醍醐・山科
醍醐・山科のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した醍醐・山科のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。秀吉が再興した三宝院「醍醐寺三宝院」、見た目も美味なコーヒー大福「山科わかさ屋」、「幸悦庵」など情報満載。
- スポット:56 件
- 記事:16 件
醍醐・山科の魅力・見どころ
秀吉が愛でた春の桜、秋の紅葉と歩く楽しみが詰まった花の名所
醍醐山周辺は、早春から初夏にかけて次々と花が咲き乱れる花の名所。豊臣秀吉が盛大な花見を催した「醍醐寺」は、境内を埋め尽くす桜が見事だ。ハナショウブや睡蓮が咲く「勧修寺」、『はねず梅』で知られる「随心院」も情緒ある寺だ。山科には山裾を縁取るように琵琶湖疏水が流れ、ほとりを遊歩道「山科疏水の道」が整備されている。とくに春には約4キロメートルも続く桜並木がピンク色のトンネルをつくる。北部にある「毘沙門堂」は散り紅葉の名所。勅使門へと続く石畳の参道が真っ赤に彩られる印象的な風景が見られる。
醍醐・山科のおすすめエリア
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醍醐・山科のおすすめスポット
醍醐寺三宝院
秀吉が再興した三宝院
永久3(1115)年の創建。院内には国宝・重要文化財が数多く存在する。秀吉が醍醐の花見えを契機に造らせた庭園は、特別史跡・名勝にも指定される。
醍醐寺三宝院
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人800円、中・高校生600円、小学生以下無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、3月中旬~GW最終日)=大人1500円、中・高校生1000円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/ (上醍醐入山料は拝観券を提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観料無料(特別拝観除く))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
- 休業日
- 無休
山科わかさ屋
見た目も美味なコーヒー大福
随心院の南にある和菓子店。珍しいコーヒー大福が人気。生クリームやコーヒーで味付けした白小豆餡の風味と、餅の食感が絶妙な組み合わせ。珈琲わらびも好評だ。
山科わかさ屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐上ノ山町2-26
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩10分
- 料金
- 珈琲大福=200円/京都麩まんじゅう=170円/抹茶大福=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業(1月1日休)
清水焼の郷会館
京焼・清水焼の展示即売会をしていて工房見学や陶芸体験もできる
団地内には京焼・清水焼の展示即売場のほかに、工房見学、陶芸体験(要予約)ができる施設などがある。毎年10月には年に一度の大陶器市「清水焼の郷まつり」を開催している。
清水焼の郷会館
- 住所
- 京都府京都市山科区川田清水焼団地町10-2
- 交通
- JR琵琶湖線山科駅から京阪バス29系統で20分、清水焼団地下車すぐ
- 料金
- 無料、体験は別料金(体験により異なる、要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、土・日曜、祝日は10:00~
- 休業日
- 無休(盆時期休、年末年始休)
モモタ農園
高設栽培で土が付かず摘み取ってそのまま食べられる
60分食べ放題なので、たっぷり楽しめる。品種は柔らかめで甘い章姫。高設栽培なので土が実に付かず、摘み取って洗わずそのまま食べられる。自家製のイチゴジャムの販売もしている。
モモタ農園
- 住所
- 京都府京都市山科区四ノ宮奈良野町34
- 交通
- 京阪京津線四宮駅から徒歩18分
- 料金
- イチゴ狩り(12月中旬~翌5月下旬、60分食べ放題)=小学生以上1200~2700円、3歳~未就学児800~2200円、2歳以下無料/ (時期により異なる)
- 営業期間
- 12月中旬~翌5月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉園17:00)
- 休業日
- 期間中不定休
勧修寺のスイレン
勧修寺の氷室池には、西洋スイレンが美しく咲き誇る
毎年6月には、京都市山科区にある勧修寺の池泉回遊式庭園の氷室池には、西洋スイレンが美しく咲き誇る。
勧修寺のスイレン
- 住所
- 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6勧修寺内
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
はねず踊りと観梅
はねず色(薄紅色)の梅の時期に小町と少佐の話を少女達が唄う
はねず色(薄紅色)の梅が咲く頃に小野小町が晩年を過ごした隨心院で行われる。「百夜通い」で知られる小野小町と深草少将の伝説を主題にした童唄を、少女たちが唄い踊る。
はねず踊りと観梅
- 住所
