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飛騨古川

飛騨古川のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した飛騨古川のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。線路を走る爽快サイクリング「レールマウンテンバイク Gattan Go!!」、城下町の風情を今なお伝える「瀬戸川と白壁土蔵街」、飛騨の匠による建築美に注目「本光寺」など情報満載。

飛騨古川の魅力・見どころ

白壁土蔵が並び、川に錦鯉が泳ぐ風情ある街並み

飛騨古川は、高山城を構築した金森長近の子、可重が街づくりをしたところ。高山と同様に壱之町、弐之町、三之町に古い街並みが残り、錦鯉が泳ぐ瀬戸川沿いに建ち並ぶ白壁土蔵群は、飛騨古川を代表する観光スポットとなっている。郊外の数河高原は、白樺林が点在する涼感あふれる高原で、さまざまなアウトドアスポーツが楽しめる。

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飛騨古川のおすすめエリア

飛騨古川市街

ノスタルジックな街並みと起し太鼓で知られる奇祭の里

飛騨古川のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 79 件

レールマウンテンバイク Gattan Go!!

線路を走る爽快サイクリング

廃線になった旧神岡鉄道の線路を、レールに接続されたマウンテンバイクで走るアトラクション。独特の震動と音を感じて、渓谷や神岡の街並みを眺めながらの往復約6kmのサイクリングが楽しめる。予約なしでも体験可能だが、事前予約優先。

レールマウンテンバイク Gattan Go!!の画像 1枚目
レールマウンテンバイク Gattan Go!!の画像 2枚目

レールマウンテンバイク Gattan Go!!

住所
岐阜県飛騨市神岡町東雲1327-2旧神岡鉄道 奥飛騨温泉口駅
交通
JR高山本線飛騨古川駅から濃飛バス神岡方面行きで40分、濃飛バス神岡営業所下車、タクシーで7分
料金
乗車料金(1人)=1500円~/
営業期間
3月中旬~11月下旬
営業時間
10:00~14:30(閉園15:30)、土・日曜、祝日は9:00~16:30(閉園17:30)、10・11月は~15:30(閉園16:30)

瀬戸川と白壁土蔵街

城下町の風情を今なお伝える

白壁土蔵の古い町家が多く残り、約500mに渡って続く、情緒豊かな散策スポット。建物の袂には瀬戸川が流れ、約1000匹もの鯉が目を楽しませてくれる。「岐阜の名水50選」にも選ばれる清流だ。

瀬戸川と白壁土蔵街の画像 1枚目
瀬戸川と白壁土蔵街の画像 2枚目

瀬戸川と白壁土蔵街

住所
岐阜県飛騨市古川町殿町、壱之町
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

本光寺

飛騨の匠による建築美に注目

浄土真宗の寺院で、総欅造りの本堂は飛騨地区の木造建築では随一の規模。飛騨の名工が築いた山門も見もので、彫刻や装飾に匠の技や粋な仕事を見ることができる。

本光寺の画像 1枚目
本光寺の画像 2枚目

本光寺

住所
岐阜県飛騨市古川町弐之町1-17
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

道の駅 アルプ飛騨古川

北アルプス乗鞍岳を一望

高山と飛騨古川を結ぶ国道41号沿いにある。清流宮川のせせらぎを聞きながら乗鞍岳を眺められるほか、手打ちそばなどを味わえる。

道の駅 アルプ飛騨古川の画像 1枚目

道の駅 アルプ飛騨古川

住所
岐阜県飛騨市古川町上町1348-2
交通
中部縦貫自動車道高山ICから国道41号を富山方面へ車で13km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、そば屋は~16:30(閉店17:00)

蕎麦正なかや

粗びきの蕎麦を使った香り高い蕎麦

飛騨産の粗びき蕎麦粉を使った手打ち蕎麦処。本来の香りと甘みを味わってほしいと、ざる蕎麦のひと口目はつゆではなく岩塩で食べることを勧めている。

蕎麦正なかや

住所
岐阜県飛騨市古川町三之町1-16
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩8分
料金
飛騨ざる蕎麦(並盛)=930円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:45(閉店15:00)、18:00~19:45(閉店20:00、夜は要問合せ)、12月31日の夜は23:00~翌3:00(閉店)

渡辺酒造店

飛騨の銘酒「蓬莱」の蔵元

明治3(1870)年創業。モンド・セレクション15年連続金賞受賞の実績を誇る銘酒「蓬莱」は、まろやかながらもキレのよい飲み口が印象的。酒蔵見学(無料・要予約)では試飲もできる。

