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北近畿

北近畿のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

北近畿のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。丹波の黒豆食品、丹波栗、丹後ちりめんなど情報満載。

北近畿のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

  • スポット:1,158 件
  • 記事:107 件

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丹波の黒豆食品(たんばのくろまめしょくひん)

丹波名物をさまざまな形で楽しめる

  • おみやげ

全国的にも有名な丹波名物の黒豆は、さまざまな形に加工されている。黒豆を原料に作ったそば・うどん、ジャム、味噌だけでなく黒豆茶や煮汁のジュースなど、その種類は多岐にわたる。

丹波の黒豆食品

丹波栗(たんばぐり)

粒が大きく甘みにすぐれた一級品

  • おみやげ

甘みや粒の大きさだけでなく、色つやなどすべてが一級品の高級栗。古くからその上質な味は認められ、幕府や朝廷にも献上された。消化・吸収にもすぐれ、健康食品としても人気。

丹波栗

丹後ちりめん(たんごちりめん)

肌触りのよさと使いやすさが魅力

  • おみやげ

細かく生糸を織り込んで作られる丹後ちりめんは、生地の表面にできる繊細な凹凸が特徴。この凹凸により、深みのある豊かな色合いが演出される。シワもつきにくく使い勝手がよい。

丹後ちりめん

丹波焼(たんばやき)

食器や花器などの民芸品が登り窯から生まれる

  • おみやげ

平安時代末期から鎌倉時代初期に始まり、日本六古窯の一つに数えられる丹波焼。伝統技術を今日まで受け継ぎ、昭和53(1978)年には「丹波立杭焼」の名称で、国の伝統的工芸品に指定された。

丹波焼

丹後のナシ(たんごのなし)

さわやかな甘みとジューシーさが特徴

シャリシャリとした食感とみずみずしくジューシーな果汁を堪能できるナシ。鳥取ブランドとして有名な二十世紀のほか、幸水、豊水、長十郎など種類もいろいろある。海に近い果樹栽培地、丹後にある観光農園ではもぎたての味が楽しめる。

丹後のブドウ(たんごのぶどう)

つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい

巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。果樹農家が点在する丹後エリアでは8月下旬~9月中旬にかけてベリーAやピオーネの収穫体験が可能。

久美浜のメロン(くみはまのめろん)

甘い香りとズッシリと大きな実は狩り応え十分

  • 味覚狩り

果肉の色によって夕張メロンなどの「赤肉系」、アールスメロン(マスクメロン)などの「青肉系」、ホームランメロンなどの「白肉系」に分けられる。さらに網の有無によっても分けられる。ウリ科キュウリ属の「果実的野菜」だが、フルーツ狩りの一大スターでもある。久美浜の観光農園では、7月上旬から下旬にかけてメロンのもぎ取り体験ができる。

久美浜のメロン

宮津のツツジ・サツキ(みやづのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。4月上旬から中旬にヤマツツジが咲き乱れる雲岩公園、サクラやツツジの名所として知られる三段池公園などが多くの花見客で賑わう。

宮津のツツジ・サツキ

与謝野のツバキ・サザンカ(よさののつばきさざんか)

秋から春にかけて順に見ごろを迎える

種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。与謝野町には推定樹齢1200年のクロツバキ・滝の千年ツバキがあり、一帯が公園として整備されている。見ごろは3月下旬~4月下旬で、濃紫紅色の花を咲かせる。

丹波のコスモス(たんばのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。妙見の森の観光リフトからは、美しいコスモスが観賞できる。

ハチ高原のミズバショウ(はちこうげんのみずばしょう)

湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ

湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。養父市加保坂のミズバショウ公園に自生するが、ここが日本の南西限分布地となる。

ハチ高原のミズバショウ

ハチ高原のシャクナゲ(はちこうげんのしゃくなげ)

神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ

ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。ハチ高原周辺では色とりどりのシャクナゲが観賞できる。

ハチ高原のシャクナゲ