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京都 紅葉の極上もみじ おすすめ社寺の見どころチェック! by fotolia - ©安ちゃん

らくたび

更新日:2021年9月22日

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京都 紅葉の極上もみじ おすすめ社寺の見どころチェック!

京都は言わずと知れた日本有数の紅葉スポットです。
その中でも極上の紅葉名所社寺をご紹介します。

めまぐるしく変化する今こそ、毎年変わらずに同じように色づく京都の紅葉を見に行きませんか?

四天王と呼ばれる名所あり、美しく彩る参道もみじあり、
心穏やかになれる庭園もみじあり、絶景リフレクションあり…。

地元の人がここぞと推すスポットもご紹介します。

今年いちばんの推しもみじ (梨木神社)

京都 紅葉の極上もみじ 梨木神社

京都 紅葉の極上もみじ 梨木神社

極上の秋の彩に包まれる御所にそっと寄り添う社
幕末の公家で、明治維新の前後に活躍した三條實萬・實美父子を祀る。萩の名所としても知られており、9月には萩まつりが催される。また手水舎には京の三名水のひとつ「染井」が今も湧く。

ここが推し!
参道のカエデや萩がそれぞれの秋色に染まり、こでしか見ることのできな色のハーモニーを奏でる。まるで映画のワンシーンのよう。

京都 紅葉の極上もみじ 梨木神社

約500本もの萩が咲き乱れる「萩の宮」

梨木神社

住所
京都府京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町680
交通
JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで20分、府立医大病院前下車、徒歩3分
料金
無料

京もみじ四天王(東福寺、清水寺、渡月橋、永観堂)

京都 紅葉の極上もみじ 東福寺

京都 紅葉の極上もみじ 東福寺

錦秋の海原を見下ろす京都随一の秋景色
室町時代に、画僧の明兆が絵の褒美として「修行の妨げになる桜の木」をバッサリ切り倒すことを望んだそう。その結果カエデが植えられたというエピソードが寺に伝わっています。

ここが推し!
2000本もの紅葉が生する洗玉澗を、臥雲橋や通天橋から眺めると、立つ紅葉に息をのむ美しさにより写真が撮れないので心に刻みましょう。

東福寺

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/11月10日~30日通天橋・開山堂=大人1000円、小・中学生300円/(共通券取扱い無し、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

京都 紅葉の極上もみじ 清水寺

京都 紅葉の極上もみじ 清水寺
※2020年に本堂の屋根の葺き替えが終了したため、写真とは景観が異なります

緋色の雲に浮かぶ本堂の舞台と、美しい檜皮屋根
本堂前の錦雲渓は、約1000本ものカエデに覆われる紅葉の名所。また夕陽に照らされ、いっそう赤味を増す茜色の紅葉と本堂は絶景中の絶景。時間が合えば、一目見ておきたい景色です。


ここが推し!

昨年本堂の屋根の葺き替えが終了し、優美さを増した。奥の院から望む、錦雲渓の紅葉と本堂や三重塔の共演は見ごたがあります。

清水寺

住所
京都府京都市東山区清水1丁目294
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分
料金
拝観料=400円/夜間特別拝観=400円/胎内めぐり=100円/成就院庭園特別拝観=600円/慈悲香=1000円/金運守=500円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

京都 紅葉の極上もみじ 渡月橋

京都 紅葉の極上もみじ 渡月橋

平安貴族も愛でた1000年越えの美景
嵐山が美しい時間帯は早朝。朝日を浴びて輝く紅葉や霞のかかる山肌など、静けさの中、一期一会の絶景に出会うことができます。太陽が少し上がった7時頃がベストタイム。

ここが推し!
大堰川にかかる渡月橋を前景に、黄、赤、オレンジと錦のグラデーションを成す嵐山。見る者を飽きさせない風趣に富んでいます。

渡月橋

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩3分
料金
情報なし

京都 紅葉の極上もみじ 永観堂

京都 紅葉の極上もみじ 永観堂

「秋はモミジの永観堂」と讃えられる紅葉名所
境内にはカエデが約3000本。山肌に生える岩垣もみじは古今集にも詠まれたといわれます。広い境内の中でも、放生池に映り込む紅葉や、付近から仰ぎ見る紅葉に覆われた多宝塔は必見のスポットです。

ここが推し!
参道の紅葉のトンネル、池に映る水紅葉、崖に力強く育つ山紅葉、そして庭園紅葉もライトアップも、ありとあらゆる紅葉に出会えます。

永観堂

住所
京都府京都市左京区永観堂町48
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
料金
拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/(30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)