渡辺酒造店の画像 1枚目
渡辺酒造店の画像 2枚目

渡辺酒造店

住所
岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
料金
蓬莱(超吟しずく)=5400円/全国第1位 蔵元の隠し酒=1220円(720ml)/純米吟醸家伝手造り=1420円(720ml)/飛騨のどぶ=1260円(720ml)/禁断の大吟醸ケーキ=1620円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

西洋膳処まえだ

和と洋が調和した飛騨牛メニューが楽しめる

和食と洋食がうまく融合した飛騨牛メニューが自慢の店。飛騨牛のステーキはすべて網焼き。大きな椀に盛りつけられた飛騨牛高砂大椀膳、飛騨牛ステーキなどがある。

西洋膳処まえだの画像 1枚目

西洋膳処まえだ

住所
岐阜県飛騨市古川町金森町11-5
交通
JR高山本線飛騨古川駅からすぐ
料金
飛騨牛サーロインミニステーキ膳=2380円/飛騨牛ステーキ(サーロイン、100g)=3560円/飛騨牛ステーキ(ヒレ、100g)=3960円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(L.O.)、17:30~20:00(L.O.)

古川祭

豪華絢爛な屋台の行列と勇壮な起し太鼓

400年の伝統がある飛騨に春を告げる祭。勇壮な動の「起し太鼓」と静の絢爛豪華な屋台巡行を併せ持つ。夜は提灯を灯した屋台が町内を巡る。

古川祭の画像 1枚目
古川祭の画像 2枚目

古川祭

住所
岐阜県飛騨市古川町町内中心部一円
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分(まつり広場)
料金
要問合せ
営業期間
4月19~20日
営業時間
起し太鼓(19日)は20:00~翌1:30、屋台曳揃・曳行(20日)は8:00~14:00、17:30~19:30、詳細は要問合せ

三寺まいり

幻想的な町並みを歩いて、情緒たっぷりに寺めぐり

200年以上続く伝統行事「三寺まいり」。縁結びの行事としても有名。高さ約2mの雪像ろうそくと、川べりの小さな千本ろうそくが、雪景色を柔らかな光で照らし出す。

三寺まいりの画像 1枚目
三寺まいりの画像 2枚目

三寺まいり

住所
岐阜県飛騨市古川町本光寺、円光寺、真宗寺
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩3分(本光寺)
料金
要問合せ
営業期間
1月15日
営業時間
12:00~21:00、千本ろうそく・雪像ろうそく点灯は16:00~

八ッ三館

名作「あゝ野麦峠」ゆかりの老舗宿

日本家屋の重厚さを感じさせる造り。各客室がそれぞれのイメージで装飾され、異なった趣をもつ。酒樽どぶろく風呂や季節のイベント湯、庭園露天風呂など湯も多彩にそろっている。

八ッ三館の画像 1枚目
八ッ三館の画像 2枚目

八ッ三館

住所
岐阜県飛騨市古川町向町1丁目8-27
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩7分(飛騨古川駅から送迎あり、要確認)
料金
1泊2食付=20520~48600円/外来入浴(11:30~14:00、不定休)=500円/外来入浴食事付(11:30~14:30、不定休、個室利用、要予約)=5900円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

三嶋和蝋燭店

230年以上続く希少な和ろうそくの老舗

全国でも数少ない手作り和ろうそくの老舗。煤が出にくく、長持ちするのが特徴。古川の名産品のひとつで、マーブル模様のものなどもあり、みやげ品としてもおすすめ。

三嶋和蝋燭店の画像 1枚目
三嶋和蝋燭店の画像 2枚目

三嶋和蝋燭店

住所
岐阜県飛騨市古川町壱之町3-12
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
料金
和ろうそく=170~5900円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

飛騨古川の町並み

静かな町並みをのんびり歩く

壱之町通りには、造り酒屋の商家をはじめ、出格子、雲などの意匠を施した飛騨の伝統的な家屋が軒を連ねている。古川三之町の通りは夜の姿も幻想的で美しい。

飛騨古川の町並みの画像 1枚目
飛騨古川の町並みの画像 2枚目

飛騨古川の町並み

住所
岐阜県飛騨市古川町壱之町、三之町
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

牧成舎

牧成舎のモッツァレラチーズ

自社牧場で搾るフレッシュな牛乳や乳製品が評判の店。工場の直売所では、お取り寄せグルメとして話題のモッツァレラチーズや定番人気のもなかアイス、ヨーグルトなどを販売している。

