして知られている。

可児のバラ