参道もみじ (地蔵院、今宮神社参道)

京都 紅葉の極上もみじ 地蔵院

京都 紅葉の極上もみじ 地蔵院

遅い時期まで楽しめる、竹×苔×紅葉のコラボ
室町時代に管領の細川頼之が創建し、あの一休さんも幼少時代を地蔵院で過ごしたという。竹林の参道があることから「竹の寺」ともいわれる。散り紅葉は12月初旬がおすすめです。

ここが推し!
天に向かって伸びる竹を、赤や黄に色づく木々が彩って清々しい。朝早く行くと、足跡が付かないレッドカーペットが見られます。

京都 紅葉の極上もみじ 地蔵院

本尊の延命安産地蔵菩薩が祀られる本堂

地蔵院

住所
京都府京都市西京区山田北ノ町23
交通
阪急嵐山線上桂駅から徒歩12分
料金
大人500円、小・中・高校生300円(障がい者手帳持参で本人と介護者2名まで100円引)

京都 紅葉の極上もみじ 今宮神社参道

京都 紅葉の極上もみじ 今宮神社参道

瓦塀の続く参道に降り注ぐ、金色のイチョウ
今宮神社の朱色が映える楼門前の参道には、イチョウの巨木が立ち並んでいます。また、その背後にある大徳寺の外塀には瓦が埋め込まれており、インスタ映えすると知る人ぞ知るフォトスポットです。

ここが推し!
水平に広がる寺の外塀と、垂直に伸びるイチョウの構図がおもしろいですよ。また黄葉が参道や瓦塀に降り積もり、辺りが黄金色に染まる景色も必見です。

住所:京都市北区紫野今宮門前通
交通:市バス今宮神社前バス停からすぐ
時間・休日・料金:散策自由
駐車場:なし

庭園もみじ (圓光寺、東寺(教王護国寺)、天龍寺、龍安寺、金閣寺)

京都 紅葉の極上もみじ 圓光寺

京都 紅葉の極上もみじ 圓光寺

苔までも紅に染まる秋景色、心に染み入る十牛之庭
徳川家康が開いた学問所に始まる古刹。書院前の十牛之庭は、紅葉と苔の調和が素晴らしい。また、紅葉が舞い落ちる洛北一の古池・栖龍池や、宝物を展示する瑞雲閣の窓から見る庭も別格の美しさです。書院、庭、高台と、変化に富むロケーションをめぐって、庭園の新たな楽しみ方を発見しましょう。

ここが推し!
書院から額縁風に眺める庭園「十牛之庭」は、10の石組で人が悟りを開くまでの道のりを表しています。庭からのメッセージを受け取ってみましょう。

下記紅葉ピーク期間はネット予約制です。
詳細は10月初旬にHPで公開
●期間11月12日~12月5日
●開門8:30(早朝拝観は中止)
●拝観料1000円
●拝観者を例年の1/3以下に制限します。また、マスク着用、消毒を徹底し、カメラ撮影等による長時間滞留は禁止

京都 紅葉の極上もみじ 圓光寺

大きな手水鉢は、静かな境内にかすかな音色を響かせる水琴窟

京都 紅葉の極上もみじ 圓光寺

息をのむほど美しい、苔を覆い尽くす敷紅葉

京都 紅葉の極上もみじ 圓光寺

高台の東照宮付近から、紅葉に彩られた境内を一望

圓光寺

住所
京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩10分
料金
大人500円、中・高校生400円、小学生300円(障がい者手帳持参で100円引)

京都 紅葉の極上もみじ 東寺(教王護国寺)

 京都 紅葉の極上もみじ 東寺(教王護国寺)
日本一高い五重塔は高さ55mの木造建造物。空海が唐から持ち帰った仏舎利を納めるために建造に着手、落雷などにより4度焼失。現在の塔は徳川家光の再建

京都のシンボル・五重塔を彩る劇的な赤や黄のグラデーション
空海に託され真言密教の根本道場になり、講堂には空海の構想による立体曼荼羅が21体の仏像で構成されています。五重塔の周囲にはモミジや桜が植えられ、さまざまな色のグラデーションの中に塔がそびえ立つ様子は、ドラマチックというにふさわしい風景です。ライトアップ時に金堂や講堂の夜間拝観もあり、こちらも見ごたえたっぷり。