牧成舎の画像 1枚目

牧成舎

住所
岐阜県飛騨市古川町増島町17-8
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩8分
料金
チーズのたまり醤油漬け=600円/チーズのわさび醤油漬け=640円/ジャージーピュアソフトクリーム=350円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

ガラス美術館 駒

趣あるガラス工芸品を観賞

幕末から昭和初期にかけて、日用品として使用されていた約800点のガラス製品を展示。ステンドグラスがはめ込まれた白壁土蔵造りの建物にも注目を。

ガラス美術館 駒の画像 1枚目
ガラス美術館 駒の画像 2枚目

ガラス美術館 駒

住所
岐阜県飛騨市古川町三之町1-17
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩7分
料金
大人300円、小・中学生150円 (障がい者は大人・小人共に料金半額)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

気多若宮神社

勇壮なけんか祭りの古川祭でも知られる古社

平安時代創建の古社。増島城主金森可重が、城の鬼門鎮護として崇敬し栄えた。勇壮なけんか祭りとして知られる古川祭はこの神社の例大祭で、祭り当日には起し太鼓が奉納される。

気多若宮神社の画像 1枚目
気多若宮神社の画像 2枚目

気多若宮神社

住所
岐阜県飛騨市古川町上気多1297
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

飛騨の匠文化館

大工の伝統技術を楽しく学ぶ

飛騨の匠による建築の歴史と技術を紹介。大工道具や木材資料、継ぎ手や仕口などの展示のほか、組木パズルや千鳥格子を組む体験もでき、工匠気分が味わえる。

飛騨の匠文化館の画像 1枚目
飛騨の匠文化館の画像 2枚目

飛騨の匠文化館

住所
岐阜県飛騨市古川町壱之町10-1
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩8分
料金
入館料=大人300円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は大人240円、小・中学生80円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌2月は~16:30(閉館)

道の駅 宙ドーム・神岡

周囲を山々に囲まれた駅舎は宇宙船のドームをイメージ

「飛騨春慶」や特産品の販売所やレストランなどがある。大宇宙の神秘に迫るニュートリノの観測施設、「スーパーカミオカンデ」のレプリカが展示されている。

道の駅 宙ドーム・神岡の画像 1枚目

道の駅 宙ドーム・神岡

住所
岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘6
交通
中部縦貫自動車道高山ICから国道41・471号を奥飛騨温泉郷方面へ車で42km
料金
ラーメン=720円/天ぷらまんじゅう=85円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、レストランは~19:00

ぬく森の湯すぱーふる

果樹園の中にある温泉施設

広大な果樹園の中にある温泉施設。和風の浴室は檜の香りが漂い、モザイクタイル張りの洋風浴室には薬草風呂を備える。暖炉を配したラウンジは山間らしいしゃれた雰囲気で、大人のムード。

ぬく森の湯すぱーふるの画像 1枚目
ぬく森の湯すぱーふるの画像 2枚目

ぬく森の湯すぱーふる

住所
岐阜県飛騨市古川町黒内1407
交通
JR高山本線飛騨古川駅から飛騨市営バス桃源郷温泉行きで20分、桃源郷温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人600円、小学生300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:30(閉館21:00)

岡田屋

焼きたてのだんごが自慢

飛騨の名物がそろう土産物店。特製醤油の香りにそそられる、みだらしだんごや五平餅、飛騨牛串焼きなど食べ歩きフードも人気だ。町歩きのひと休みに立ち寄りたい一軒。

岡田屋の画像 1枚目
岡田屋の画像 2枚目

岡田屋

住所
岐阜県飛騨市古川町壱之町12-34
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
料金
みだらしだんご=70円/飛騨牛串焼き=350円/五平餅=200円/飛騨アイスクリーム=270円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(時期により異なる)

飛騨牛専門店 祭

希少な肉が味わえる飛騨牛専門店

希少な飛騨牛が味わえると評判の店。肉質の良さが際立つ「飛騨牛握り寿司」は、観光客の人気投票でグランプリに選ばれた逸品。肉の量を選べるステーキ丼も好評だ。

飛騨牛専門店 祭の画像 1枚目

飛騨牛専門店 祭

住所
岐阜県飛騨市古川町壱之町15-6
交通
JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
料金
飛騨牛極上とろ寿し一皿(A-5、5貫)=3780円/飛騨牛ランプステーキ丼(A-5、150g、汁付)=4860円/飛騨牛サーロインステーキ丼(A-4、150g、汁付)=7020円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(L.O.)、18:00~20:00(L.O.、4名~受付、夜は前日までに要予約)、GW、盆時期、きつね火祭り、三寺祭り、古川祭開催時は11:00~20:00(閉店)