法隆寺・斑鳩
法隆寺・斑鳩のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した法隆寺・斑鳩のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。法隆寺,中宮寺,平宗 法隆寺店など情報満載。
法隆寺・斑鳩のおすすめのスポット
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法隆寺
斑鳩に静かにたたずむ日本を代表する古寺
聖徳太子と推古天皇が推古天皇15(607)年に創建したと伝わる。世界遺産。境内には、国宝・重文の建築物だけで55棟を数え、仏教美術の一大宝庫になっている。




中宮寺
聖徳太子が母へ贈った日本最古の尼寺
聖徳太子の母・穴穂部間人皇后のため、西の法隆寺と対照的な位置に建立された日本最古の尼寺であり、太子創建七か寺のひとつ。本堂に安置される本尊の菩薩半跏像は、アルカイックスマイルと呼ばれる世にも穏やかな笑顔をたたえる飛鳥仏。本堂は昭和43(1968)年に建立されたもの。




平宗 法隆寺店
色とりどりの柿の葉寿司をいただく
約150年の歴史を持つ柿の葉寿司の総本家「平宗」の法隆寺店。奈良産のヒノヒカリによる寿司飯と長崎産の鯖など選び抜かれた食材を、柿の葉でくるんだ香りよい郷土料理はやさしい味わい。ランチには人気の麺類セットを味わいたい。



法起寺
1200年を経た世界遺産の三重塔
舒明天皇10(638)年に創建。創建のころの建物で残っているのは国宝の三重塔のみで、わが国最古で最大。本堂、鐘楼、金堂などは江戸時代の再建。世界遺産。




法輪寺
三重塔と傑作仏像に癒されて
推古天皇30(622)年、聖徳太子の病気回復を願って、長子である山背大兄王が建立したと伝わる。飛鳥仏や平安仏を数多く所蔵していて、その特徴的なディテールを間近で鑑賞できる。落雷によって三重塔は一度焼失したが、昭和50(1975)年に当時の様式で再建された。


北小路
体にやさしい昼定食
法隆寺から法輪寺へ向かう道筋にある食事処。アットホームな雰囲気の店内で自家製野菜を中心とした家庭料理が食べられる。日替わりの「小路定食」は昭和60(1985)年以来変わらぬ値段だ。

吉田寺
安らかな往生を祈る寺
本尊・丈六阿弥陀如来像の前でご祈祷を受けると長患いなく極楽往生を遂げることができるという霊験があり、ぽっくり寺の名で広く信仰を集めている。本尊と多宝塔が重要文化財指定。

玄米庵
ヘルシーなのに満足感たっぷり
自然農法で作る野菜をはじめ、動物性食品を一切使わない小鉢セットが評判。かわいらしい器がずらりと並び、食べごたえ十分。もうひとつの注目は、毎朝店主が有機栽培玄米をかまどで炊き上げたご飯と、杵と臼でつく玄米餅。どれもじっくり味わいたい。




史跡藤ノ木古墳
古代ロマンを肌で感じる史跡
6世紀後半に造られた直径約50mの円墳。発掘調査により、世界でも類を見ない豪華な馬具が出土し、未盗掘の石棺内からは2体の被葬者とともに冠や履、大刀などの豊富な副葬品が出土し話題となった。ただし、被葬者についてはいまだ謎に包まれている。