BEST TIME 16:00~17:00
五重塔と紅葉を撮りたいなら、逆光となる昼間は避けたほうがいいでしょう。夕方なら塔の横からやわらかな日差しが入ります

攻略法
21日は弘法市が大人気! 混雑するため、紅葉目当てなら別の日に。ライトアップの拝観受付には大行列ができますが、意外とサクサク進むので行列を見て諦めないで

東寺(教王護国寺)

住所
京都府京都市南区九条町1
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/(特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)

京都 紅葉の極上もみじ 天龍寺

京都 紅葉の極上もみじ 天龍寺
借景庭園とは、遠山や樹木などの自然を取り込み、庭の一部とする手法を使った庭園のこと。曹源池庭園を筆頭に京都には多くの借景庭園がある

色づく小倉山と嵐山を取り込んで自然と一体化する名庭中の名庭
紅葉のハイライトは曹源池庭園。亀山上皇の離宮時代の園池に夢窓疎石が手を加え、龍門の滝や三尊石を配して禅の庭としました。優美な汀は「大和絵のよう」と称され、小倉山や嵐山を借景とした大きなスケール感も圧倒的です。秋には山と庭の紅葉がひとつに調和して、参拝者の目を楽しませてくれます。望京の丘から境内を一望するのも忘れずに。

境内グルメでひと休み♪
天龍寺には精進料理をいただける「天龍寺篩月」がある。ほかにも食事のできるところをチェックして、参拝とランチを楽しもう

BEST TIME 7:30~8:30
11月に行なわれる曹源池庭園の早朝参拝は見逃せません。朝日を帯びて輝く庭の背景に、朝がすみが出ることもあり清々しい光景に包まれます

攻略法
庭園を7時30分から早朝参拝した後は、8時30分から参拝できる諸堂へ一番乗りを。朝なら、大方丈から額縁状に庭園を観賞することもできます

京都 紅葉の極上もみじ 天龍寺

大方丈
天龍寺最大の建物である大方丈からの眺めも必見。壮大な庭園を眺めて心を静めよう

天龍寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
料金
参拝料=大人500円(諸堂参拝の場合300円追加)、小・中学生300円(諸堂参拝の場合300円追加)/『雲龍図』絵はがき=100円/志納料(写経)=1000円/雲龍図=500円/(障がい者手帳持参で参拝料100円引)

京都 紅葉の極上もみじ 龍安寺

 京都 紅葉の極上もみじ 龍安寺

秋風薫る石庭で風雅な世界に思いを馳せる

有名な石庭はもとより、菱形の龍安寺垣を配した参道や鏡容池を、鮮やかに色づく紅葉が彩ります。石庭の白砂に配された大小15個の石は、どこから見ても15個すべて一度に見ることができません。

紅葉見学ナビ
白砂の石庭に赤や黄の楓が控え目な趣を添える。世界が賞賛する日本美の極致を堪能しよう

龍安寺

住所
京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
交通
京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
料金
大人500円、小・中学生300円(身体障がい者手帳の持参で本人は拝観料大人300円、小・中学生200円、介護者1名のみ300円)

京都 紅葉の極上もみじ 金閣寺

 京都 紅葉の極上もみじ 金閣寺

足利義満の栄華を映す黄金の楼閣に紅を重ねて

参道には紅葉がトンネルを作り、錦繍の世界へと誘います。鏡湖池に映る金閣と紅が華やかです。舎利殿(金閣)は下層から寝殿造り、武家造り、禅宗造りと、層ごとに異なる建築様式が見事に調和しています。

紅葉見学ナビ
金閣と紅葉との取り合わせは目にも鮮やか。鏡湖池に映る逆さ金閣は西日の差す頃が特に美しい

金閣寺(鹿苑寺)

住所
京都府京都市北区金閣寺町1
交通
JR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで35分、金閣寺道下車すぐ
料金
参拝料=大人400円、小・中学生300円/(障がい者手帳持参で大人300円、小・中学生無料、特別拝観時は料金が異なる場合あり)

絶景リフレクション (瑠璃光院、実相院)

京都 紅葉の極上もみじ 瑠璃光院

 京都 紅葉の極上もみじ 瑠璃光院

錦秋絵巻が映り込む瑠璃色に染まる夢幻の境地
「瑠璃の庭」が一斉に色づくと、書院2階の床や机に紅葉が映り込み、さまざまな色彩が折り重なります。目の前に迫る紅葉と、幻想的な影を落とすもうひとつの美景に、出るのはため息ばかり。