- 京都府京都市山科区小野御霊町35隨心院
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=1000円/ (拝観・梅園入園料を含む)
- 営業期間
- 3月最終日曜
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 休業日
- 情報なし
折上稲荷神社
女性を守ってくれるお稲荷さん
伏見稲荷の大神が稲荷山の上に降臨した場所といわれている。働く女性の守り神で、女性の商売繁盛祈願に人気のお稲荷さん。
折上稲荷神社
- 住所
- 京都府京都市山科区西野山中臣町25
- 交通
- 地下鉄椥辻駅から徒歩12分
- 料金
- 良縁・悪縁封じ・浮気封じのお守り=700円/折り紙御守=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
大石神社
大石内蔵助の書など、ゆかりの品を展示している
昭和10(1935)年、大石内蔵助の義挙を顕彰するため、その隠棲地に創建された社。宝物殿に内蔵助の書など、ゆかりの品を展示している。12月14日には義士祭が行われる。
大石神社
- 住所
- 京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から京阪バス大石神社方面行きで20分、大石神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
義士祭
忠臣蔵への討入りを再現する「義士行列」などが行なわれる
大石内蔵助をはじめ、四十七士にゆかりのある山科で毎年12月14日に行われる祭り。大石神社境内で義挙大祭が行われるほか、討入り装束の四十七士が大石神社へ行進する。
義士祭
- 住所
- 京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116大石神社ほか
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から京阪バス83・87系統大石神社方面行きで20分、大石神社前下車すぐ(大石神社)
永興寺
大きな木魚や、道元禅師御一代記絵巻で有名な山科疏水沿いの寺
山科疏水沿いにある寺。一本の楠から削りだしたといわれる大きな木魚や、道元禅師御一代記絵巻で有名。
永興寺
- 住所
- 京都府京都市山科区御陵大岩15
- 交通
- 地下鉄御陵駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、第3日曜の参禅会(坐禅の会)は8:00~10:00
- 休業日
- 無休
ちりめん山椒 京小町もり
心のこもった手作りのちりめん山椒
厳選されたちりめんじゃこと実山椒を、女将が丹精込めて炊き上げたちりめん山椒はやわらかめの仕上がりが特徴の品。
ちりめん山椒 京小町もり
- 住所
- 京都府京都市山科区安朱馬場ノ東町57
- 交通
- JR琵琶湖線山科駅から徒歩15分
- 料金
- ちりめん山椒・小町しいたけ・しいたけ昆布=各650円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
- 休業日
- 木曜(2・8月は予約販売のみ)
随心院の梅
小野小町の住まいだった。梅の季節には「はねず踊り」が行われる
平安時代の絶世の美女小野小町が住まいとした場所。梅がほころぶ3月下旬の頃、前庭に舞台を組み「はねず踊り」が行われる。
随心院の梅
- 住所
- 京都府京都市山科区小野御霊町35
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=500円/梅園=500円/
- 営業期間
- 3月中旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 期間中無休(臨時休あり)
しも村
コシが強くしっとりとしたそばが味わえる
醍醐寺正面にあるそばの店。いちばん人気のやまかけそばは、卵と絡めて食べるとよりまろやかさが引き立つ。打ち立てのそばはコシが強くしっとりとした口当たりが特徴だ。
しも村
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐西大路町89
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 料金
- やまかけそば=1000円/山菜おろしそば=1000円/ざるそば=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店14:30、売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 火・水曜、祝日の場合は営業、春・秋期は営業(1月1~5日休)
勧修寺
美しいスイレンが池を彩る
平安時代に醍醐天皇が生母・藤原胤子の供養のために建立。氷の厚さで吉凶を占ったという広大な氷室池を中心とする池泉舟遊式庭園では、春から夏にかけて花は途切れることがない。
勧修寺
- 住所
- 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩6分
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で本人のみ300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)
- 休業日
- 無休