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京都【醍醐】おすすめ観光スポットをチェック!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年2月26日

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京都【醍醐】おすすめ観光スポットをチェック!

山麓の名刹に癒される

京都駅からのアクセス

JR琵琶湖線・湖西線→山科駅→地下鉄東西線→小野駅(20分450円)

醍醐ってこんなトコ

勧修寺の蓮、隨心院の梅、醍醐寺の桜など花の寺めぐりができる。
国宝の寺ともいわれる醍醐寺は、建築、仏像、庭園などの見どころが満載。

BESTコース

所要時間:約3.5時間 距離:約約3.5km

【Start】小野駅
徒歩6分
1.勧修寺
↓ 徒歩18分
2.隨心院
↓ 徒歩30分
3.醍醐寺
↓ 徒歩10分
【Goal】醍醐駅

1.勧修寺

【所要 40分】
美しいスイレンが池を彩る
平安時代に醍醐天皇が生母・藤原胤子の供養のために建立。氷の厚さで吉凶を占ったという広大な氷室池を中心とする池泉舟遊式庭園では、春から夏にかけて花の途切れることがない。

1.勧修寺
by fotolia - ©dalma-to-an

氷室池
5〜6月になると、ハナショウブやスイレンが美しい花を咲かせる。

1.勧修寺
IMGP6201, by Kyoto-Picture, CC BY-ND

さざれ石
「君が代」に詠まれた石で、小さな石が集まっている。

勧修寺

住所
京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
交通
地下鉄小野駅から徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)
休業日
無休
料金
大人400円、小・中学生200円(障がい者手帳持参で本人のみ300円)

2.隨心院

【所要 40分】
梅花のなかで小野小町をしのぶ
平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。

2.隨心院

5月下旬頃からは参道や庭園がサツキの花でピンクに染まる

2.隨心院

はねずの梅
薄紅色をした遅咲きの梅が有名。梅園公開は3月1〜31日の9:00〜16:30。

随心院

住所
京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
交通
地下鉄小野駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00
休業日
不定休(寺内行事時は臨時休あり)
料金
拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/(20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)

3.醍醐寺

【所要 60分】
秀吉も愛した花見の名所
醍醐山全体を寺域とし、金堂、五重塔などが並ぶ世界遺産。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を繰り広げたことで知られている花見の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族に遊興の場として愛されてきた。醍醐山全山が桜で染まる、4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。

3.醍醐寺

秀吉が醍醐の花見に合わせてみずから設計したといわれる三宝院庭園。国の特別史跡・特別名勝に指定されている

3.醍醐寺

五重塔
醍醐天皇の菩提を弔うために建てられた京都最古の塔は、桜が似合う。

醐山料理 雨月茶屋

醍醐寺境内にあり、落ち着いた風情のなかで、野趣あふれる食材を調理した醐山料理を味わえる。おすすめは、一味膳3564円など。

醐山料理 雨月茶屋

桜アイスクリーム510円

雨月茶屋

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町35-1
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店17:30、時期により異なる)、食事は11:00~
休業日
火曜、時期により異なる(繁忙期は無休)
料金
一味膳=3630円/醐山料理=1760円~/三宝そば=1210円/桜アイスクリーム=550円/

醍醐寺

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
休業日
無休
料金
拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/霊宝館春・秋期特別展=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/(上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))

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