ここが推し!
漆黒のキャンバスに映る机もみじは、誰もが見とれる神秘的な光景。緑から朱のグラデーション、一面の深紅など時期による違いも魅力のひとつ。

 京都 紅葉の極上もみじ 瑠璃光院

苔と紅葉の色彩が美しい「瑠璃の庭」は浄土の世界を表す

瑠璃光院

住所
京都府京都市左京区上高野東山55
交通
叡山電鉄叡山本線八瀬比叡山口駅から徒歩5分

京都 紅葉の極上もみじ 実相院

 京都 紅葉の極上もみじ 実相院

磨き抜かれた床にゆらりと揺れる紅の幻影
代々皇族が住職を務めた格式ある門跡寺院。客殿の「滝の間」は床もみじの名所として知られます。境内には山水庭園と石庭の2種類の庭園があり、風情の異なる紅葉があでやか。


ここが推し!

狩野派の趣ある襖絵の間から、庭に茂る紅葉の大木と、水鏡のように反射する床もみじが鑑賞できる贅沢な空間は唯一無二。
※床もみじは撮影不可

 京都 紅葉の極上もみじ 実相院

比叡山を借景とした「こころのお庭」。ハート型の苔山が愛らしい

実相院

住所
京都府京都市左京区岩倉上蔵町121
交通
地下鉄国際会館駅から京都バス24・28系統岩倉実相院行きで15分、終点下車すぐ
料金
大人500円、小・中学生250円

アートなもみじ (建仁寺、正寿院、青蓮院、隨心院)

京都 紅葉の極上もみじ 建仁寺

京都 紅葉の極上もみじ 建仁寺

伝統の型染めで描いた壮大に広がる水辺の景色
建仁2(1202)年創建の京都最古の禅寺。国宝・風神雷神図屏風(展示は複製)など歴史的なものから平成の作品まで数々の寺宝を所有。法堂の天井画「双龍図」(小泉淳作筆)も見ごたえがあります。

ここが推し!
枯山水「潮音庭」では、仏を表す三尊石を包み込むようにカエデが染まる。書院の襖絵「舟出」(鳥羽美花筆)からは、潮の音が聞こえてきそう。

建仁寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町584
交通
JR京都駅前からバスで約15分、清水道下車。清水道から徒歩約3分
料金
拝観料=大人600円/(障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)

京都 紅葉の極上もみじ 正寿院

京都 紅葉の極上もみじ 正寿院

見上げれば花々が咲く天井画、どこを撮っても絵になる風景
茶どころ、宇治田原の澄んだ空気に包まれた約800年の歴史をもつ古刹。四季の移ろいを印象的に見せる猪目窓が評判を呼んでいます。健康や良縁など幸せを呼ぶ窓とされています。

ここが推し!
客殿は、約90名の日本画家による色鮮やかな160枚の天井画で飾られています。四季の花々や日本の風物、舞妓さんの姿も見られますよ。

京都 紅葉の極上もみじ 正寿院

災いを除き、福を招くハート形の猪目窓

正寿院

住所
京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
交通
JR奈良線宇治駅/京阪宇治駅から京都京阪バス180・182・184系統で23分、維中前からタクシー10分 JR奈良線宇治駅/京阪宇治駅から京都京阪バス186系統で43分、奥山田正寿院口から徒歩10分(春季~秋季の土・日曜、祝日のみ)
料金
600円(お茶・お菓子付)(お茶・お菓子付)

京都 紅葉の極上もみじ 青蓮院

 京都 紅葉の極上もみじ 青蓮院

襖60面に描かれた躍動感あふれる蓮の花
皇族ゆかりの門跡寺院で、粟田御所とも呼ばれています。室町時代の「相阿弥の庭」と江戸時代の「霧島の庭」、2つの庭園を有します。華頂殿は、木村英輝筆の「蓮」の襖絵で飾られていて見ごたえがあります。

ここが推し!

淡いブルーの蓮を描いた「青の幻想」、紫の蓮に蛙が戯れる「生命賛歌」、群青が鮮やかな「極楽浄土」の3部作はトーンの異なる青の使い方がポイント。

 京都 紅葉の極上もみじ 青蓮院

小御所前に広がる池泉回遊式の庭園「相阿弥の庭」

青蓮院

住所
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
交通
地下鉄東山駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/夜間特別拝観時=800円/茶室好文亭特別拝観(拝観料別途、お点前、抹茶、菓子付)=1000円/(30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、春秋夜間特別拝観時の30名以上の団体は大人700円、小・中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ団体料金)

京都 紅葉の極上もみじ 隨心院

京都 紅葉の極上もみじ 隨心院

きらびやかに描かれた小野小町の4部作
襖絵は小町の誕生から始まり、宮廷での華やかな暮らし、この寺での深草少将との悲しい恋、そして五色に輝く雲に導かれ極楽へと旅立つ小町の姿が、極彩色で描かれています。


ここが推し!

「極彩色梅匂小町絵図」(だるま商店筆)は、隨心院で余生を送った小野小町の生涯をCGで描いた襖絵。ピンクは梅の「はねず色」に由来しています。

京都 紅葉の極上もみじ 隨心院

襖絵のある「能の間」から見る秋の庭園

随心院

住所
京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
交通
地下鉄小野駅から徒歩5分
料金
拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/(20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)

麗しの花手水 (柳谷観音、勝林寺、北野天満宮)

京都 紅葉の極上もみじ 柳谷観音

京都 紅葉の極上もみじ 柳谷観音

四季折々の花に囲まれた山寺で、社寺の新たな楽しみを発見
平安時代から「眼の観音様」として信仰を集める寺。アジサイや紅葉の寺として知られており、花手水は心が安らかになるようにと、定期的に花を浮かべるようになったのがはじまりと言われています。


ここが推し!

広い境内には花手水が6か所。最大の「龍手水」はゴージャス。丸い「花手水」は時節にちなんだ遊び心がいっぱい、などそれぞれに持ち味があります。

京都 紅葉の極上もみじ 柳谷観音

上書院からは紅葉の大木が目の前に揺れ、色づく浄土苑も見下ろせる

柳谷観音 楊谷寺

住所
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
交通
阪急京都線長岡天神駅からタクシーで15分
料金
志納料/500円

京都 紅葉の極上もみじ 勝林寺

京都 紅葉の極上もみじ 勝林寺

何度でも訪れたいボリューミーな盛花に感動
戦国時代に創建され、「東福寺の毘沙門さん」と親しまれています。カラフルで立体的な花手水にはファンも多く、ほぼ毎日できる座禅や写経などの修行体験と組み合わせて訪れたいです。


ここが推し!

花が週に2回(12~3月は週1回)、入れ替えられるとあって、リピーターが続出。花を愛でて癒やされた心が、座禅体験でさらに穏やかになれそう。

京都 紅葉の極上もみじ 勝林寺

毘沙門天の妻であり美と幸福の神・吉祥天が宿る吉祥紅葉

勝林寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区本町15丁目795
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
料金
一般拝観(寺宝の説明付)=大人800円、小中高生500円(団体のみ8名~)/坐禅体験=大人1000円、高校生800円、中学生700円、小学生600円//延命十句観音経 写経=1人1000円(約40分~)/

京都 紅葉の極上もみじ 北野天満宮

京都 紅葉の極上もみじ 北野天満宮

生け花を見ているよう、アーティスティックに浮かぶ切花
学問の神「天神さん」を祀る総本社。楼門をくぐり右へ行くと、臥牛に見守られた手水に、鮮やかな技で花が生けられています。秀吉の築造した御土居の遺構であるもみじ苑にも立ち寄りたいですね。

ここが推し!
現代生け花のようなモダンな作風。ときには神紋の梅の形が隠されていたり、つぼみから花開くまでの成長を見守ったりと、さまざまな楽しみ方ができます。

京都 紅葉の極上もみじ 北野天満宮

もみじ苑から眺める社殿。重なりあう屋根と紅葉がみやび

北野天満宮

住所
京都府京都市上京区馬喰町
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
料金
宝物殿=800円/梅苑=1000円/もみじ苑=1000円/学業守=1000円/勧学守=700円/学業鉛筆=800円/祈願絵馬(サインペン付)=600円/厄除守=700円/縁結守=700円/(障がい者手帳持参で宝物殿拝観料、梅苑、もみじ苑公開時の入苑料半額)

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筆者
らくたび

京都の旅行企画や京都日帰り旅行の実施・ご案内、京都の歴史や文化に関する講演、京都本の企画・制作・執筆に日々いそしむ京都の会社。
築90年ほどの国指定:登録有形文化財の京町家から、千年の都・京都のさまざまな魅力を発信しています。
京都現地ガイド歴30年、ご案内人数累計15万人!の代表を筆頭に、濃いぃメンバーが揃います。お寺や神社の歴史、ご利益ネタ、季節ごとの見どころネタならお任せあれ。

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